今日はパパと保育園だ! と張り切って走る息子

保育園に通う、息子の「保育参加」「個人面談」に行ってきました。

東京・世田谷区の公立保育園なのですが、0歳・1歳・2歳児クラスは「保育参観、そして3歳・4歳・5歳児クラスは「保育参加が実施されています。

保育参観では、スモッグとマスクで変装(用務員のコスプレ)をして子どもに見つからないよう保育の様子をこっそり参観しましたが、保育参加では、子どもたちに混じってパパ・ママも保育に参加するのです。

息子はただいま3歳児クラス(4歳)。僕のとっては初めての保育参加となりました。今回は「保育参加って何するの?」と思っている方のために、僕が経験してきたことをお伝えします。

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保育参加、保護者はどんな服装で行けばいいの?

まず、向かう前の心配ごととして、服装があると思います。

これに関しては事前に保育園から案内があるかと思いますが、動きやすい服装で伺いましょう。スーツに革靴・ハイヒールはやめておいた方がいいです。ハイヒールは、かかとで子どもの足を踏んづけたら大変ですからね。

僕は、ストレッチ性がある黒のスリムパンツに、無地の長袖リネンシャツ、そして黒のシンプルなスニーカーでした。他にはママが数名いらっしゃったのですが、皆さんデニムにシャツなど派手すぎないカジュアル寄りの服装でした。アクセサリーは控えていたと思います。「動きやすい服装で」とはいえ、ジャージやスウェットの方はいなかったですね。

ちなみに、うちの園では保育参加は何回かに分けて行われます。保護者が一斉に保育に参加したら大変だからです。うちのクラスはおよそ20名なのですが、一度に参加する保護者は4〜5名ずつです。

パパとママ、どっちが参加?

僕が参加した日、パパは僕ひとりだけでした。

これまでを振り返ると、保育参加・保育参観、そしてクラスの保護者会とも、全体的にママ(女性の保護者)が多い印象です。8割が女性、2割が男性くらいです。

日々の送迎では男性の姿をよく見掛けるのですが、行事となると女性が主流となります。

保育園を利用する家庭はほぼ夫婦共働きですので、女性に偏るのは不思議ですね。今後は男性も増えてくると思いますが、今は過渡期なのでしょう。いずれにせよ夫婦のどちらが参加しても大丈夫です。

【保育参加1】音楽に合わせて体操・ダンス

ダンスをする子どもたち

さて、いよいよ保育参加スタートです。

朝イチ、まずは園庭にて「体操」と「ダンス」が行われました。2歳児から5歳児クラスまでの全園児が集合し、音楽に合わせてしっかりと身体を動かします。このとき、みんなの前に立ってお手本を見せてくれるのは、5歳児クラス(年長さん)の代表者さん。5〜6歳の子が、真剣な顔つきで先生のようの振る舞うのです。かっこいい! 僕は、その園児の動きを真似て、身体を動かしました。

うちの息子は、僕がいるのが楽しいようで、親子並んで一緒に体操をしたり踊ったりしました。ちょっと恥ずかしさはありますが、子どもたちは真剣そのものですので、パパママが遠慮していては逆に浮いてしまいます。恥ずかしさを忘れて頑張りました!

今は、小学校からダンスの授業もありますしね。ダンスを恥ずかしがってはいられません。

【保育参加2】子どもたちと園庭遊び(僕は相撲とかけっこ)

子どもたちと相撲

次に「園庭での自由遊び」が行われました。

スペースの関係上、全学年の園児が一斉に園庭で遊ぶことはありません。クラスごとに時間割があり、交代しながら使っているようです。

さて、ここではパパやママに、何をすべきかは指示されませんでした。子どもたちと一緒になって遊んでも良いですし、保育士さんのように子ども達に遊びを教えても良い、といった雰囲気です。

周りには、子どもと虫取りしているママや、子どもの鉄棒をサポートしているママがいました。先にも書きましたが、この日の男性参加者は僕だけでしたので、僕は身体を使った遊びをすることにしました。

まずは、かけっこ。

足で地面に線を引き、そこに子ども達5〜6人を並べ、僕は20mほど先で待機して「よーい、ドン!」と号令。子ども達が一斉に駆けてきて、僕がゴールです。子どもたちは競うのが好きなようで、何度もかけっこをしました。

