夏がく〜れば 思い出す〜
激しい口内炎で 飯食えない〜♪
あぁー思い出します、あの夏の思い出! 突然、手足に発疹がポツポツ出てきて、続いて口内炎が数十個も! ひとつやふたつじゃないですよ。歯ぐきも、舌も、頬の裏も、口内炎で埋め尽くされるのです。水も飲めない恐怖……。
本州より一足先に梅雨明けした沖縄県では、手足口病が流行し、警報が発令されています。
手足口病は、夏に流行するウイルス性の感染症で、主に幼児が感染しやすい病気。僕も子供の頃、通っていた保育園で感染しました。そして息子も、昨年1歳の頃に保育園で感染しました。
そうです、手足口病は子供だけが感染する病気だと思っていたのです。……が、しかし!
手足口病は大人も感染する。家庭での食器の使い回しや、食べ残しに注意!
僕は去年の夏、息子が保育園でもらってきた手足口病に感染してしまいました。2年連続で感染したくはありません!
ちなみに手足口病は、一度かったからといってもう感染しない訳ではありません。当時1歳の息子は、ひと夏に2回も手足口病に感染したのです。
去年の恐怖を振り返りながら、改めて予防につとめたいと思います。子供の病気に大人がかかると大変だとよく言われますが、身をもってその辛さを体験しました。みなさんも、どうぞお気をつけください。
→ 手足口病が流行! 保育園で移ってきたようです。発症までの経緯と病児保育。
→ 大人も感染! 息子(1歳)の手足口病が、父親にうつってしまいました。
→ やればできた。保育園から「お熱出ました」コールで、ママじゃないとダメ〜な息子を迎えにいって看護。
→ 1歳4ヶ月、息子が2度目の手足口病に!保育園で再び流行。そしてまた父親にも感染の予兆が……。
→ 治療方法も予防接種もない手足口病。ウイダーインゼリーに助けられました!
育児・子育て中は、親が病気になっては大変!
赤ちゃんが生まれ、子育てがはじまると、とにかく時間がなくなりますよね。そんなとき、親が病気になっては大変です。子供を放っておいて自分だけ寝込むわけにはいかないので、なんとかするしかありません。病気に耐えながら頑張るか、誰かを頼るか。
しかも育児中は、親も寝不足や疲労で病気になりやすい時期でもあります。
手洗い、うがいをしっかりして予防につとめるのに加えて、夏バテで食欲が減る時期でもありますが、しっかりと食べて抵抗力を落とさないようにしておきましょう。