4月1日、わが家の6歳の息子が、小学校の学童(学童保育)へ初登校してきました。
昨日まで保育園に通っていたのに、翌日には小学生です。入学式は数日先ですが、学童は4月1日から利用できます。
学童初日というのは、たった1日しかありませんので、記念すべき初登校のレポートを書き残しておきます。
嫌がったり、寂しがったりは……しなかった
保育園の卒園が近づくと、悲しくて連日おうちで泣いたり、小学校に行くのが嫌だと怒ったりする子もいるそうです。
しかし息子は、変化に強いのか、わかっていないのか、淡々としています。
卒園前、僕たち両親は「あぁ、保育園がもう終わっちゃう」と連日嘆いていたのですが、息子は我関せず。保育園最終日には、「明日から学童?」と確認するのみです。
そして迎えた4月1日、登校当日。しっかりと自分の荷物を背負って、小学校へ向かって歩きはじめました。
そう言って、僕の前を歩くのです。途中疲れてしまい休憩することもありましたが、しっかりと小学校へと向かっていったのです。
校門近くで同じ保育園を卒園したお友達とバッタリ出会い、一緒に登校することができました。
学童の入り口で先生に引き渡し、「じゃあね」とお別れ。
ランドセルはまだ、学校が無い日はリュックで登校
学童初日は、リュックで登校しました。
学校が無い日の学童は、ランドセルで登校しなくて良いそうです。
手さげのバッグにするか、リュックするのかを迷ったのですが、お弁当、水筒、ドリル、筆記用具、うわばきなどを揃えると、3kgくらいと結構な重量になったのでリュックにしました。
登校時に出会った他の児童を見ると、ほとんどがリュックだったと思います。
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学童どうだった? 面白かった
学童は18時15分まで預かってもらえますが(東京都世田谷区)、初日ということもあり、少し早めの17時30分にお迎えへ行きました。
元気よく息子は教室から出てきて、これまでの保育園と同じような顔つき。
息子に「どうだった?」と訊ねると、「面白かった」と。
まずは一安心です。
下校時、保育園の前を通過したのですが、特に寂しがったり、行きたがったりすることもありません。赤ちゃんの頃から6年間通い続けた保育園との別れでしたが、ほんとあっさりしています。
ちなみにお弁当は完食! あと気になるマスク生活は、特に問題なかったようです。保育園では園児のマスク着用は任意だったのですが、小学校では必須。1日中つけっぱなしで嫌がらないかと心配でしたが、「大丈夫だった」とのこと。
長かった……(時間が)
あと、学童初日は「長かった」とも言っていました。
しばらくは校庭で遊べないらしく、終日学童の教室内で過ごしました。保育園では保育士さんがきめ細かく1日のスケジュールを立ててくれますが、どうやら学童はかなり自由なようです。
自由時間が長いため、時間が長く感じたのかもしれません。この辺りの詳しい内容はまだわかりませんが、そんな印象を受けました。
おやつが沢山あった
お弁当は持参ですが、おやつは学童が用意してくださいました。
保育園では小さなおやつがひとつだけですが、学童では沢山出たそうです。息子はバームクーヘンなどおやつ(お菓子)を3つ食べたと言っていました。
豪華なおやつにちょっと驚いている様子。保育園とは違うスペシャル感があったのかもしれませんね。
ドリル持参でお勉強。帰宅後両親が採点
学童では、好きなようにお勉強をしてもかまいません。ただ、まだ学校がはじまっていないので、教科書も、宿題もありません。
そこで、事前に書店で購入しておいた「カタカナドリル」を持参させました。これは、息子が自分で選んだものです。
帰宅後、ドリルを確認したら、なんと8ページもやっていました! 息子はまだ、カタカナはほぼ練習したことがありません。また、家でドリルをする際は、2ページもすると飽きてしまいます。
帰宅後、ママにも見てもらい、採点もしてもらいました。
自主学習なので、頑張った成果に関しては、ちゃんと見てあげたいなと思います。
学童初日の様子は、以上です。
特に問題はなく、帰宅後の息子の様子もいつもどおり(パパのMacを触るのが習慣)。あえて言うならば、やっぱり少し疲れたのか、いつもより30分ほど早く寝ました。
新しいお友達はまだできていないようですが、これから人付き合いも、自分の世界も、広がって行くんだろな。
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