公園や児童館で、子連れ親子と話すのが苦手なパパへ。仲良くなれる方法をお伝えします

先週末、嫁さんの病院に、僕と3歳の息子が付いて行きました。なぜなら、その病院にはキッズスペースがあって遊べるからです。

僕は息子と1時間ほど、そのコーナーを堪能しました。おもちゃで遊んだり、絵本を読んだり、迷路を解いたり。さらに僕はその間、次々とやってくる他の親子と、次々に仲良くなりました。楽しかったですね! 最後はハイタッチで、「バイバイ、また遊ぼうね」と。

そのうちに、診察を終えた嫁さんがやってきて、「あんたは、すぐに誰とでも親しくなるなぁ」と言われ、僕はハッと気づきました。僕は、どちらかと言うとシャイで、積極的に人に話しかける性格ではありません。でも、子育てが始まってから、子連れの方とは誰とでも話せるようになっていたのです。知らず知らずのうちに。

今回は、子育てパパに向けて、僕が自然に習得した『子連れ親子への話しかけ方』についてお伝えします。すごく簡単な方法ですので、ぜひ取り入れてみてください。

【相手が父親】子連れのパパに話しかける方法

公園の落ち葉で遊ぶ鼓太郎。2歳半。

場所は公園。あなたが子供を連れて公園に到着すると、先に他のパパが2〜3歳の子供と一緒にすべり台で遊んでいました。でも、あなたの子供も「すべり台で遊びたい!」と言っています。

そんなとき、あなたはどうしますか?

  1. 別の遊具で遊び、すべり台が空くのを待つ
  2. 子供だけ、すべり台へ行かせる
  3. 先にいた親子と一緒になって遊ぶ

ここでは、ぜひ「3」を選びましょう。

乳幼児は本能的に、「母親からは安らぎ」「父親からは遊び」を求めています。子供は母親といると心拍数が下がりリラックスするのですが、父親といるときは楽しい遊びを期待して、脈拍が上がりがちです。

そんな子供の期待に応えるべく、親子ですべり台へと挑むのです!

まずは、元気よく挨拶。すべり台へ遊んでいる子供とパパに「こんにちは」と声をかけましょう。

「一緒に遊んでいい?」
「すべり方、かっこいいね!」

などと、もう一言を添えると、より良いでしょう。

その上で、あなたは子供たちと一緒になって、ダイナミックに遊ぶのです。肩ぐるまをしたり、葉っぱを集めてふかふかのベッドを作ったり。先に公園に居たパパとタッグを組んで、子供たちを満足させてあげてください。

そんな活発な父親の姿を見たあなたの子供は、きっと「パパ、かっこいいな」と思ってくれるでしょう。

パパ同士は、身体を張っての付き合いが、一番盛り上がるし、打ち解けられますよ。

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【相手が母親】子連れのママに話しかける方法

公園で手をつなぐ男の子ふたり。2歳と3歳。

ふたたび場所は公園。あなたが子供を連れて公園に到着すると、公園には子連れのママが何組かいました。それぞれ散らばっていて、ママ友の集まりという訳ではなさそうです。

あなたはどう行動しますか?

  1. いきなり「こんにちはー!」と、元気いっぱいに声をかける
  2. 他のママと同じように、自然に散らばって遊ぶ
  3. タイミングが合ったときに話しかける

相手が女性の場合、パパを相手にしたときと同じように、元気よく挨拶「1」を選ぶのはいけません。なぜなら、やはり異性。あなたも子連れだとはいえ、見知らぬ男性が急にぐいぐいと接近してくるのは怖いです。ここでは「2」と「3」を選びましょう。

女性は、男性以上に場の空気を読んでいます。ですので、他のママが散らばって子供を遊ばせているのであれば、後から来たあなたも、まずは散らばるのが良いでしょう。

そのうち、他の子供のそばで遊びたがったり、子供同士が遊び出したりするときがやって来ます。そこで、おだやかに「こんにちは」と声を掛けてください。何も言わずに無視するのは不気味ですし、積極的になりすぎるのも警戒されます。

おだやかな挨拶をした上で、タイミングを見て、自然に会話を始めるのが良いでしょう。

「お子さん、すごく可愛いですね。何歳ですか?」
「この公園には、よく来られるんですか?」

など、疑問形で終わる形で声をかけると、話が弾みやすくなります。

僕は、公園で知り合った女性に、育児のアドバイスをいただいたり、近隣の遊びスポット情報を教えてもらったりしたことがあります。子育てを共通の話題に、育児相談や情報交換をするのがおすすめです。

先にも言いましたが、異性ですので、初対面で積極的になりすぎないように気をつけましょう。

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【相手が子供】年上の子供に話しかける方法

子供が公園でブランコ

もういちど、場所は公園。あなたが子供を連れて公園に到着すると、あなたの子供よりも年上の4〜5歳お兄ちゃん・お姉ちゃんや、小学生と思われるグループが遊びまわっています。

あなたは、どうしますか?

