保育園へ迎えに行ったら、生後10ヶ月の息子の顔が傷だらけでした。
あごから眉の上まで30ヶ所ほどの小傷が。
どうやら、息子の鼓太郎が他の園児の上に乗っかって、その子(男の子)が嫌がって鼓太郎を引っ掻いたそうです。乗っかられた子も、引っ掻かれた鼓太郎も、どちらも全然泣かなかったので保育士さんが気づくのが遅くなったとのこと。どちらも0歳児です。
先生からは「すいません!」と謝っていただきましたが、子供同士のことだし、当然悪気があった訳でもないし、仕方ないよね。息子が怪我させた方じゃなくて良かった。
せっかく「とびひ」が治ったところだったのに、また顔がボロボロに……。
■パパやる関連リンク
→ 保育園「とびひでは?」。生後10ヶ月、口の周りが荒れていたので病院へ。その原因と治療法。
→ 赤ちゃん用てぶくろ。「とびひ」で患部を掻かないよう対策しました。
赤ちゃんの爪切りは、なぜ父親がする方が良いのか?
乳幼児が怪我しない・怪我させないように親ができる対策は、まめに爪を切ってあげることです。赤ちゃんは手加減をしらないので、嬉しくて手を伸ばしただけでも、ギャッと引っ掻いてしまうのです。しっかり爪を切っていると、手加減無しに触っても怪我させることはありません。
ただ、赤ちゃんの爪を切るのは難しいです。
というのも、猛烈な勢いで嫌がるからです。
赤ちゃんの爪切りは「寝ている時」と「授乳中」が最適。もっというなら、寝ている時は起こしてしまう恐れがあるので、爪切りのベストタイミングは授乳中。母乳を与えている場合、授乳するのは母親なので、父親がその間にササッと切ってしまいましょう。
また、赤ちゃんの爪が伸びるのは早く、人によって違うかと思いますが、うちの場合は3〜4日に一度切っています。
赤ちゃんの爪は、自分や他人を傷つけてしまう可能性が多いにあります。特に保育園へ通わせている方は、しっかりとマメに爪を切ってあげましょう。