保育園「とびひでは?」。生後10ヶ月、口の周りが荒れていたので病院へ。その原因と治療法。

保育園「とびひでは?」。生後10ヶ月、口の周りが荒れていたので病院へ。その原因と治療法。

保育園「とびひじゃないでしょうか?」。生後10ヶ月、口の周りが荒れていたので病院へ行ったらとびひでした。その原因と治療法。

<3日前の土曜日>
生後10ヶ月の息子、口からアゴの間が荒れ始めました。長さ3cmほどの傷になっていて、嫁さんと「ひっかいたのかな?」と話していました。

<2日前の日曜日>
その傷が少し広がりました。「うーん、かゆいから掻いちゃったのかな?」。なんだか良くわからないまま、様子を見ることにしました。

<昨日の月曜日>
保育園へ行くと先生より「あら?これどうしたの。とびひじゃないかな」と。初めてとびひという言葉を聞いたので、それは何なのかと訊ねてみると、移りやすい皮膚の病気との事でした。とりあえず、月曜日はそのまま保育園に預かってもらいました。

<今日、火曜日>
朝イチ、いつも通っている小児科へ行ってきました。

とびひ。3日でこんな荒れ具合に。

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今朝、病院へ行く途中に撮った写真です。

いつもツルッとした肌なのに、こんな痛々しい傷が。写真ではわかりにくいのですが、上唇や頬も荒れています。

病院の診察は、やっぱりとびひ。塗り薬を処方してもらいました。

本来であれば皮膚科が良いのかもしれませんが、いつも通っている小児科があるので、そちらへ行ってみました。

病院へ入るなり、看護師さん達に「あ〜、とびひだねー」と。そして診察室でも先生に「とびひですね」と。初めて聞いた病名でしたが、これって誰が見てもとびひなんですね。

原因は、ばい菌だそうです。小さな傷にばい菌が付着して、そこがとびひになる。蚊に刺された小さな傷でも、そこからとびひになることもあるんだそうです。

とびひの問題点は、とにかく移ること。汁が他の部分に付着すると、そこにも広がってしまうとの事で、「触らない」「掻きむしらない」ことが大事。でも、そんなの赤ちゃんには無理ですよね……。

とびひが腕や足であれば、そこにガーゼを貼ることが出来るんだけど、顔(口の周り)なので貼りようがない。とりあえず、軟膏(黄色い塗り薬)を処方してもらい、3,4日様子を見ることになりました。

とびひの薬(小児科)

赤ちゃん用の手袋をはめると良いとアドバイス頂きました。

病院で、手袋をはめていると傷つきにくいとアドバイスをもらいました。とりあえず、速攻Amazonで赤ちゃん用のてぶくろを注文!

黙って手袋をつけているとは思えないのですが、せめて寝ている間だけでも使えれば少しは助かるかな。とにかく、そもそも本人が痒がらないように、清潔にし、しっかり薬でケアしたいと思います。



とびひの原因、症状、治療。ネットでも検索してみました。

皮膚科学に特化した製薬企業「マルホ」さんのウェブサイトで、とてもわかりやすく解説されていました。 一部を抜粋してご紹介します。

“<とびひとは?>
「とびひ」の正式な病名は「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」といいます。細菌が皮膚に感染することで発症し、人にうつる病気です。
掻(か)きむしった手を介して、水ぶくれ(水疱(すいほう))があっという間に全身へ広がる様子が、火事の火の粉が飛び火することに似ているため、「とびひ」と呼ばれています。”

なるほど。とびひは「飛び火」から来てるんだ。
うちの子を見ると、乾いてるとかさぶたのようになるのですが、お風呂に入ったり、よだれがつくと、膿んでいるようになります。「化膿(かのう)」だったんですね。

“<とびひの原因は?>
とびひは、虫さされや汗疹(あせも)を掻いたり、小さなケガでできた皮膚の傷に細菌が入り込み、感染することで発症します。”

主に、黄色ブドウ球菌が原因で、7歳未満の乳幼児が掛かりやすいそうです。また、皮膚のバリアが低下しているアトピー性皮膚炎のお子さんも掛かりやすいとの事。ちなみに、黄色ブドウ球菌は特別な菌ではなく、健康な人の皮膚の表面や鼻の中にいる常在菌だそうです。

“<どんな治療をするの?>
とびひには、原因となる細菌を退治する治療を行います。かゆみが強い場合は、かゆみを抑える治療も行われます。 とびひは、ひどくならないうちに治療を始めると、より早く治すことができます。”

主に、塗り薬や飲み薬の抗菌薬を使うそうです。また治療中は、以下のことに注意。

  • 患部を触らない、いじらない、掻かない。(飛び火しないように)
  • 皮膚を清潔に保つ。(石けんは泡で洗う。こするのは厳禁)
  • タオルや衣類は共用しない。(人にうつさない為)

また、赤ちゃんや小さなお子さんは、自分で自分や他人を引っ掻くことがあるので、常日頃、爪は切っておくと良いそうです。

詳しくは、マルホさんのサイトをご確認ください。

■関連リンク
皮膚科疾患情報「とびひ」:マルホ株式会社