「朝、保育園へ行きたいくないと嫌がる」
「子どもを甘やかせるのはダメ?」
「登園拒否の解消方法を教えて!」
保育園・幼稚園へ通うお子さんがいらっしゃるご家庭で、子どもが登園してくれなくて困った経験がある方は多いのではないでしょうか。
「いやだ、行きたくない〜!」
そう泣き叫ばれると、どうしていいかわからないですよね。「園で何か問題があったのかな?」と不安を感じたり、「あぁ、会社に遅刻する」とイライラしたり……。
今回は、息子から言われた一言で、登園拒否解決のヒントに気づきました。
登園を嫌がる理由は様々なので、この方法で全てが解決できる訳ではありません。でも、きっと子どもにとって保育園・幼稚園へ行きたくなるきっかけにはなると思います。
パパ・ママも、息子さんも、娘さんも、みんな笑顔になれる方法ですので、ぜひご一読ください!
朝、パパと保育園に登園したい理由
パパと登園したい理由は、これでした。
僕が保育園に到着すると、何人もの園児がワーッと駆け寄ってくれるからです。
「あっ、こっちゃんのパパだ!」
「こっちゃんパパ〜」
ありがたくも、どうやら僕は、子どもたちから「面白いオッチャン」だと思ってもらえているようです。
うれしい!(涙)
最近は新型コロナウイルスが流行っているので、人との接触を避けていたり、保育園の教室(育児室)へ親の入室が禁止されていたりするのですが、それでも子どもたちはニコッと笑顔になり、「こっちゃんパパ!」と声を掛けてくれるのです。
実は……
これまで僕は、息子は寂しがっていると思っていました。保育園に到着した途端、パパがお友達に取られてしまい、放っておかれるからです。
でも、息子の想いは違いました。
お友達が喜んでくれるのが、嬉しかったのです。
朝夕の送り迎え、パパ・ママも元気よく!
やり方は、簡単です。
「パパ・ママが元気よく、保育園の門をくぐる」
これだけです。
たったこれだけで、他の子どもたちが笑顔で迎えてくれるのです。
殺伐とした大人の社会では、こうはいかないかもしれません。でも、保育園・幼稚園の子どもたちはピュアです。毎日笑顔で現れる大人には、好印象を持ってもらえるのです。
パパと息子の保育園登園、その様子を少しご紹介します。
#保育園 の朝の登園。「スーパースター来園✨」並の待遇で、園児たちが迎えてくれる。
僕が現れた瞬間から、去り際まで。
タッチしたり、
指相撲したり、
クイズしたり、
笑わせてくれたり……自画自賛っぽくてアレですが、ほんと大人気対応で幸せすぎる。
ありがとう、みんな!
大好きです!!— パパやる (@papayaru) October 9, 2019
保育園、朝の登園で「こっちゃんのパパだー」と多くの園児たちが迎えてくれます。
今日は去り際、廊下に7、8人が並んで「バイバイー!」と手を振ってくれました。
かわいすぎ。
毎日のことだけど、保育園の送迎ではホント元気パワーがもらえる! ありがとう😊 #保育園 #年中 #4歳 #5歳
— パパやる (@papayaru) July 18, 2019
保育園、朝の登園にて
ある男の子が、ウルトラマンの攻撃を仕掛けてきた!
僕はとっさに両手を✌️✌️にして、バルタン星人を演じたら……
「半分にするやつー!」
と、ドーナツ型の光線を飛ばされた。
年中さんなのに、この古いネタへの返し。おじさん、朝からブチ上がり😂https://t.co/yRxBFL1ynH
— パパやる (@papayaru) September 26, 2019
今朝の登園
毎朝駆け寄ってくれる5歳の女の子と、こんな会話をしました。
👨🏻「今日もかわいいね!」
👧🏻「なんで私はいつもかわいいの?」
👨🏻「〇〇ちゃんの胸のなかに、優しいハートがあるからじゃないかなぁ」
とても嬉しそうに優しいハイタッチをしてくれました。いい朝だ〜💕#保育園 #5歳
— パパやる (@papayaru) November 8, 2019
朝、保育園の登園を終えて門から出ようとしたら、3歳の女の子ふたりが駆け寄ってきて、それぞれから一輪ずつお花をくれた。
ヤバい、かわいすぎる! ありがとう! #保育園 #3歳 pic.twitter.com/4QozxxgtPm
— パパやる (@papayaru) May 18, 2018
「パパ、スキップしよ!」
今朝は息子から誘われてスキップしながら登園。
✔︎ 楽しい
✔︎ 運動になる
✔︎ 走るよりスローなので飛び出し防止になるスキップ、ほんとおすすめです😄 #保育園 #幼稚園 pic.twitter.com/1CLNSimWqS
— パパやる (@papayaru) December 20, 2019
子どもには、共感と勇気づけ
「子どもが保育園・幼稚園へ行きたがらない。どうすればいいの!?」
そう考えるのではなく、
「行きたがるにはどうすればいいのか?」
と、考えると良さそうです。
つまり、親視点で「登園してくれないと困る」と嘆くのではなく、子どもの気持ちに共感し、どうすれば子どもを勇気づけられるかを考えるのです。
大人でも同じですよね。
責められるより、共感して、応援してくれた方が嬉しい。
勇気が湧いてきます!
わが家の息子は、「僕のパパが人気なのが嬉しい」と感じてくれています。
価値観は人それぞれなので、皆さんもご自身のお子さんの様子を観察したり、お話したりして、「どんなことが嬉しいか?」「どんなことで勇気づけられるか?」を考えてみてください。
皆さんのお子さんが、楽しい気持ちで登園できることを願っています。頑張りましょう!