保育園で感染性胃腸炎が大流行! 下痢のときの食事。食べて良いもの、悪いもの。

保育園で感染性胃腸炎が大流行! 下痢のときの食事。食べて良いもの、悪いもの。

保育園で感染性胃腸炎が大流行! 下痢のときの食事。食べて良いもの、悪いもの。

昨日の朝、1歳半の息子が通う保育園で、ありとあらゆるものを天日干ししていました。布団やオモチャはもちろん、絵本まで開いて太陽の光を浴びています。

聞くと「保育園で感染性(ウイルス・細菌)の胃腸炎が大流行している」とのことでした。

そして翌日……。

ひぇぇ〜。
幸い保育園へお迎えに行くと、息子の鼓太郎は元気そうでした。

とはいえ、下痢と微熱。まだ安心できません。

そして今度は、嫁さん(ママ)が仕事から帰宅しました。

なんと「吐き気」と「下痢」でグッタリ。

おぉぉ……感染しているのか!? その夜、夕食はほとんど食べず、お腹をゴロゴロ鳴らしながら、すぐに息子とふたり寝てしまいました。

悪化しないことを祈るばかりです……。><

下痢のときの食事。食べて良いもの・悪いもの。

保育園で、下痢のときの食事はどうすると良いのかを相談してきました。

ちょうど、世田谷区から配布された「おおきくなぁれ」という保育園の栄養便りに詳しく書いてあるとのことで、いただいたチラシを読ませていただきました。『体調を崩したときは、身体への負担が少ない消化のよいものを食べるとよい』とのことで、消化のよい食事について書かれています。

世田谷区のウェブサイトにも掲載されているのですが、そこから一部引用し、ご紹介します。


《消化の良い食品》

★胃腸を刺激しないもの、油分が少ないものなどが消化の良い食品といわれています

  • 【野菜類】じゃがいも、かぶ、大根、キャベツ、にんじんなど
  • 【魚類】白身魚、はんぺんなど
  • 【肉類】鶏ささ身など
  • 【果物】りんご、バナナなど
  • 【大豆製品】豆腐など
  • 【穀類】米(お粥)、やわらかくゆでたうどんなど

※普段よりも量を加減し、細かく切ったり、やわらかく煮るようにして胃腸に負担をかけないようにしましょう。


《お腹の調子が悪い時に避けたい食品》

  • 【食物繊維の多い食品】ごぼう、れんこん、とうもろこしなどの野菜、さつまいも、オートミール、そばなど(排便を促してしまう作用があります)
  • 【柑橘類】みかん、オレンジ、レモン、グレープフルーツなど(胃腸に刺激を与えます)
  • 【油分の多い食品】揚げ物、ドレッシング、マヨネーズなど(胃での停滞時間が長く、油分を消化する時 に消化酵素を出します。特に体調の悪い時は腸内の粘膜を荒れさせてしまう事があります)
  • 【脂肪分の多い肉、レバー、脂の多い魚】バラ肉、さんま、ぶりなど(油分の多い食品と同じ理由から、 避けたい食品です)
  • 【ガスを発生するもの】栗、さつまいも、豆など(腸内でガスを発生させて腸を刺激します)
  • 【よくかまないといけない食品】たこ、いか、こんにゃくなど(胃腸に負担がかかります)

※食べ物の温度は消化に影響しますので「体温程度〜熱すぎない」ものにするよう気をつけましょう。


ミルク・授乳中の、幼児が下痢になったとき。

現在息子は1歳6ヶ月で、ふだんの食事は大人と同じようなものをしっかり食べていますが、離乳食をはじめた直後、生後0歳5ヶ月の頃に「下痢、嘔吐、咳」で病院にかかったことがあります。

その際にお医者さんからいただいたアドバイスも、参考に記しておきます。(* 感染性胃腸炎ではなく、風邪からきた嘔吐・下痢の場合です)

注意すること

  • 良くなるまで離乳食はお休み。
  • 母乳、ミルク、白湯。
  • 冷たいものは避ける。
  • あまりあちこち出歩かない。

治ったかどうかの目安

  • ウンチは一日3回以内。
  • 咳がとまる。
  • 鼻水がとまる。

 

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流行する下痢・嘔吐。感染性胃腸炎の予防と対策。

感染予防のために手洗いはマメに

保育園では、育児用品の天日干し、オムツ替え時の使い捨て手袋など、対策をとっていました。感染性の胃腸炎が流行する感染経路は、ほとんどが経口感染(口からの感染)だそうです。

  • 飛沫感染(せき、くしゃみ)
  • 嘔吐(おうと)物からの感染
  • ふん便からの感染(オムツ替え)

予防するには、要は口から入らないようにするために、「手洗い」「うがい」「マスク」が有効となります。そのうち、もっとも重要なのは手洗いです。手にウイルスが付着した状態で食事をつくったりすると、食品をつうじて感染拡大することにもなります。

また、もし下痢や嘔吐などの症状が出た場合は、早めに病院へ。


原因となる病原体には、ノロウイルス(Noro virus)ロタウイルス(Rota virus)などのウイルスのほか、細菌や寄生虫もあります。

病原体により異なりますが、潜伏期間は1〜3日程度です。

【ノロウイルス】による胃腸炎では、主な症状は吐き気、おう吐、下痢、発熱、腹痛であり、小児ではおう吐、成人では下痢が多いです。有症期間(病気の期間)は平均24~48時間です。

【ロタウイルス】による胃腸炎では、おう吐、下痢、発熱がみられ、乳児ではけいれんを起こすこともあります。有症期間は平均5~6日です。

東京都感染症情報センターウェブサイトより一部抜粋


余談。保育園の先生は感染しないの?

今年の夏、保育園で手足口病が流行したとき、父親である僕にも感染しました。口内炎だらけの日々が10日ほど続き、かなり辛かったです。

そんなとき、保育園の先生に「先生は感染しないの?」とたずねると、「新人の頃はいろんな病気になったけど、年々強くなって、病気にならなくなった」とのこと。たしかに今年から保育士さんになった方は、いろんな病気になって大変そうでした。しかし、担任などのベテランは、いつも元気そう。

辛さを何度も乗り越えて……ではありますが、保育士さんはスーパー免疫力を身につけているのかも知れません。

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