30代・40代のメンズファッション、MBさんがダサいパパをオシャレに! 全身ユクニロでも大丈夫

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「私服に悩む男性へ。オシャレはセンスではなく、ロジックでした

学生の頃や20代の頃はオシャレをしたけど、30代・40代に入って無頓着に……。自信を持って「今日の俺はキマっている!」と、思える方はどれくらいいらっしゃでしょうか。

ビジネスマンならスーツがビシッと決まっている。ユニフォームがある職業の方なら着るだけかっこいい。工場や現場で働く方は作業着が匠っぽい。他にも色々ありますが、仕事着がキマっているオトナは大勢いらっしゃいます。

今回、お伝えしたいのは「休日服」です。オフの服装が、あれれ……と残念にならない方法をロジカル(理論的)にお伝えします。

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MBさん、ドレス7割・カジュアル3割の黄金率

僕は本サイト「パパやる」を通じて、日経DUALのある編集者さんより「ライターとして記事を書きませんか?」とお声がけ頂きました。すでに1年以上が経ち、毎月数本の記事を書かせて頂いています。

その最初のお仕事が、メンズファッションバイヤーでブロガーのMBさんの取材記事でした。

このとき僕はMBさんのことを知らなかったので、MBさんの著書を2冊読み(*1)、ブログの過去記事に目を通しました。そして、いざMBさんのオフォスへ。

*1. MB著「最速でおしゃれに見せる方法」「ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく スタメン25着で着まわす毎日コーディネート塾

 

木に落雷

ガッツーーーーン!

僕は、電撃を喰らったようにショックを受けました。MBさんは「オシャレはロジックである」とおっしゃるのです。

僕はこれまで「オシャレはセンス」だと思っていました。最新トレンドに敏感になり、話題のブランド品やレアアイテムを手に入れないといけないと思っていたのです。実際、僕の周りのお洒落な人達は、SNSでハイブランドのトレンド記事をシェアしていたり、最先端アイテムを手に入れたりしていました。

でも、MBさんは「オシャレには原理原則がある」というのです。

その大原則とは、これです。

  • シルエットは「I」「A」「Y」で整える
  • 黄金率「ドレス7割」「カジュアル3割」でコーディネートする

 

ひとつめのシルエットは、全体のカタチです。

  1. 「I」トップスが細く、ボトムスも細い
  2. 「A」トップスが細く、ボトムスが太い
  3. 「Y」トップスが太く、ボトムスが細い

 

ふたつめの黄金率は、アイテムの組み合わせ方です。

  1. ドレスとカジュアルのバランスを7:3にする

欧米人は、ドレスとカジュアルのバランスが「5:5」でも様になりますが、日本人は童顔で胴長短足なので「7:3」が最適とのこと。

 

MBさんは「ロジック通りに着こなせば、全身ユニクロでもオシャレになれる」と言うのです。

……えっ。えぇっ!?

ストリート系一辺倒だった僕に衝撃! ドレスとカジュアルのバランス

男性にとってドレスとは、スーツのことです。

「普段着でスーツ?」
「ドレスとカジュアルのバランス!?」

混ぜるなんて考えたこともなかった……。

僕は長らく、レゲエを専門とした仕事をしていて、ファッションはいわるゆストリート系でした。上から、キャップ、Tシャツ、デニムパンツ、スニーカー、みたいな。

現在は、フリーランスとしてレゲエ以外の仕事もするようになりました。そこで《きれいめカジュアル》をしたいと思いつつも、何を着て良いのかわからなかったのです。

「そんなの雑誌見ればいいやん」

と思うかもしれませんが、雑誌のモデルに自分を投影できなかったし、何より大人向けメンズファッション誌に掲載されているアイテムは、どれも高価なのです。

似合うかどうか自信がない高価な服を何パターンも買い揃えるのなら、仕事道具のMacやカメラにお金を掛けたい、と思いました。それで結局、これまでと変わらない「カジュアル 10割」のコーディネートをしていたのです。

