【育児中お酒を飲んだら風呂禁止】生後6ヶ月の赤ちゃん溺死、酔っ払った母親が浴槽で寝てしまう

日頃、お酒を飲む方へ

育児中は「飲んだら入るな!」をルールとして、徹底してください。

先日、30代の母親が、酔っぱらって湯船でふとで寝てしまい、抱きかかえていた生後6ヶ月のわが子を溺死させてしまういう痛ましい事故が起きました。

赤ちゃんは風呂の浴槽で溺れて死亡したとみられ、30代の母親が酒に酔った状態で赤ちゃんを抱えて風呂に入ったということです。母親は「居眠りをしてしまい、気付いたら子どもが風呂に浮かんでいた」などと話しています。

母親が酒酔い風呂で居眠り、気づいたら赤ちゃんが…:テレ朝news より一部引用
(【追記】記事公開終了しました)

お酒に酔っ払って風呂で寝たことがある方は、絶対入浴禁止!

もちろん、母親に殺意があった訳ではないでしょう。しかし、完全な事故とはいえず、警察は過失致死傷罪の疑いもあるとして、母親から事情を聞いているとのことです。

このニュースを知って、ハッとした方、お酒を飲んだら絶対に風呂に入らないでください。

赤ちゃんは、たった数センチの水位でも、口と鼻がふさがればおぼれ死ぬ危険性があるのです。

実は、酔っぱらってなくても風呂は危険

日本では、年間約1万4,000人もの方が、お風呂で亡くなっています。

大人が浴槽で突然死する場合、かつては湯船に入ることで血圧が上昇し、それが心筋梗塞や脳卒中を引き起こすとされていました。しかし実際は「謎の溺死」が圧倒的なのだそうです。

謎って……?

お酒に酔っぱらっていなくても、お風呂で突然亡くなったり、意識を失ったりする方が大勢いるという事です。

お風呂というのは、実は怖い場所なんですね。

食後すぐに風呂に入る方、熱い風呂が好きな方(子供と一緒だと熱い風呂は無いかと思いますが)、 血圧が高い方、などが乳幼児をお風呂に入れる際は特にご注意ください。

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