魔の2歳児「イヤイヤ期」。ママパパが本当に自分を愛しているのか?裏切らないのか?を試している。

魔の2歳児「イヤイヤ期」。ママパパが本当に自分を愛しているのか?裏切らないのか?を試している。

魔の2歳児「イヤイヤ期」。ママパパが本当に自分を愛しているのか?裏切らないか?を試している。

すごいサイトがあるんです。

2012年11月19日にオープンしているので、ご存知の方もいるかも知れませんが、僕はつい最近知りました。これがとても画期的、かつ面白い、かつ役に立つ。

それは「hasunoha」というサイトです。

http://hasunoha.jp

なんと、回答者が全員お坊さんというO&A(相談)サイトなのです!

回答率も現在99%と、読者からの人生相談に対して、大真面目に複数のお坊さんが回答をおこなっています。サイトの仕組みもうまくできていて、良い回答をしているお坊さんに対しては思わずファンになってしまうんです。そうすればお寺にも足を運んでくれるかも知れないですしね。

人生相談なので、当然「育児・子育て」に関する悩みも多数寄せられています。

そんな中から、今回は魔の2歳児とも称される「イヤイヤ期」についての相談をご紹介します。ちょうど息子の鼓太郎が、1歳7ヶ月で「イヤイヤ〜」が徐々に始まってきていますので……。

【相談】ヤダ、ばかりでなので怒ってしまう。笑顔でいたいのですが……。

お坊さんが回答者とはいえ「仏さまを信じなされ。さすれば救われるぞ〜」とかではありません。安心してください。宗教も、宗派も、無宗教も関係ありませんので。

まずは「イヤイヤ期」について、東京都にお住いの30代女性からの相談です。


“2歳の男の子がいます。最近、「嫌だ」が口癖で、落ち着きもありません。言うことを聞かないので、怒る場面がかなり増えました。

外でこんなに怒っている人は見たこともないというくらい自分では怒りっぱなしです。もちろん、危ないことや、やってはいけないことを何度もやるので怒っているのですが、そいう場面が多いです。

怒りたくなく、笑顔でいつもいたいのですが。”

hasunoha より引用


埼玉県狭山市の安穏寺、丹下覚元住職が名回答!

安穏寺 (天岑寺)丹下 覚元(たんげ かくげん)

この相談に対して、現在4人のお坊さんが回答しています。

その中より、埼玉県にある安穏寺 (天岑寺)の住職、丹下覚元さんの回答が素晴らしかったのでご紹介します。丹下覚元さんは、1,548もの回答を行い、14,611の有り難し(いいね)が付いている、サイト内でも人気のお坊さんです。

【回答】ママが裏切らないか、本当に自分が愛されているのかを試しているのです。

以下、住職丹下覚元さんの回答より一部を引用しながらご紹介します。

 


子供はとにかく、ママが絶対に自分を裏切らないかどうか、本当に自分が愛されているのかを試しているわけです。

愛情のバケツが愛のガソリンで満たされ、安心感が満たされるまでは、愛のガソリンスタンドの店員さんになり続けなければいけません。子供の愛のガソリンは、すぐ空っぽになってしまうからです。”


 

なんと! 「いやだ、いやだ」は子どものわがまま勝手ではなく、母親に対して「ぼく(わたし)の事をほんとに愛しているの?」を試しているなんて。

愛されていることがわかると安心するわけですが、でもすぐに愛情タンクが空っぽになってしまう。だから、また「いやだ、いやだ」と。

 


本当に これなの?って思うくらい意外な答えであることが多いので、100のうち99は地雷ですから、なるべくそっと優しく、今夢中になっていることを継続させてあげると良いと思います。”


 

 

1〜2歳児は、大人のような会話ができる訳ではないので、話し合って愛を確かめることは困難です。では、どうやって確認するのか? それは、「ぼく(わたし)が、今やりたいことをママやパパが理解してくれているかどうか」ということで確認します。

でも、住職丹下覚元さん曰く、親が想像する子どもがやりたがっている答えは、だいたい間違っているそうです。100のうち99が地雷って。(笑)

ですので、優しく見守ってあげましょう、ということです。

 


ほぼ八割がたママの愛情オイルを注いでおくれといっているのです。”


 

ただ、ヒントとしては、子どもは8割方「母親の愛情を欲している」とのことです。父親ではなく、母親というのが寂しいとこではありますが……。

 

どうでしょう。
以上がお坊さんの回答です。

先に書いたように、hasunohaでは、宗教も、宗派も、無宗教も関係なく、役立つことが書かれています。他にも興味深い人生相談があると思いますので、ぜひ覗いてみてください。

もしも今悩みがある方は、お坊さんたちに相談を(無料です)。

■hasunoha(はすのは)関連リンク

子どもは「ママからは安らぎ」「パパからは遊び」を求めている。

「ママじゃないとだめ」スイッチが入ったとき、世のお父さんはどう克服されているんでしょう? 1歳2ヶ月。

上の回答で「ママの愛情を欲している」という部分がありましたが、なぜパパではなくママなのか。これについては、僕自身、直面し悩んできました。

背中を仰け反ってイヤイヤが激しくてどうにもこうにもならない時、嫁さん(ママ)にバトンタッチすると、すーーーっとおとなしくなることがあるのです。頻繁に。

このことはパパやるでも何度か記事にしましたので、気になる方は読んでみてください。

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