次にやったのは、相撲。

僕は相撲取りのようなポーズをして、子どもたちに「みんなでかかってこい。はっけよーい、のこった!」と声を上げ、「7〜8人の園児 vs 僕1人」という圧倒的な人数差で戦いました。ここで僕が子どもを投げ飛ばす訳にはいかないので、僕は押し出しでわざと負けました。

でも、面白かったのが、何度やっても僕が負けるのを見兼ねてか、僕の後ろにまわって僕のお尻を押して、応援してくれる子が現れたのです。それが、ひとり、ふたりと増えて行き、気づけば僕は子どもたちに前後から押しつぶされるという状況に。楽しかったです!

【保育参加3】教室で、折り紙やお絵かき

粘土遊びをする子どもたち

外でたっぷり遊んだら、次は保育室に入り「室内遊び」です。

子どもたちを4〜5人のグループに分け、具体的にはこんな遊びをしました。

  • 折り紙(工作)
  • お絵かき
  • ブロック
  • パズル

グループ分けは保育士さんが指示する訳ではありません。子どもたちが何をしたいのか自分で選んで、それぞれのテーブルに着くのです。ふと見ると、男の子グループと女の子グループに自然と分かれていました。完全に男女別という訳ではありませんが、おおむね男女別。3〜4歳になると、遊び方や興味に性差が出てくるんですね。

折り紙で物を作ったり、絵を描いたりするグループには女子が、ブロックやパズルのグループには男子が集まっていました。

僕は、そんな子どもたちと一緒に物作りに励みました。

【保育参加4】先生のピアノに合わせてリズム運動

リズム体操をする子ども

続いて、ホールへ移動。入園式や卒園式が行われたり、みんなで布団を敷いてお昼寝をしたりする広い部屋です。

ここでは、保育士さんのピアノ演奏に合わせて動くというリズム運動をしました。

まず、紅組・白組に分かれ、半数ずつ運動します。待っているチームは、ホールの端でお山座り(三角座り・体育座り)をして見物です。

さて、どんな運動かと言うと、

  • 大きな円を描くように走る
  • ジャンプで進む
  • ジャンプで後退する
  • 寝転んでエビ反り
  • ジャンプしてしゃがむ

などです。

僕は恥ずかしながら、エビ反りで太ももがつってしまいました。さすがにかっこ悪いので、痛いのをごまかしてバレないようにしました。日頃の運動不足がたたったようです。

また、子どもたちはちゃんとお山座りをして待てるんですね。息子に関しては、家ではこんなにお行儀よくないので、「おぉー、かっこええやん!」と驚かされました。もちろん他の子どもたちも同じです。

このホールでの運動で、僕も汗をたっぷりとかいてしまいました。6月初旬の涼しい気候だったので、なかなかの運動量だったのでしょう。

【保育参加5】自分でお着替え

自分でお着替えをする子ども

リズム体操で汗をかいたら、次は園児みんなでお着替え。自分のバッグから着替え一式を取り出して、着替えます。

シャツ、下着、ズボン、くつした。

まずは着ている服をぬぎます。このとき、ボタン付きのシャツだったり、長袖だったりで、なかなか脱げない子がいます。でも、子ども同士で手伝ってあげているのです。わが家の息子は、お友達のシャツのボタンを外してあげていました。

そして脱ぎ終わったら、新しい服に着替えます。そして脱いだ服は、別のバッグ(汚れ物を入れて持って帰るエコバック)にしまうのです。

保育園では、「服にはちゃんと名前を書きましょう」という指示があったり、また脱いだ服が他のお友達のバッグに入ってしまうことが時々あります。これは、みんなで着替えているうちに、混ざってしまうんだなぁと理解できました。

お着替えについて、僕が気づいたことは以下の通りです。

  • 脱いだり、着たりしやすい服がいい
  • ボタンやチャックなど、難しい付属品がない服を選ぶ
  • 服の前後がわかりやすいと、子どもは着やすい
  • 名前をしっかり書いておかないと、服が迷子になる

【保育参加6】先生による紙芝居と絵本の読み聞かせ

保育士さんによる絵本の読み聞かせ

着替え終わったら、次は保育室で紙芝居です。保育士さんが前に立ち、子どもたちに向かってお話します。

ふたつのお話を読んだのですが、ひとつは紙芝居、そしてもうひとつは絵本の読み聞かせ。ここで僕は、子どもたちのとっても可愛い様子に触れることができたのです。

それは、お話を覚えているようで、子どもたちが先生に合わせて一緒に口ずさむのです。みんなで合唱ならぬ合読(?)でした。可愛かったですね!

