フリーランスでも諦めない! 認可保育園から内定通知。面接、健康診断を終え、4月からの入園が決定しました

フリーランスでも諦めない! 認可保育園から内定通知。面接、健康診断を終え、4月からの入園が決定しました

役所から認可保育園の内定。面接、健康診断を終え、4月からの入園が決定しました。

出産前から区役所へ通って認可保育園へ入るための相談をし、生後2ヶ月の頃(昨年6月)に認可保育園の申し込みをしました。毎月おこなわれる入園審査に落ち続け、先日選考が行われた4月度入園分で、悲願の「内定」を頂きました。

現在、家から少し離れた認可外保育園に息子を預かってもらっているのですが、「月謝が高い」という問題があり(現在月額約12万円、4月から価格改定で約17万円に)、このままでは貯金が減る一方で家計的にピンチだったのです。これまで、認可、認可外、認証、保育ママなど、さまざまな育児施設への見学と申し込みを行い続け、初体験の保活は本当に大変でした。

認可保育園の内定をもらえて、まずはホッと一段落といったところです。

ただ、周りには認可保育園に受からなかった方がいますので、素直には喜べません。働きながらの育児の大変さは痛感しています。待機児童問題がいち早く解消されるのを願うばかりです。

内定後の、面接と健康診断について。

面接は、嫁さんが子供を連れて保育園へ行ってくれました。面接というと、会社、バイト、学校などの面接を思い出して思わず堅くなってしまうのですが、そういう感じではなく、保育園で必要な持ち物の案内であるとか、朝何時から夕方何時まで預かってもらいたいかなど、入園を前提とした案内のようなものだったそうです。

また、健康診断は僕が息子を保育園へ連れてゆきました。園医さんといって、その保育園おかかえの医師が簡単な健康診断を行います。聴診器で心音や呼吸音を確認、あーんと口の中をチェック、あとは足の付け根などを診ていました。あっさり5分ほどで終了。

その後、「これで入園が決定ですので、次回は4月1日にお待ちしております」との事でした。

認可保育園の内定、もらえた理由を考えてみる。

自分達は、日本一待機児童が多い激戦区「東京都世田谷区」で暮らしていています。「認可保育園へ入れない可能性の方が高いだろうから、認可外への保活もしっかりやって行こう!」と夫婦で頑張ってきました。今回、内定の結果を頂いた前日にも、夫婦で他の認可外保育園への見学申し込みをしていました(夫婦で2時間半電話をリダイアルし続けてやっとつながりました。保活は見学予約すら大変なんです)。

なぜ、僕たちは内定をもらえたんだろう。その要因を少し考えてみました。

【1】フリーランスでも諦めない!

嫁さんは会社員(正社員)で、産後しばらく育児休暇を取っていましたが、早めに切り上げて職場復帰しています。対する夫である僕は、フリーランスです。主にはライター業、編集業などを行っています。

問題は僕でした。

「フリーライターであれば、自宅で育児をしながら仕事が出来るのでは? 会社員よりマシなのでは?」と判断されかねません。

そこで、税務署へ行き「個人事業の開業届出書」「所得税の青色申告承認申請書」を提出しました。これは国に対して「自分は個人事業主(フリーランス)として独立開業しました。そして、きちんと帳簿をつけて正しく税金を納めます」と宣言することです。また、当然のことながら確定申告もしています。

その上で、認可保育園の申し込みをする際、僕の職業欄には「個人事業主(ライター、編集者)」と記載し、さらに申込書とは別に、以下の書類を添付しました。

  • 過去3ヶ月間の実績(○月○日○時、誰と打ち合わせ、誰を取材、何の原稿を執筆・入稿など、詳細なスケジュール表)。
  • 嘆願書(日々の仕事について具体的に文章で説明。又、保育園の必要性と入園のお願い)。

「フリーランスは会社員に比べると不利」といった情報をインターネットや知人から何度か耳にしたのですが、会社員と同等の扱い(点数・指数)をしてもらえるよう実態を示したのが良かったのかな、と思います。

【2】夫婦共働きである。

保育園は、子供を預けないと生活が大変な世帯が優先されます。これは基本かと思います。

【3】すでに認可外保育園に預かってもらっている。

育休(育児休業)は子供が1歳になるまで取得する事ができるのですが、嫁さんは「早めに切り上げて職場復帰したい」と望んでいました。しかし、なかなか保育園へ入れず、何とか見つけた認可外保育園への入園決定とほぼ同時に、職場復帰をしました。

【4】その他、色々。

その他にも、実家が遠方なので祖父母からの保育サポートを受けられないなど、こまごまとした要因もあったかと思います。

【これから申し込みする方へ】役所からもらえる「保育サービスのご案内」を、じっくり読む!

世田谷区の場合は「保育サービスのご案内」という冊子でしたが、他の地域でも認可保育園の申込書と合わせて、案内の冊子がもらえるかと思います。

中身は、保育園一覧、保育園申し込みの手順などが書かれています。

実は、この冊子が重要なのです。「自分たちは、これに当てはまるのではないか?」など、指数を決める項目をじっくり見てください。見落としが無いよう、他のページもしっかり見てください。日程に余裕があれば、申込書を提出する前に役所へ相談に行くのも良いかと思います。

まずは指数が基準。ここはとても重要です。

あと、少し余談を。保育園は4月入園が最も募集人数が多い時期ですが、それ以外では保育園の新設がチャンスです。新規開園を見落とさないためにも、役所の告知もチェックしてください。世田谷区の場合は、メルマガで頻繁に案内してくれていたので安心できました。メールマガジンを発行している市町村は多いと思いますので、ぜひ登録しておきましょう。

あと、もう一つ余談。「指数は合計何点くらいあれば入園できるのか?」については、役所のウェブサイトに過去のデータが掲載されている場合があるので、それが参考になります。また、役所の方も、過去の実績を教えてくれる場合もあるかと思います。さらに、区長や市長、区議員や市会議員がTwitterでつぶやいている場合もあります。自分が暮らす市町村関連の公式Twitterアカウントや、子育てに熱心な議員さんのTwitterアカウントをフォローしておくのもおすすめです。

最後に、冒頭でも書きましたが「保活」は本当に大変です。理由は、がんばっても、がんばっても、なかなか成果が得られないからです。「認可以外の保育園ならすぐに決まるだろう」と思われる方もいるかと思いますが、激戦区においては一瞬でその考えが打ち砕かれるでしょう。自分たちがそうでした。

保育園へ入りたいと願う皆さんが少しでも早く入れるよう、待機児童問題の解決を心より願っています。

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