もはや外国米! JAが偽装の疑い、国産コシヒカリに中国米が6割も混入
「君は国産米?」

JA(農業協同組合)は、農業に従事する人たちによって構成され、日本の農業・生産者を守るための組合ではなかったの?

消費者も「JAを安心のブランド」として信頼している人も多いでしょう。多少割高でも、安心・安全の食品を買うための目安として。

しかし、そんなJAの安心・安全の根幹を揺るがすような疑惑が、週刊ダイヤモンドで報じられました。

国産米に中国産を混入・偽装の疑い。滋賀コシヒカリ、10粒中6粒など

画像参照元:「JAのコメ」に産地偽装の疑い、魚沼産に中国産混入:週刊ダイヤモンド

週刊ダイヤモンド編集部が、オンラインショップ「京都ひがしやまいちば 楽天市場店」で米を購入し、産地判別において実績がある研究所に依頼したとのこと。

JAグループ京都の米卸「京山(きょうざん)」が販売する複数のコメに産地偽装の疑いがあることが本誌の調べで分かった。専門の検査機関に産地判別を依頼したところ、「滋賀産」や「魚沼産」として売られていたコメに中国産が混入しているとの結果が出たのだ。

(中略)「滋賀こしひかり」の10粒中6粒が中国産と判別されたのだ。

(中略)「10粒中6粒」という混入割合を、“意図せざる”混入とするのはかなり無理がある。同位体研究所は問題のコメについて、「外国産米と判別される」と検査報告書に明記した。

「JAのコメ」に産地偽装の疑い、魚沼産に中国産混入:週刊ダイヤモンド

 

現在、楽天内に「京都ひがしやまいちば 楽天市場店」は表示されません。今回の騒動を受けて閉店したのかもしれません。ただし、同名のショップがYahoo! ショッピング内にあり、お詫び文を画像で掲載しています。

現在、株式会社京山に事実関係を確認しております。
株式会社京山の回答を待って、今度の対応をさせて頂く所存でございます。

株式会社京山製の精白米の産地偽装疑いについて:京都ひがしやまいちば Yahoo! ショッピング

はじめての離乳食としても食べられる日本のお米。事実なら酷すぎる!

ネットや書店では、よく食の安全性(危険性)についての記事をよく見かけます。僕は、こうした記事に過剰反応しないよう心がけています。

なぜなら、事実かどうかが不確かだと感じることが多いからです。

今回の記事も、いち週刊誌編集部のスクープ記事ですので、誤っている可能性もあります。しかし、その対象が「国産米」であることと、偽装疑惑の対象が「JA」であることに対して、悠長に構えていられないなと感じました。

野菜や肉、ジュースやお菓子、調味料などとは規模が違います。米は日本人の主食であり、赤ちゃんが最初に食べる離乳食も米の場合が多いです。しかも、10kgなり、5kgなり、一度買えばそれを毎日食べます。

米の産地偽装が事実であれば、近年の食品偽装のなかでもトップレベルに酷いことだと言えるでしょう。

混ぜられたとされる中国産米が、安全なのか安全ではないのかはわかりませんが、とにかく今回に関して悪いのは中国ではなく、JA。日本の農家を守るため立場であるにも関わらず、日本の農家の信頼を失墜させる悪行を行なっていることになるのです。

僕たち消費者は、一体どの米を買えばいいのか?

僕は米の流通について詳しくはないので、その答えはわかりませんが、直接農家さんから買うか、流通において農家さんに近いところから購入するのが良さそうです。

 

新米をたべる鼓太郎。(左から)0歳、1歳、2歳

僕が心から「うまい!」と感じるお米は、2種類あります。

ひとつは、三重県で米を作っている知人から毎年頂いている新米。これは産地直送で、偽装も何もありません。とにかく香り高くてうまい!

もうひとつは、スーパーマーケットで買えるちょっと良いお米、北海道産「ゆめぴりか」です。こちらももっちりとした食感がよく、おにぎりにして冷めてもうまい! ゆめぴりかよ……偽装ではないよね?

繰り返しになりますが、中国産含め、外国産のお米が悪いわけではありません。偽装が悪いのです。

せめて子供には、安心・安全なごはんを食べさせてあげたいです。

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