  1. 年齢差もあるし、一緒に遊ぼうとはしない
  2. 誘拐犯や変質者と間違えられてはいけないので、相手が子供だけの場合は関わらない
  3. 親子で、その子供に関わってみる

ここで選びたいのは「3」です。

2〜3歳までは、外出先で子供と親はべったりとそばにいる場合が多いですが、小学生前後になると、一人で遊び回るようになります。そばにママやパパがいたら「こんにちは」と声を掛けやすいのですが、相手が子供だけの場合は、関わるべきかどうか悩みますよね。

でも、そこは声を掛けても良い、と僕は考えています。

僕がよくやるのが、たとえばブランコ。うちの息子はただいま3歳で、まだひとりでブランコは遊べません。乗るのは一人なのですが、僕が正面から膝部分をポ〜ンと押してあげないと、自分ではうまく揺らせないのです。

そんなとき、隣でお兄ちゃんやお姉ちゃんが、自分でぐいぐいとブランコをこいでいると……

「かっこえぇぇーっ!」

と、僕は驚きの声を掛けます。すると、子供は嬉しそうな顔をしたり、まんざらでもなさそうな顔をしたりするので、そこでさらに……

「え、怖くないの?」
「何歳?」

などと、話を続けます。

お兄ちゃん・お姉ちゃんは、「えっ、5歳。全然怖くないよ」などと返事をしてくれるのです。

そして今度は息子に、「かっこいいよねー! こっちゃん(息子)も、5歳になったらできるかな?」と言います。すると息子は、目をキラキラさせならが、お兄ちゃん・お姉ちゃんの勇士に注目しはじめます。

そのうちに子供たちの方から、「こんなこともできるぜ!」と新技を披露してくれたり、息子の面倒を見てくれたりするようになるのです。素直で可愛いですね。

また、女の子どうしの場合は、「その髪のゴム、めっちゃかわいいね!」など、可愛いをキーワードにしても良いと思います。

注意すべき声の掛け方、やってはいけない声を掛けられたときの態度

公園や街で、他の子育て家族と仲良くなれた!

嬉しい気分はわかりますが、ここで注意すべきポイントがあります。それは、相手に踏み込み過ぎないということです。相手にも都合がありますし、温度差もあります。

それと、プライベートな話題には注意しましょう。「家はどこ?」「どこの保育園・幼稚園に通っているの?」など、必要以上に個人情報を聞き出すのはマナー違反。教えてくれる分には良いですが、根掘り葉掘り聞かれると相手は恐怖を感じてしまうでしょう。

また、逆にあなたが声を掛けられたときのこともイメージしておきましょう。相手は、きっとドキドキしているはず。声をかけてもらったときは、快く笑顔で応えてくださいね。

3歳をすぎると、他の子と遊びたがる。親だけでは不完全燃焼?

パパ友と公園で遊んでいる

最後に、もうひとつ。ここ最近、息子との週末の過ごし方で感じることをお伝えします。

息子が2歳台までは、ママやパパが遊んであげるだけで満足していました。「別にパパ友やママ友がいなくても困らないなぁ〜」と思っていたのです。

しかし、3歳になった頃から、遊び方が活発になり、他の子どもと一緒に走り回りたがるのです。

ここ最近は、週末になるたびに「今日は誰と遊ぶの?」と息子から聞かれるようになりました。お友達と遊ぶのが楽しみになってきているんですよね。

子供が幼いうちは、「俺は人と話すのが苦手だし、他の親子と関わりがなくても良いや」と思っていても、子どもの方がそれを許してくれなくなるかも知れません。少しずつで良いので、他のパパやママ、子供と関わることに慣れて行きましょう。

そして、子供と遊ぶのが得意な、かっこいいパパを目指しましょう!

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