YouTubeを日常的にご覧になっている皆さんは、どのタイミングでチャンネル登録をしますか?
- 何本か動画を見て、気に入ったから登録した
- 元々好きな人なので登録した
- 友人やSNSでおすすめされたので登録した
- このジャンルが好きなので登録した
などの理由があるかと思います。
しかし、小学3年生の息子に「チャンネル登録をするまでのプロセス」を聞いて驚きました。大人の僕とはまったく違っていたからです。
今回は、YouTubeチャンネルを運営する方に向けて、チャンネル登録者数を増やす方法のひとつをお伝えします。結構意外ですよ! 一例ではありますが、チャンネル運営者さんにとってはきっと参考になると思います。
【小学生】YouTubeで面白いチャンネルを見つける方法を教えて
ポイント
- YouTuberはショートをどんどん作ろう!
- ショートが最初の接点になる
- ショート動画は必須
【小学生】チャンネル登録をするタイミング
ポイント
- 子どもは直感で即チャンネル登録をする
- YouTubeショートには「チャンネル登録」ボタンが常時表示されている
- ショートはチャンネル登録されやすい
「チャンネル登録よろしく!」を促すのは効果的
これは去年、息子が小学2年生の頃にした会話です。
ポイント
- 子どもは好きなYouTuberを応援したい気持ちをもっている
- ストレートなお願いが響く
- 「チャンネル登録よろしくね」を伝えるのは効果的
【まとめ】YouTubeショートは集客用としては効果絶大!
おわかりいただけたでしょうか。
ショート動画は絶対に必要です!
特に子どもにチャンネルを知ってもらいたいのであれば、ショート動画は欠かせないのです。ここが出会いの場であり、しかも「チャンネル登録」ボタンを押すハードルが低い場所なのですから。
でも「うちは長尺動画がメインで、ショートは作りたくない」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、自身の長尺動画から抜粋して、いわゆる「切り抜き動画」をセルフでつくればOK。60秒以内のダイジェスト版をつくる感覚です。
YouTubeショートの作り方
YouTubeショートは、動画制作とアップロードに少しコツが必要です。大切なポイントは以下の3つ。
ポイント
- 60秒以内
- アスペクト比は正方形または縦長
- 動画のタイトルまたは説明に #Shorts を含める
開設したばりの無名のチャンネルでも、ショート動画は拡散力がある!
実際にショート動画をいくつかアップして試してみました。
チャンネル登録者数5人
まずはこちら。
先日、新しくYouTubeチャンネルを立ち上げました。チャンネル登録者数がたったの5人なのに、ショート動画は一瞬で数百・数千回再生されたのです。拡散力がすごい!
新しくつくったゲーム専門のYouTubeチャンネル。ショート動画をアップしたら、公開22分で「717再生・4いいね」。
サクッと作れるゆる動画で即反応。… pic.twitter.com/xAh8daczKT
— 北野 啓太郎@フリーランスWEBコンテンツクリエイター (@KeitaroKitano) April 12, 2023
更新頻度が低く、伸び悩んでいるチャンネル
しっかり撮影・編集をした動画をYouTubeにアップしてもなかなか見てもらえないのに、超適当につくったショート動画は公開1時間で1,000再生を超え、コメントも続々。
これまでの努力は一体……w
— 北野 啓太郎@フリーランスWEBコンテンツクリエイター (@KeitaroKitano) April 10, 2023