わが家の5歳の息子は、4か月ほど前からゲーム作り熱中しています。パソコンで、マウスとキーボードを使って、HackforPlay(ハックフォープレイ)というウェブサービスでRPG(*1)を作っているのです。
その作ったゲームが、HackforPlayのYouTube公式チャンネルで取り上げられ、「これ面白いなぁ」と実況プレイされたのです!
それを見つけた息子は狂喜乱舞。めちゃくちゃ大喜びしました。
*1. 【RPGとは】キャラクターを操作して冒険するロールプレイングゲームのこと。代表的な作品はドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーなど。
HackforPlay 5歳の息子が作ったゲームが実況プレイされ大喜び!
詳しい説明の前に、まずはこの動画をポチッと再生してみてください! たった1分の短い動画です。
【ハックフォープレイ実況】1マップでクリア!コンパクトゲームをプレイ
実際のプレイ動画はこちら!
HackforPlay開発者メンバーの谷さんが、実況プレイしてくれています。
クリア後、「これ面白いなぁ」とコメント。嬉しいです(涙)
5歳児がHackforPlayで作ったゲーム
息子が作ったゲームは、こちら。
パソコンでも、スマートフォンでも、どちらでも楽しめます。特別なアプリも不要、ブラウザ上でゲームがプレイできます。スマホでプレイする場合は、画面を横にしてくださいね。
早ければ2〜3分でクリアできるほどの、超ショートRPGです。
プログラミング言語はJavaScript ゲームだけどプログラミング学習になる!
ゲームを作るといっても、Nintendo Switchの「スーパーマリオメーカー 2」や、スマホアプリの「マインクラフト」のようなものではありません。
HackforPlayは、ゲームを作りながらプログラミングを学べるという特殊なウェブサービスなのです(ブラウザ上で動くアプリ)。
上の画面はゲームを作っている様子。左がプレイ画面で、右がプログラミング言語です。使用言語はJavaScript(ジャパスクリプト)。
HackforPlayは、何歳からできる?
わが家の息子は5歳ですが、すでにマウスとキーボードを使って、プログラムを自分でいじっています。たとえば、プレイヤーの体力や攻撃力を増やしたり、敵やアイテムを配置するX軸・Y軸を指定したり。
最初は「難しいかな?」と思ったのですが、始めて2か月目には自分でプログラムを眺めて、適切な場所の数値を入力できるようになったのです。
僕は息子のために、小さな手でもつかいやすい小ぶりのマウスと、数字が入力しやすいようテンキー付きのキーボードを買いました。
HackforPlayに対象年齢はありませんが、おそらく10歳以降を想定していると思います。そのため、5歳児のように幼い子どもと遊ぶときは、親が付き添ってやらないといけません。親としても根気は必要ですが、スマホやゲーム機に夢中になるより有意義かな、と僕は思っています。
何より、自分で作ったゲームを公開して、他に人にプレイしてもらったり、今回のようにYouTubeで紹介してもらったりという広がりもあって、ゲームをするだけに留まらない面白さもあります。
HackforPlayって何?
「HackforPlayって何?」という方のために、プロモーションビデオをご案内します。
パソコンがあれば、ほぼどんな環境でも使えます。Windowsでも、Macでも、Chromebookでも。
料金は無料プランと有料プランがあり、無料でも充分遊べますが、わが家では有料プラン(月額1,000円)に加入しています。
HackforPlayは、遊びとしても、学びとしても、素晴らしく優秀です。今度、別の記事で改めて、HackforPlayの魅力や使い方をお伝えしたいと思います。
今すぐやりたい!
という方は、公式サイトへレッツゴー!!
1週間ほど不在にして久しぶりに帰ってきたら、やっぱりHackforPlayをせがまれた。
今日はJavaScript(プログラミング言語)を読み解く練習。
好きやなぁ〜。#5歳 #HackforPlay https://t.co/dqPeYQuPqD pic.twitter.com/7KBTSG851G
— パパやる (@papayaru) August 26, 2019
5歳のこたろーが、キーボードデビューしました。「600」と打ちたいのを「6oo」としてて微笑ましい😊#5歳 #Macデビュー #HackforPlay pic.twitter.com/yu9otb5r80
— パパやる (@papayaru) July 10, 2019
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