3歳の息子が、英語を突然使い出してビックリしました。

先日、息子と朝から公園で遊んでいたときのことです。その日は遊びに夢中で、お昼どきはすっかり過ぎていました。さすがに僕もお腹が空いてきたので、「なぁ鼓太郎、お昼ごはん食べに行けへん?」と声を掛けました。

すると息子は、こう返事をしたのです。

「Yeah! Lunch Time!(イェイ、ランチタイム)」

えっ、なんでそんな英語を知っているの!? こんな表現は僕たち両親はしませんし、通っている保育園も公立なので保育士さんも英語は使わないでしょう。

「えっ、誰に教えてもらったん?」と息子に訊ねると、同じクラスにいるハーフのお友だちに教えてもらったのことでした。

なるほど!

東京は認可保育園でも外国人がいっぱい

世界の子どもたち

息子が通う保育園は、東京都世田谷区の認可保育所(公立)。場所は住宅地で、古くからある保育園です。

そもそも東京には多くの外国人が暮らしていますが、同様に保育園にも外国人が何人もいます。肌の色も、言葉も、様々。宗教に関わるクリスマス会なども行われません。また、日本語が話せない親もいます。

僕が去年、父母会の会長を務めていた際、密に連絡を取り合うパートナーはオーストラリア人のパパでした。その方の奥さんも外国人です。もはや日本人とのハーフでもありません。それくらいグローバルな環境なのです。

息子のお友達には、「保育園では日本語を話すけど、家では英語」という子もいます。「Lunch Time!」を教えてくれた子も、そうですね。

東京の保育園は、英語教育に特化した私立や認可外ではない、公立であっても、自然と外国語に触れる機会があるのです。差別的なことを言う人や、区別する人もいません。とても自然な良い雰囲気です。

東京23区の成人式、8人に1人が外国人。新宿区は、ほぼ半数が外国人

東京の成人式に参加する外国人たち

さて、そんな東京で昨日「成人式」が行われました。これは僕も驚いたことなのですが、なんと「東京23区の新成人の、8人に1人が外国人」だったそうです。

東京23区の新成人について、NHKが昨年末、すべての区に聞き取ったところ、今年度の新成人はおよそ8万3400人で、このうち1万800人余りが外国人となっていて、その割合は全体の8人に1人に上ることがわかりました。
(中略)

それぞれの区で新成人に占める外国人の割合を見てみると、新宿区が45.7%とほぼ半数を占めているほか、豊島区で38.3%、中野区で27%などと、23区のうち6つの区で、その割合が20%を超えていることがわかりました。

東京23区の新成人 8人に1人が外国人 | NHKニュース

東京は多国籍都市ですね! 新宿区に関しては、約半数が外国人とはビックリです。

NHKニュースの動画を見ると、外国人であっても日本の礼にならって振り袖を着こなしている新成人女性もいます。また、区によっては、成人式の案内状を外国語で送ったり、式典で同時通訳のイヤホンを用意したりしています。

近年、日本では少子化や労働人口不足が問題視されていますが、こうしたところから解決へつながって行くかも知れませんね。お互い尊重し合って、よりよい関係を築いて行きたいものです。