2歳の誕生日にプレゼントしたストライダーには、相変わらず乗ってくれません(関連記事)。
ですが、公園は大好き! 休みの日や、保育園に早くお迎えに行けた日の帰宅途中に行くと、いつも大喜び。どろんこ、くたくたになるまで、走り回っています。
息子の鼓太郎の通っている保育園には園庭があるからか、公園では、遊具の順番待ちをしたり、砂場で他の子どもとオモチャの貸借りをしたり、早くも社会生活に馴染んでいる様子を見せてくれてビックリさせられます。
たっぷり遊べるし、人付き合いも経験できるし、公園って良いですね!
はじめて乗れた、ひとりでブランコ
先週末、嫁さんが美容室へ行くとのことで、息子の鼓太郎とふたりきりで公園へ行ったときのことです。いつものごとく「ぶらんぶらん」とブランコを指差し、「パパ、乗せて〜」と言わんばかりにねだります。膝の上に鼓太郎を乗せて、ゆ〜ら、ゆ〜ら、揺れていると……。
「パパ、どうぞ」
鼓太郎が、ふととなりの空いたブランコを指差し、そう言うのです。
「え!? 別々に乗るっていうこと?」
もしかしたら鼓太郎はひとりでブランコに乗れるのかも? と思い、良い位置に座らせて、しっかり鎖(鉄の某)部分をしっかり握らせて、そっと手を離してみたのです。
おぉ、乗ってる!
しかも、自分で足をぶらぶらさせて、ブランコを揺らすことまでできました。バランスを崩すこともなく、落ちることもなく、自分で「ぶらんぶらん」。
自分でブランコに座ることは、まだできませんが、ひとりで漕ぐことはできました。まだ完璧ではないですが、鼓太郎はじめてのひとりブランコです! ビックリ!!
翌日、別の公園でもチャレンジしたところ、今度は、自分でブランコから降りることでができるようになりました。慣れるのが早いね!
また、年上の子どものダイナミックなブランコが気になるようで、視線をチラチラ。このレベルに達するには、あと2年はかかるんじゃないかなぁ〜。
そういえば、靴飛ばしって見なくなったね
僕が子供だった頃、公園のブランコでは靴飛ばしが流行っていました。ブランコを漕ぎながら、誰が一番遠くに靴を飛ばすことができるかの競い合いなのですが、これって最近はどの公園へ行っても見かけません。
危険だから無くなったったんでしょうか?
より遠くに飛ばすため、立ちこぎをしながら片足になるので落下事故が起きやすい。もしくは、飛ばした靴が他の子供に当たって怪我をするかもしれない。
また、靴飛ばしで天気を占うってのもありましたよね。「あした天気になあれ」と言いながら、靴を飛ばして、表を向けば晴れ、裏だと雨、横になったら曇り。これも、まったく見かけません。
靴飛ばし……影も形もありません。僕の地元の大阪では、今でもやってるのかな? ふと、そんなことを思い出しました。