1か月半で体重8kg減。子どもの食べ残しを食べないダイエット

2か月前、僕はダイエットをはじめました。

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すぐに体重がぐんぐん落ち始め、1か月弱で目標達成。5.5kgの減量にあっさり成功しました。

  • 【ダイエット前】80.5kg
  • 【目標】75kg

体重はさらに落ち続け、1か月半で8kg減。もう十分痩せたので、今はキープを心がけています。

  • 【現在】71.5kg
折れ線グラフ(ダイエットの記録)
ダイエットの記録 80.5kgから71.5kg

 

8kgのダイエット。元の体重の1割減ると見た目が変わるようで、会った人から「痩せたなぁ!」と言われるようになりました。頑張った甲斐があって嬉しいです。

「どうやって痩せたの?」
「運動はした?」

この2つの質問を受けることが多かったので、今回は僕が成功したダイエットの方法をお伝えします。

ダイエット前(体重80.5kg)
ダイエット後(体重71.5kg)

写真は撮るばかりで自分の写真が極端に少ないのですが、ダイエット前とダイエット後の比較写真。だいぶわかりにくいですが……。笑

子供の食べ残しを食べると、確実に太って行く

フライパンで炒め物をする男の子
自炊をする4歳の息子

「その一口、1年間で脂肪何キロ分になるかご存知ですか?」

子育てがはじまると「子どもの食べ残し」問題が発生します。小学校の高学年など、ある程度成長すると食べ残さないようになるかもしれませんが、幼いうちは無理です。わが家は4歳の息子がいるのですが、ほぼ毎回少しだけ残すのです。

一口分だけラップに包むのも面倒だし、捨てるのももったいない。

そこで、親がパクッと食べちゃうわけです。

でも、その一口が約100kcal。朝と夜に、それぞれ余計な100kcalを摂取したとすると、1か月でこうなります。

  • 200kcal/日 × 30日 = 6,000kcal

脂肪1kgは約7,200kcalと言われていますので、1kg弱分の脂肪になります。すべて脂肪になってしまった場合、子どもの食べ残しを1年間食べ続けると、10kg太ってしまうのです。

さらに、食後にもう一口詰め込む習慣を続けていると、「お腹が空いていないときでも、何か食べたくなる」ようになってしまうのです。食べ癖です。

まずは、子どもの食べ残しを食べるのをやめました。

勿体無いですが、食べ残しは捨てています。もしくはラップして冷蔵庫に入れて、次の食事のときに食べます。

食事10割ダイエット。運動をするとお腹が空く

ゴーグルをかけた息子(4歳7か月)

ダイエット中だと他人に言うと、「どれくらい運動してる?」「何の運動してるの?」と聞かれます。ダイエットに運動は欠かせないと思っているのでしょう。

でも、僕は運動はしていません。「運動0割・食事10割」で痩せました。

実際、運動をすればカロリーは消費されます。でも運動で消費されるカロリーって大したことが無いのです。男性が20分ランニングしたときの消費カロリーは200kcalほど。ジムで2時間みっちり追い込んだとして、1,000kcal消費するのが関の山でしょう。

計算上、運動すればカロリーを消費するので痩せます。でも、運動にはデメリットがあるのです。

それは「お腹が空く」ということ。

ダイエット中、息子と室内プールへ行きました。4歳の息子と一緒なので激しい水泳はしていないのですが、2時間過ごした後は、お腹がぺこぺこになりました。

その日、すごく食べましたね。
このときばかりは、自制が効かなかったです。

健康的に痩せるという意味では、運動しながらの食事制限がいいと思いますが、単純にダイエットのみにフォーカスするのであれば、運動をしなくても痩せることができます。

僕は過去にもダイエットをしたことがあるのですが、そのときは毎日8kmほどウォーキングしていました。でも子育て中は時間の余裕が無くて、運動する時間が惜しいのです(運動する余裕があるなら、仕事をしたい)。

白菜、キャベツ、大根など、野菜をたっぷり食べる

食事10割と言っても、お腹いっぱい食べられないのはストレスになります。

そこで僕は、食材を工夫しました。できるだけ野菜をたっぷりと食べるようにしたのです。

  • 白菜をたっぷりと使ったお鍋
  • キャベツがたっぷり食べられるお好み焼き
  • 味噌汁の具材に大根

また糖質制限はしていません。ごはんの量は減らしましたが、白米が好きなのでやめたくなかったからです。それでも全然問題なく痩せられました。

また、過度な油制限もしていません。調理にはサラダ油やごま油は使いますし、豚バラ肉だって食べます。あと、サバなど脂の乗った焼き魚は大好きなので、魚はほぼ毎日食べました。

食事の量を全体的に減らして、満腹感はたっぷりの野菜で得た感じです。

あと、発酵食品は積極的に食べました。ヨーグルト、納豆、味噌、キムチなど。発酵食品がダイエットに効果があるかはわかりませんが、ダイエットのついでに、腸内細菌も良くしたいと思ったからです。

ダイエットが習慣化すると、食事の量が少なくても満足できるようになる

スターバックス「デリボックス」

これ、スターバックスの「デリボックス」です。メニューにもよりますが、これで200〜300kcalなのです。

ランチは、これで満足できるようになりした。

ただ、夕方にエネルギー不足を感じることがあるので、そんなときは補食として夕方にバナナ1本などを食べます。

僕は、これまでどちらかというと大盛り派でした。家では小ぶりの茶碗にごはん2杯食べていましたし、ファミレスのランチではごはん大盛りが当たり前でした。

それがダイエットをしているうちに、少量で満足できるようになったのです。いわゆる「胃が小さくなる」ってやつですね。

  • 体重を毎朝測る習慣
  • 子どもの食べ残しを食べない習慣
  • 食事を少量で味わう習慣

ダイエット成功へのコツは「習慣化」ですね。

子育てが始まって太ってきたな……と言う方は、習慣化を取り入れて、ぜひ元の体重へ戻してくださいね。僕はリバウンドしないように気をつけないと。笑

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