そんなモヤモヤを感じていた最中でしたので、MBさんとの出会いは衝撃的でした。

ドレスとカジュアルのバランスを考える。
ユニクロだけでもオシャレになれる、と。

それまでの僕は、ドレスに関心がなかったし、ユニクロも恥ずかしい印象があってお店に入るのすらバレてはいけないと躊躇していました。

【大人のメンズに】MBさんの、全身ユニクロでもオシャレになれる原理原則

日経DUALでは、MBさんのファッション記事は現在13本公開されています。その中でも、基本となる「MBさんのロジック」を解説した3つの記事を、まずはご案内します。

【1】ボトムスは印象を整える

先にお伝えした「ファッションはロジック」の原理原則をお伝えしています。これを知った上で、いきなり全身を買い揃えるのではなく、「まずはボトムスから整えよう」とガイドしています。

服を買うとき、まずはトップスを揃えたくなる方が多いと思います。でも、実はボトムス(パンツ)が重要だったのです。

【2】1,000円でスーツをオシャレにする方法

MBさんは、「スーツは遊んだ瞬間ダサくなる」と言います。なぜならスーツには完成形があるからです。シャツの一部にチェックが入っていたり、ボタンホールに赤の糸が入っていたりするのはNG。

そんなことをしなくても、たった1,000円で手持ちのスーツが一気にオシャレになる方法を伝授してくれました。

【3】セール品は買わない! 早めに買う方がお得な理由

服は「セールで買う」という方は多いと思います。30%OFF、50%OFFなど、お得に買えるので嬉しいですよね。でも、MBさんはセール品に惑わされてはいけないと言います。なぜなら、洋服には必ずトレンドがあるので、セールで服を買うのは実は無駄。

早い時期に買って、なるべくその価値を長く享受するほうが、実はお得なのです。

【30代・40代の男性に】MBさんのパパコーディネート塾

続いては、より具体的な実践編。「月別」のコーディネートや買うべき服を、MBさんが指南してくださっています。

毎回、「五千円」「一万円」「二〜三万円」の予算で、おすすめのアイテムもピックアップ!

日経DUALは「働くママ&パパに役立つノウハウ情報サイト」ですので、記事はパパ向けですが、独身の方やお子さんがいらっしゃら方であっても「30〜40代の男性」であれば当てはまる内容になっています。もちろん50代以降の方も参考になるでしょう。

【3月】セットアップ、休日に活用するスーツ

この時期は「セットアップ」がおすすめ。セットアップとは上下セットの服ですが、ここではスーツです。「えっ? 休日にスーツ」と思うかもしれませんが、今、スーツとカジュアルの組み合わせが流行しているのです。

たとえば、スーツのインナーにニット、足元をスニーカーに。知らなければ、こんなコーディネートしないですよね。でも、かっこいいんです!

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日経DUAL:MB 服は「先物買い」予算別コーディネート大公開

【4月】セットアップのバラし活用テクニック

3月のセットアップをバラして使う活用術。ジャケットを活用してパンツをカジュアルにしたり、スラックスを活用してトップスをカジュアルにしたり。

スーツはドレス要素100%なので、割と何を組み合わせてもドレスとカジュアルのバランス「7:3」に収まりますが、上下をバラして使う場合はちょっと要注意。ドレス要素のある、細身のパンツや、黒のスリッポンなどを活用すると黄金比を保つことができます。

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日経DUAL:MB 公園で遊ぶときは“ちょいキメ”パパに

【5月】マウンテンパーカーは万能アイテム

GWの中の旅行やアウトドア、野外フェスなどを楽しめる休日コーデを提案。ここではマウンテンパーカーに注目しました。

最近のマウンテンパーカーは、雨風を防いで中の蒸れを逃がしてくれる新素材が使われていて凄いのです。さらにマウンテンパーカーには、フードがあるので対比効果で小顔に見せることができます。アウトドアアイテムでありながら、スタイリッシュなアイテムでもあるのです。ニューヨーカーっぽい着こなしも。

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日経DUAL:MB アウトドアでも街着でも使える万能パーカー

【6月】雨の日は、本革より合皮靴がおすすめ

6月は梅雨。雨の時期って靴に悩みますよね。革靴は水に弱いわけではありませんが、履く前と履いた後にケアをしてあげないと、カビが生えたり、ひび割れたり、大変なことになります。そんな本革靴のケア方法をご指南いただきました。

また、実は手軽なのが合皮靴。皮に見えるのにメンテ不要。便利! MBさんのお知り合いである、アパレル業界で有名なある方が、2,000円ほどのGUの合皮靴を履いていたそうです。それに気づいたMBさんが驚くと、「濡れても大丈夫だし、安いし、すごくラクだよ」と。

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日経DUAL:MB 雨の日はレインブーツ代わりに合皮靴を

【7月】クールビズ、やってはいけない着こなし

日本の夏は、すっかりクールビズが定着しました。でも、多くの方が、どことなくダサい気がしませんか? それをオシャレにする方法を教えてくれました。

ビジネスシーン、休日のちょっと上品なオシャレをしたときに活用できる技です。

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日経DUAL:MB クールビズは「できるだけスーツ寄り」が原則

【8月】猛暑の短パン・Tシャツを、オシャレにする技

真夏の休日服に、ドレス要素なんてどうやって入れるのでしょう。真夏はドレスとカジュアルのバランスは保てないですよね? いいえ、そんなことはありません。「デザイン」「シルエット」「カラー」の3つの要素を活かすことで、ドレスライクな夏服になるのです。

また、サングラスや腕時計などの小物の使い方もガイドしてくれました。日本人がサングラスをつけても、なぜ欧米人のようにキマらないのか? その理由と対策も。

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日経DUAL:MB Tシャツ・短パンから脱却! 夏の休日コーデ

【9月】秋春しかできない、長袖シャツと短パン

残暑厳しいこの時期。まだまだ真夏服で行きたいけど、朝夕は涼しかったりします。この季節だからこそ楽しめる「長袖シャツと短パン」の組み合わせを提案してくださいました。シルエット的には「Y」ライン。簡単にキマりやすいコーデです。

これは僕も、散々活用させて頂きました。実は体型(お腹周り)も隠せて良いんですよね。

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日経DUAL:MB 長袖シャツと短パンでシルエットがキマる

【10月】大人はカーディガンより、カットソージャケット

秋が深まり、少し肌寒さを感じるこの時期は、カーディガンが便利です。でも、メンズのカーディガンは学生の印象がありませんか? アメリカでは大学のロゴが入ったカーディガンを着ていますよね。

そこで大人は、カットソージャケット(イージージャケット)をはおろう、という提案です。普通のスーツにある「芯や肩パット」がないので、カーディガン的に楽にジャケットが着られるのです。

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日経DUAL:MB パパの秋の装いは「カットソージャケット」で

【11月】ビジネスとカジュアル、両方で使えるコート

ステンカラーコートやタイロッケンコート。いわゆるスーツの上にはおるコートを、ビジネスとカジュアルの両方で着ようというコーディネートです。スティーブ・ジョブズの定番ファッション、デニムに黒のニットのような「ノームコア(究極の普通)」ブームが、いよいよ終わりを告げようとしているそうです。

ただし、トレンドとはいきなりガラッとは変わりません。少しずつ、色や柄を入れるブームが来ています。

また、MBさんがチョイスしてくれたユニクロ「ブロックテックステンカラーコート」は、「一度着るとハマっちゃうくらい機能的な服なので最初は驚く」とおっしゃっています。その辺りの高機能素材についての解説もあります。

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日経DUAL:MB トレンドの変わり目の今、買うべきコート

オシャレなのには理由がある。服に迷う男性はぜひ!

僕は「MBさんと出会えてよかった!」と、心底思っています。MBさん、そしてきっかけをくださった日経DUALの編集部さんには、本当に感謝です。

「なぜ、あの人はオシャレなんだろう」

みなさんの周りにもいるであろう、いつもシュッとしたお洒落さん。この疑問をロジカルに解説してくださいました。再現性のないノウハウではありません。ドレスとカジュアルのバランスなど、MBさんが提唱する原則にそって服を選べば、誰でも、どんなブランドであっても、オシャレになれるのです。

この画期的なロジックを、ぜひ「パパやる」をご覧の男性にも手に入れて欲しいと思っています。日経DUALは、基本的に有料会員サイトですが、MBさんの記事に関しては現在無料公開中です。

ぜひ、今のうちに!

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