2016年、新たな一年がはじまり早5日。今年は1月4日が月曜日ということで、もうすっかり平常運転の方も多いと思います。
昨年中は、パパやる読者さんより、TwitterやFacebookなどを通じてアドバイスや励ましなど沢山のお声掛けをいただきました。「核家族時代」と言われて久しいですが、実体験としては、ブログやSNSを通じて皆さんとゆるりとつながっている「超大家族時代」のような気もします。
いつもパパやるを見てくださる皆さん、改めましてありがとうございます! 皆さまにとって、新たな一年が素晴らしいものでありますように。
パパやる読者に、某大手IT企業の社員さんがいた!
さて、そんな「パパやる」ですが、昨年後半、新たな進展がありました。
皆さんもよく知っているであろう某大手IT企業からオファーをいただき、なんと育児関係のお仕事をさせていただいたのです。あるプロダクトのプロモーションに関するライティングです。
なぜ、そんなことになったのかと言うと……。
パパやる読者の一人に、その某大手IT企業の社員さんがいらっしゃったのです。しかも、社長直下で活躍されている偉い方。その方より声を掛けて頂いた、という訳です。
サイト名「パパやる」や、私「北野啓太郎」の名前を伏せての仕事だったので、どんな会社と、どんな仕事をしたのかはご紹介できませんが、「子ども愛」「家族愛」が無ければできない仕事で、とても嬉しいオファーでした。
「育児 = 面倒なこと」は、ダメ、絶対!
さて話は変わって、ちょっと昔話をします。僕たち夫婦が子作りを意識したのは、「お互い30代後半で、そろそろ子どもを考えないと、もうリミットかも」という、嫁さんの言葉がきっかけでした。
当時、お互いに忙しい仕事をしていて、毎日深夜帰宅でした。仕事の帰り、深夜0時過ぎにスーパーで買い物をし、深夜2時頃から遅すぎる夕食をとるのが日常。さらに徹夜も当たり前。そんな環境に加え、ふたりとも「子どもが好きではなかった」のです。
そんなこともあり、嫁さんの「そろそろリミット」という意見に対して、僕自身はかなり消極的でした。
「今、赤ちゃん生まれたら面倒だなぁ……」、と。
が、しかし!
パパやるを見ての通りの、僕がすっかり子煩悩ですよ。
子育ても最初から上手くいった訳ではありません。女性ホルモンバランスの変化か何かで、出産後、嫁さんの性格が変わりました。
「……あれ? 夫への愛が……薄くなって……る?」
泣き止まない生まれて間もない赤ちゃんをだっこ紐であやしながら、近所の公園のベンチに座って「産後クライシス」という本を涙目で読み漁ったのも、今や懐かしい思い出です。
どうせやるなら、一生懸命子育てをやった方が良い
僕は奮起して、率先して育児に関わるようにしました。そんな気持ちで日々を重ねて行くうちに、わが子への愛情が高まり、子育てが楽しく、子煩悩になって行った訳です。
女性は出産した瞬間にママになるスイッチがONになるかも知れないけど、父親はすぐにはならない。結構、月日がかかる。半年でスイッチONになるパパもいれば、2、3年かかってようやくスイッチONになるパパもいるでしょう。そのONになるまでの期間は、人それぞれだと思います。
妊娠する前に「子育ては面倒だなぁ……」と思うのは好き勝手ですが、妊娠、そして出産をしたら、その考えは厳禁です。「俺も子育てを一生懸命しよう!」と決心することで、子どものことが愛おしく思えたり、夫婦仲が良くなったり、育児ライフそのものが楽しくなったりすると思うのです。
僕の場合、今回のように「育児関係の仕事の依頼をいただいた」という嬉しいサプライズもありました。
仕事の都合や、健康上の問題、親の介護など、皆さんそれぞれに事情を抱えている方もいるでしょう。ですので、一概に「父親になったら、絶対イクメンになるべき!」という訳ではありません。ですが、「育児は面倒」「俺には関係無い」ではなく、心構えとして「どうせやるなら一生懸命やってみよう」と意識するのが大切だと思うのです。
きっとそれが、あなた自身の幸せにつながってくるはず!
ということで、ライティングなどのご依頼受付中
かつてサラリーマンだった僕は、レゲエへの想いが忘れられずに30代でレゲエ業界に飛び込み、レゲエのウェブメディア運営を本業にしました。9年前に大阪から東京へ上京したのですが、それはレゲエの仕事をするためでした。
今はフリーランスの立場でレゲエの仕事は積極的に続けており、こちらはこちらで盛り上がっているのですが、新たに「子育て」の楽しさもムクムクと湧き上がってきています。
ウェブ、雑誌、テレビ、ラジオ、新聞などメディア関係の皆さま、その他、子育て業界の皆さま、ぜひ「パパやる」の北野がご入用の際は、お気軽にお声掛けくださいませ。
以下、簡単に自己紹介。
北野 啓太郎(きたの けいたろう)
レゲエ専門サイトROCKERS channelの編集長を約10年間経てフリーランスに。ウェブが得意なフリーランスのライター、編集者です。
東京都世田谷区在住
だんじり祭の街・大阪府岸和田市出身
<活動内容>
記事の執筆
コラム連載
プロフィール制作
キャッチコピー制作
プロモーション文制作
ウェブメディアの運営・編集サポート
スナップ写真撮影
動画編集
個人メディア「パパやる」「Swingin’Thinkin’」とのタイアップご相談もお気軽に。
今回は自己PR記事ですね。
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【追記】子育て関係の仕事がさらに増えました
かけっこ、音楽、体操、ロボット、キッズ向け教室をインタビューしました。子どもの習い事を探すならスクルー!
インタビュー記事・イベントレポート動画制作を行っています。
世界の子育てコラムが読める、World Mommy(ワールドマミー)。パパやるが連載中の「パパの育児」まとめ
育児専門サイトで、パパの子育てをテーマにした連載をはじめました。
30代・40代のメンズファッション、MBさんがダサいパパをオシャレに! 全身ユクニロでも大丈夫
日経BP社が運営する、働くママ&パパに役立つノウハウ情報サイト「日経DUAL」にて、ライターとしてインタビュー記事、ルポルタージュなどを書かせて頂いています。
Con sẽ là em bé hạnh phúc、3ヶ国語で展開中の育児サイトWorld Mommyがベトナムで本になりました
共著ですが本も執筆しました。
取材も受けるようになりました
パパやる、父と息子で遂にテレビ出演。TBS「ビビット」で、激選区東京の認可保育園に入れた経緯を語る。
保活についてTBSに取材を受け、たっぷりと放送されました。
フリーペーパー「赤ちゃん Bonjour ach」、祝・創刊10周年! パパやるが父親育児の取材を受けました
全国のアカチャンホンポ、各都道府県の認定こども園などで無料配布されているフリーペーパーです。卒乳・断乳について、夫ができることをお話しました。
全国民のおよそ4分の1、約3,000万人が加入している健保連の広報誌「すこやか健保」の表紙にでパパやるが掲載されました!
パパやる・北野啓太郎、インタビューを受けました。共働き夫婦、仕事と育児の両立について
本サイト「パパやる」の北野啓太郎が、M relationsさんの取材を受けました。