【保育参加7】みんなで給食

給食を食べる子ども

朝9時15分に登園し、こんなに充実した時間を過ごしたのに、まだ時間は11時半です。次はいよいよお楽しみの給食タイムとなりました。

3歳児クラスでは、4〜5人ずつテーブルを囲って座り、そこに保育士さんが料理を並べて行きます。ちらっと他のクラスをのぞいてみると、5歳児クラスでは園児たちが給食当番を行い、自分たちで食事を配っていました。まだそこまではできないので、このクラスでは先生が配ってくれるのです。

子どもたちは、配膳されるのを待って、まだ手をつけません。

そして準備ができたら、大きな声で「いただきます」。

食事は、子どもたちによってたべっぷりの違いがありました。息子は、どちらかと言うとゆっくり。あと嫌いな野菜は残していました。でも、息子の向かいに座っていた男の子は、立派な食べっぷりでした。好き嫌いなく、全部を平らげます。さらに、先生からお代わりももらっていました。すごい!

僕は、子どもたちが大きな口を開けてほおばっている姿が可愛くて、「大きなお口だね」と驚くと、子どもたちは次から次へと大きな口で料理をほおばる姿を見せてくれました。

また、給食は保護者にも試食用が配られました。0〜1歳の頃は、薄い味付けの離乳食や柔らかい料理だったのですが、もう大人とほとんど同じですね。定食屋の料理のように美味しかったです。

保育参加は、ここまでで終了です。食後は、1時から3時までお昼寝の時間になります。トントン隊、5歳児クラス(年長さん)による寝かしつけが行われます。

そして、先生とふたりきりの個人面談

保育参加のあとは、保育士さんと保護者が一対一で話す「個人面談」が行われます。

先生もお昼ごはんを食べたり、他の仕事をしたり、色々やることがあるので、個人面談は数時間あけて行われます。僕は14時すぎが割り当てられたので、一旦帰宅して仕事をしてから再登園しました。

保育園での息子の様子、悩みごとなどを話しました。

息子は最近、先生に甘えるのに周りを気にしなくなったそうです。少し前までは、「今、先生に抱っこして良いのかな? ダメなのかな?」と様子をうがかっていて、他の子が先生の周りにきたら安心してやってきたそうです。

それが今では、誰も甘えていなくても、一番に先生を抱きしめに行けるそうです。

家では見れない息子の様子が知れて楽しかったです。特に問題点はなく、お友達とも仲良く元気よくやっているとのことで、安心しました。先生方には、いつも感謝しかありません!

保育参加や保護者会、パパが行くことのメリット

先に、保育園の行事に来るのは8割が女性(ママ)と書きましたが、なぜか男性は少ないのです。でも、僕はぜひ男性が参加して欲しいと思っています。

なぜなら、子どもが喜ぶからです。

日頃、子どもは保育園という社会で子どもなりに頑張っている訳ですが、そこに親がいるととっても嬉しい訳です。さらに息子は、かけっこも、ダンスも、張り切っていました。そんな息子に僕は、「鼓太郎って、かっこええな。走るの一番早いやん」と、こっそり耳打ちをしたのです。

息子は、まんざらでもなさそうな顔をしていました。

そしてその日の夜は、僕は嫁さんに「鼓太郎がいかに保育園でかっこいいか」を説明しました。息子がひとりの男として社会で頑張っているんだ、ということが家庭内で共有できた訳です。

こうして子どもの成長を見守ってあげるというのは、親子の絆につながると思います。幼い子は、ママっ子になりがちですが、こうして父親が関わって行くのは良いものだと感じたのです。

仕事を半休、もしくは休まないと行けないかもしれませんが、得られるメリットは大いにあると思います。特に保育参観は、わが子の頑張りを側でみることができます。こんな経験はなかなかできないですよ。ぜひ、率先して参加してみてください。

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