4歳の息子、ママがいるときはパパ嫌い。でもパパとふたりきりだと言わない

悩み……という訳ではないのですが、「なぜだろなぁ」と思うことがあるので、備忘録として書き残します。

わが家の、4歳の息子の言動についてです。

ママ・パパがいるとき「パパ嫌い、あっち行って」と言う

ママがいるとき

4歳の息子は、ママが大好きです。

朝も、昼も、夜も。

でも、ママに厳しく叱られたときは、さすがに泣いちゃいます。ただしこれは、怒られたことよりも「大好きなママに嫌われた」とショックを受けて悲しくなるようで、ママにギュッと抱きしめられると落ち着いてきます。

息子は、嬉しいときも、辛いときも、いつでもママのことが大好きなのです。

さて、パパはどうなのか? 実はパパである僕には、対抗心を燃やしているようです。

「パパ、嫌い」
「パパ、あっち行って」

と、パパを疎外します。ときにパンチやキックも繰り出しながら。

最もひどいのは、僕が嫁さんに近づいてハグしようとすると、息子が猛ダッシュで割り込んできて阻止するのです。そして必殺パンチをパパにお見舞い。

僕は「大好きな息子に嫌われた」と思って悲しくなります。でも息子は、悲しんでいるパパを見ても、ギュッとはしてくれません。

ママがいないときは、パパを頼って、甘えてくれる

ママがいないとき

そんな、ママ・ファンクラブ第一号の息子ですが、ママが居ないときは様子が変わります。

ママはときどき、朝早く家を出ることがあります。会社へ出勤する前に、少し離れた病院で診察を受けるためです。そんな日は、朝6時半頃に家を出るので、息子はまだ夢の中です。

前日の夜、息子には「明日の朝はママがいない」と伝えています。

そんな息子を、パパである僕が起こしに行きます。

「パパあっち行って! って言われるかなぁ」

と、不安を抱きつつ息子に声をかけると……

「あれ、いつもと様子が違う」

素直に起きてくれるのです。さらに、パパが作った朝食をモリモリ食べ、食後は一緒に歯みがき。お着替えはパパと競争して和気あいあい。疎外どころか、パパとの時間をすごく楽しんくれています。

これは、パパとふたりきりでお出かけしたときも同じで、パパに嫌なことを言ったり、パンチやキックをしたりしないのです。会話も弾み、すごく楽しいひとときが過ごせます。

ママがいるとき・いないときで、態度が全然違う

関西ローカルで、誰もが知っているCMがあります。551蓬莱の「ある時・ない時」です。

まさにこのCMのように、ママが居るときと、ママが居ないときで、息子のキャラが変わります。

どうも僕は、4歳の息子の手のひらの上で、転がされているような気がするのです……。

今回は、何のオチも、何のお役立ち情報もありません。ここまで読んでくださった方、この記事は備忘録ということで笑ってお許しくださいませ。

パパやる「子と父の関係」関連記事

薄暗闇で落ち込む若い女性と「#私が父親を嫌いになった理由」の文字
私が父親を嫌いになった理由。娘にしてはいけない行為と態度

Googleで「父親」を検索すると恐ろしい結果に!親としての最重要心構えとは?
Googleで「父親」を検索すると恐ろしい結果に!親としての最重要心構えとは?

息子よ、大きくなったら何になりたいんだ?
Christopher Martin – Just Like You 「男はどう生きるべきか」をシンプルに伝える、ジャマイカのパパチューン

コメントを書く

ここにコメントを入力してください
ここにあなたのお名前を入力してください(本名でなくてもOKです)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください