息子の鼓太郎が、5歳の誕生日を迎えました。
鼓太郎が2歳くらいまでは、5歳ってすごく遠い存在に感じていました。おなじ保育園の年中さん、年長さんは、いっぱしの子ども。遊び方もボールを使ったり縄跳びを使ったり。運動会や発表会では揃いのダンスや演劇を披露してくれます。
息子がまだ、よちよち歩きだったりトイレトレーニングを始めた頃は、5歳・6歳はまだまだだと思っていたのです。
ベタな心情ですが、子どもの成長ってほんと早い! もう5歳です。すごい存在だと思っていた「年中」さんです。
誕生日プレゼントが続々と! おもちゃ、お菓子、本、おこづかい……
これは頂き過ぎなのでは無いかと恐縮するほど、連日、両親や友人から誕生日プレゼントが届きました。誕生日の3日前から、毎日プレゼントが届き、誕生日前日の日曜日には、朝・昼・夜とプレゼントが贈られたのです。
そんな合間にパパとふたりで公園へ遊びに行ったのですが、鼓太郎はこのプレゼントラッシュの事態に妙なテンションになり、次から次へとノンストップで遊具で遊びまわっていました。興奮が抑えらず、身体が勝手に飛び跳ねているようすです。
もう、一年分のおもちゃは手に入れました。祝ってくれたじいじ・ばあば、そして友達家族。みなさん、ありがとうございました!
- ボードゲーム「どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム」
- ラジコンロボット「トランスフォーマー オートボットスクィークスRC」
- スーパーマリオのキャップ
- 本「戦うムシ大百科 ムシ最強王決定戦」
- おもちゃ「ベイブレードバースト」
- ドッジボール
- 洋菓子・和菓子いろいろ
- おこづかい
……など。
鼓太郎、5歳の誕生日はこんなに大好きなものに囲まれたのでした。
バースデーケーキは、親子で手作り
鼓太郎は、いちごケーキが大好き。
例年は近所の洋菓子店「Patisserie SOURIRE(パティスリー・スリール)」の、いちごのホールケーキなのですが、今年は手作りしました。ママと鼓太郎の合作です。
でも、完成してから気づきました。
ロウソクが無い!
ネームプレートが無い!
お祝いに駆けつけてくれていた友人が、ロウソクの代わりになるキャンプ道具をサッと出してくれて難を逃れました。ホッ。
またネームプレートに関しては、鼓太郎本人から「この紙にみんなで『こたろうおめでとう』って書いて」と、本人から寄せ書きを求められたのです。意外な展開でしたが、その場にいた5人で寄せ書き。
ハッピバースデーを歌って、お祝いです。
こたろう、おめでとう!!
鼓太郎、5歳の決心。ママからお母さん、自分のことを僕と呼ぶ
ママは、誕生日を節目に鼓太郎と「約束ごと」を交わしています。
昨年の4歳は、おっぱいの卒業でした。授乳を辞めるってことじゃ無いですよ。ママのおっぱいを触るのを卒業するということです。これは自分なりに頑張ってできました。
5歳は、こんな約束をしたそうです。
- ママのことを、お母さんと呼ぶ
- 自分のことをこっちゃんではなく、僕と呼ぶ
5歳の節目としは、良い気がします。ママと呼ばれなくなるのは寂しいけど、これからお兄ちゃんになって行くに連れて、友達の前で「ママ」とが呼びにくいもんね。あと、こっちゃんも同様です。
でも鼓太郎は、「すぐ忘れちゃうんだよなー」とはにかみ顔。
僕もパパからお父さんに切り替えてもらおうっかな。でも、パパって呼ばれるの嬉しいんだよなぁ!
5歳の鼓太郎、人づきあいが上手
鼓太郎は、どうやら人づきあいが上手なようです。
一人っ子ですが、日ごろ色んな年齢のお友達と遊んでいるからかもしれません。
- 年上の子と遊ぶとき
- 年下の子と遊ぶとき
- 活発な男の子と遊ぶとき
- 穏やかな女の子と遊ぶとき
遊ぶ相手に応じて、自分の態度や行動をうまく調整するのです。
また最近、「水泳教室」に加え「体操教室」へも習い始めました。知らない子ども達に混じっても、他の男の子達とふざけ合いながら楽しくやっています。
また、公園で出会った小学生のお兄ちゃん集団にも、臆することなくグイグイ顔を突っ込んでいました。先日は、ポケモンカードに興じていた7〜8歳の男の子集団の中にちょこんと加わって、ゲームの行方をじっと見学していたのです。
基本的な性格はシャイなのですが、最近は人との関わりに慣れてきたようですね。
これはママの方針である「色んなコミュニティで、色んな年齢の子どもと遊ぶ」を実践しているからこその結果かな、と思います。うん、これは良いですね。
5歳の鼓太郎、どんな365日が待っているのかな。毎日が楽しみです!
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