ビニールボートに乗って川下りする子供たち

先週末の土日、友人家族と旅行へ行ってきました。

大人9人、子供8人、
総勢17名で。

子供は、
1歳、2歳、3歳、4歳、5歳、
小学校低学年、高学年、
中学生。

まさに、育児本に掲載されている「子供の成長過程」のような光景が目の前に広がりました。

今回は、子育て家族との団体旅行の、楽しさとメリットをお伝えします。デメリット(?)は最後に。

子育ての仕方、夫婦関係。家族は人それぞれ違う

妊娠、出産、育児。

特にひとり目の子供の場合は、未経験であるがゆえの不安から、情報の洪水に翻弄されがちです。産婦人科の指導であったり、両親からの教えであったり、友達からのアドバイスであったり、育児書での知識であったり、ネットで見かけた玉石混交な情報であったり……。

最初は「のびのび子育てしよう」と思っていたのに、「あれはダメだ」「こうしないと行けない」などと強迫観念にかられ、いつしかMUST(マスト)のプレッシャーで凝り固まってしまうのです。

のびのびは一体どこへ?

僕たちは今回、5組の子育て家族と旅行をしました。元々は子供が生まれる前からの友達で、気が合うし、価値観も似ているのですが、子育てに関してはなぜか似ていません。子育てに対しての考え方や、夫婦の支え合い方などは、「ほんと違うなぁ!」と驚くほど多彩なのです。

スイカ割り、割れる前のスイカ
(左から)5歳、4歳、3歳
3歳の鼓太郎、スイカ割りにチャレンジ!
3歳の鼓太郎が、スイカ割りにチャレンジ!
ビニールボートに乗って、川くだり出発!
全力で子供達を楽しませてくれる、かっこいいパパ!

 

そんな旅のあいだに、「家族って、人それぞれなんだな」と、ふと気づかされました。それって当たり前のことなんですけどね。そんな当たり前の気づきに驚いてしまうほど、柔軟性が失われていたのです。

日中は子供たちと遊んで、夜は大人だけでの子育て談議やプライベートな雑談。ココロとアタマがすっきりと解きほぐされました。

子育て核家族の、親戚のようなお付き合い

3歳の息子と、脱ぎ捨てられたたくさんのサンダルと靴

ところで、僕たちが暮らす東京は、地方出身者がとても多いです。僕は大阪出身ですし、今回の旅行のメンバーも、ほとんどが地方出身者です。

そのため、今回の5家族はみんな、夫婦と子供だけの核家族です。

わが家は今のところ一人っ子ですが、たった一人であっても、夫婦だけで子供を育てるのはやっぱりしんどいです。体力面もありますが、それよりも気持ち的に煮詰まってしまうからです。近所に実家があって、じいじ・ばあばも交えて子育てが出来たら楽しいだろな、と思います。

夫婦だけで子育てをする核家族にとって、子育て中の友達家族はとてもありがたい存在です。子供同士も楽しんでいるし、大人同士もプライベートな相談や雑談をすることで気持ちが楽になります。

 

男の子3人で、家の中に入ってきた蚊を虫取り網で捕まえる
部屋に入ってきた虫に挑む、3歳、4歳、5歳男児。

子供達が寝静まった深夜、親たちはお酒を飲みながら眠くなるまで話し続けました。ぶっちゃけトークというやつです。こういうのって、日中だけの付き合いでは、なかなか出来ないですよね。寝食を共にする旅行ならではです。

人によっては「他人の話が余計プレッシャーになる」という方もいるでしょう。でも、壁を作って自分の考えに固執し続けるより、色々知ることは精神衛生上は良いように思います。

人は人、自分は自分。

みんな頑張っているので、違っていても尊敬できるし、参考にもなります。

こうした深い付き合いをさせてもらっていると、ふと、みんなのことが「親戚なんじゃないか」という気がしてきます。彼らは、とても頼りになる存在です。

友達家族との子連れ旅行のメリット

メリットは、ここまで話してきたとおり、

  • 子供達が、楽しんでくれる
  • 大人達は、育児の悩みから少し解放される
  • 友達家族と、より親密な関係になれる

と言うことです。

デメリットをあえて言うなら、子供が……

デメリットという訳ではないのですが、あえて言うなら「子供がいると、旅行は子供が主役になる」と言うことです。子供達がいかに楽しめるかが最重要になるのです。

たとえば、ホテルに泊まって高級レストランで食事をしても、子供達はそれほど楽しくないでしょう。それよりも、旅館の大部屋を借り切って騒ぎながら食事をしたり、野外でバーバキューなどの自炊をする方がきっと楽しいはずです。

また、観光スポットを巡るより、野山を泥んこになりながら駆け回る方が楽しんでくれるでしょう。

親としては、子供が「楽しい!」と言ってくれることが何よりの幸せだったりするので、「子供が主役」はデメリットとは言えないんですけどね。

そういう意味では、独身の方や子供がいない方とも一緒に旅行をしたい場合は、事情を理解してくれる方でないと難しいかもしれませんね。

家族旅行ができるのは、長くても10数年

最後に、こうした子連れでの家族旅行ができるのは、期間が限られています。長くても子供が高校生になるくらいまでではないでしょうか。いずれ親離れをして、友達や恋人との時間の方が大切になってきます。

子供が幼いうちは貴重な期間として、「子供が主役」の家族旅行を楽しみたいところです。

複数の家族旅行、どんなのがある?

  • 旅行会社に団体旅行・グループ旅行の相談をする
  • 旅館の大部屋を借りる
  • キャンプ場でキャンプをする
  • 貸別荘、コテージ、コンドミニアムを利用する……など

子供が生まれると、夫婦ふたちきりの旅行は大抵出来なくなります。家族水入らずも良いですが、時には、また違った充実感が得られる友達家族とのグループ旅行もぜひ計画してみてくださいね。

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