ぐりとぐらのたまごの車に乗って来たよ! 玉川高島屋で開催の「絵本とおともだち」

「ぐりとぐら」の、たまごの車に乗りました! 「だるまちゃんとてんぐちゃん」の、だるまちゃんと並んで写真を撮りました!

世代を超えて読み継がれている、名作絵本の世界へ家族で行って来ましたよ。

先日、僕が開催初日にひとりで一足お先に見て来た、「福音館書店『こどものとも』創刊60周年記念 絵本とおともだち」。東京・世田谷区にある、玉川高島屋ショッピングセンターでの開催です。

ゴールデンウィーク中なので混んでいるかも……と覚悟して行ったのですが、行列はなく、会場内に人はたくさんいたものの、混んでいて見にくいということはありませんでした。2017年5月7日までの開催です。東京・神奈川など近郊の方で、遊びに行く場所を検討中の方は、ぜひおすすめです。

■パパやる関連記事
しょうぼうじどうしゃじぷた
【イベントレポート】絵本でおなじみ福音館書店が「こどものとも」創刊60周年を記念して、東京・二子玉川でイベント開催

ぐりとぐら、たまごの車

ぐりとぐらの帽子(ハット)をかぶる息子

息子の鼓太郎(3歳0ヶ月)は、自分の帽子以外のかぶりものはいつも嫌がります。自転車のヘルメットも大変だった……。でも、この時はなぜかスッとのかぶってくれました。

絵本「ぐりとぐら」で、ぐらがかぶっている赤色のハットです。

 

ぐりとぐらのたまごの車

絵本「ぐりとぐら」に出てくる、たまごの車。

ご機嫌さんです。しゅっぱーつ!

だるまちゃんとかみなりちゃんの、雲にお絵描き

だるまちゃんと並んで写真

絵本「だるまちゃんとてんぐちゃん」で知られる、だるまちゃんシリーズ。そんなだるまちゃんと並んで写真を撮りました。

だるまちゃんの身長は88.8cmだそうです。

 

だるまちゃんとかみなりちゃんの雲

こちらは、だるまちゃんシリーズ「だるまちゃんとかみなりちゃん」に出てくる雲です。みんな想い想いの絵を書いて壁に貼りました。鼓太郎は鬼さんを書きました。

余談ですが、僕が子供の頃に読んだ思い出のだるまちゃんは、「だるまちゃんとうさぎちゃん」です。いつも読んでたなぁ。

しょうぼうじどうしゃじぷた、実物大の消防車

しょうぼうじどうしゃじぷた

こちらは絵本「しょうぼうじどうしゃじぷた」の主人公、じぷたの実物大消防車です。

 

しょうぼうじどうしゃじぷた 運転席

こちらは運転席。車内にJEEPと刻印されていて、ジープをベースに改造して消防車が作られているですね。

基本撮影禁止で、フォトジェニックスポットでSNS拡散

イベント「福音館書店『こどものとも』創刊60周年記念 絵本とおともだち」の会場内は、ほとんどに撮影禁止のマークが貼られていて、館内は基本的に撮影禁止となっていました。

しかし、上記「ぐりとぐら」「だるまちゃん」「じぷた」は、撮影OKとなっています。しかも、インスタグラムに投稿すれば抽選でプレゼントがキャンペーンも。

ちょっと大人な話になりますが、最近はこうした「フォトジェニック」なスポットを用意しているお店やイベントをよく見かけますね。フォトジェニックとは《写真映えする》といった意味です。こうしたフォトジェニックスペースを用意しておくことで、お客さんが勝手にSNSで情報拡散してくれるので、良いプロモーション(宣伝)になるというわけです。

主催者さんはありがたいし、参加者は楽しいし、一石二鳥ですね!

今回のイベントのハッシュタグを付けてインスタグラムに投稿している中から、かわいい写真をご紹介します。

帽子が大きすぎて前が見えなかったり、だるまちゃんの身長(88.8cm)が大きすぎて見えなかったり。癒されます。^^

福音館書店の絵本を2冊、買って帰ったよ!

福音館書店の絵本を2冊書いました

会場内の最後には、絵本やキャラクターグッズ、原画などの販売のコーナーがあります。鼓太郎は、思い出に絵本を2冊買って帰りました。

この2冊です。

絵本「ぐりとぐら」と「おばけのいちにち」

ぐりとぐらは、料理が好きなのねずみがカステラを作るお話

ぐりとぐら

ぐりとぐらの初版は、なんと1967年! 50年も前の絵本だったのです。今の50歳代の大人も、今の子供も、同じ絵本を読んでいるとは凄いことですね。

ストーリーは、料理と食べることが好きな、のねずみの「ぐり」「ぐら」のお話です。森で見つけた大きなたまごを使って、カステラを焼いて、森の動物たちに振舞います。そして、料理に使ったたまごの殻は、車にしてしまう、というわけです。

うちの息子は、自分でホットケーキやフルーチェをまぜまぜするのが大好きです。また、動物園も大好きです。まさに、ツボにハマるぴったりの物語でした。

おばけかぞくのいちにちは、人間家族とおばけ家族の日常を比較

おばけかぞくのいちにち

この絵本、僕は知りませんでした。
初版は2006年、西平あかねさんの作品です。

「夜、寝ないとおばけがやってくるぞ〜」を教える絵本なのですが、これがなかなか面白かったです! 夜、人間はお布団に入って眠りにつきますが、おばけたちが起きるのは夜です。おばけのこどもは保育園に行き、おばけのパパは仕事に行きます。おばけの仕事は、人間を驚かすことなのです。

見てわかるように、おばけの絵はとっても可愛いです。怖がらせるというより、「昼間は人間の時間で、夜はおばけの時間なんだよ」と、楽しく、具体的に教えてくれます。

「絵本とおともだち」は入場無料。開催は5月7日まで

記事冒頭でも書きましたが、開催は5月7日までです。無料無料のイベントの割には、とてもしっかりとした内容と会場です。二子玉川は、子供向けの買い物をしたり、近くの川で遊んだりできますので、ゴールデンウィーク中のお出かけに、ぜひおすすめです。

会場場所や行き方などは、以下の記事を読んでみてください。

■パパやる関連記事
しょうぼうじどうしゃじぷた
【イベントレポート】絵本でおなじみ福音館書店が「こどものとも」創刊60周年を記念して、東京・二子玉川でイベント開催

コメントを書く

ここにコメントを入力してください
ここにあなたのお名前を入力してください(本名でなくてもOKです)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください