赤ちゃん用「首浮き輪」で事故多発。手放しOKのお風呂の便利グッズではない!

赤ちゃん用「首浮き輪」で事故多発。手放しOKのお風呂の便利グッズではない!

赤ちゃん用「首浮き輪」で事故多発。手放しOKのお風呂の便利グッズではない!

今回は役立つモノではありません。ネットの口コミや使用中のYouTube動画を見て、ちょうど「欲しいなぁ〜」と思っていた赤ちゃん用のお風呂グッズが、誤った使用をして事故が多発していると消費者庁より警告が出ていました。

【使用方法注意】浴槽での首掛け式浮き輪の事故!

一体どういう事なのか? 消費者庁が発表した資料によると、親が目を離した隙に、口や鼻が水に浸かって溺れてしまった、と言うことです。

“実際、首浮き輪を使って入浴している乳幼児は、楽しそうに見え、保護者も安心して、つい、自らの洗髪等別の作業をして目を離してしまいがちです。また、一人で乳幼児をお風呂に入れる際に、首浮き輪を使うと便利等との使用者の感想が個人のブログ等で見られますが、安心しないでください。鼻と口が水に浸かった状態が5分以上続けば、極めて重症度が高い傷害が残ることがあります。

乳幼児を入浴させる際は、例え御機嫌でも、保護者の皆さんは一瞬で も乳幼児から目を離してはいけません。

消費者庁 独立行政法人国民生活センター News Releaseより一部引用”

事故は、生後2ヶ月から8ヶ月までの0歳児ばかりで起きています。

  • 生後2ヶ月(男の子)人工呼吸、植物状態
  • 生後4ヶ月(女の子)3日間入院
  • 生後6ヶ月(女の子)3日間入院
  • 生後6ヶ月(男の子)1週間入院、など。

親が洗髪中だったり、おむつやミルクの準備のため浴槽を出たりなど、ほんの1,2分のあいだでの事故が多いようです。

親が目を離して良い、便利グッズではない。

この製品の名称は書かれていませんが、恐らくイギリス製のSwimava(スイマーバ)だと思います。この製品を販売するサイトには《絶対に目を離さないで!》と書かれています。説明書にもそのように注意表示されているそうです。

しかし、「親がひとりで赤ちゃんをお風呂に入れる時に便利」と、口コミがネットで広がり、同時に間違った使い方も広まってしまったんだそうです。便利というのは、親がカラダを洗ったり、シャンプーをしたり、他の兄弟を世話したりする際に、赤ちゃんをしばらく放っておけるという事だと思います。

もちろん、正しい使い方をすれば事故無く楽しく使えると思いますが、親の「つい…」には要注意です。

また、出産祝いなどのプレゼントにする際は、よほど注意して渡すか、もしくは違うものにしておいた方が無難かと思います。