最終登園日まで、あと何日? #保育園最後の日

保育園 最終登園日まで
あと

2024年3月29日(金曜日)を最後の登園日とし、カウントダウンしています。

パパ
保育園の年長さん、1日1日を思い出にしよう!

*入園まで・進級までの残り日数としてもご活用いただけます。

保育園最後の日は、3月31日(2025年は3月31日 月曜日)

保育園(保育所)は、3月31日まで。

たいていの保育園は、日曜日・祝日はお休み。また土曜日は、必要な家庭のみが利用しています。そのため、3月最後の平日が最終登園日になる保育園児が大半となります

3月中旬〜下旬に卒園式が行われますが、登園は3月末までです。

パパ
今回は、保育園年長さん(5歳児クラス)のお子さんがいるご家庭向けの記事です

保育園の送り迎え、残りの日を大切にしよう

保育園で息子を抱っこするパパ
1歳の息子とパパ。5年前がつい最近に思えます……。

わが子の成長を感じながら、毎日通った保育園。

それぞれの家庭に、数えきれないほどの思い出や、忘れられないドラマがあったことでしょう。

0歳児クラスの保育園連絡ノート
0歳児クラスの連絡ノート

抱っこ紐やベビーカーで登園し、「ママ・パパと離れて大丈夫かな?」と心配だった0歳児クラス。「おともだちと仲良く遊べました」と先生から報告を受けて、成長を感じた1歳児クラス。トイレトレーニングが始まって、「うちの子、できるのかな?」と心配だった2歳児クラス。

……なんだか、つい最近のことのような気がします。

でも、もうすぐ小学生。

過ぎ去ってみればあっという間の保育園生活も、残りわずかです。

この記事では、最後の登園日までをカウントダウンしながら、保育園の思い出をより良くするためのアイデアをお伝えします

子どもと「あと何日?」と話しながら登園してみよう

父
保育園へ行くのも、あと少しで終わりだね
息子
えっ? こっちゃんは小学生になっても保育園へ行くよ

朝の登園時、6歳の息子とこんな会話をしました。

息子は、来年小学生になるのをわかっています。ランドセルも買ったし、小学校で入学前健康診断も受けました。それに保育園でも、保育士さんたちが就学に向けての意識づけをしてくれています。

しかし息子は、「もうすぐ保育園に行かなくなる」という現実を受け入れていないのです。

そりゃそうですよね。
赤ちゃんの頃から保育園に通って、保育園に行かない生活を知らないのですから。

 

ハートを持った保育士さん

数年前、年上の卒園式に参加したときのことです。園長先生がスピーチで「小学校に入学してからも、辛いことがあったり、先生に会いたくなったときは、いつでも保育園に来てくださいね」と、子どもたちに伝えていました。

やさしい……(涙)

保育園児にとって、保育園は第2の家庭。そして保育士さんは、第2のお母さん・お父さんのような存在なのでしょう。

保育園最終登園日まで、子どもにとってより良い思い出になるよう、大切に送り迎えしてあげたいですね。

最後の登園日までに、先生にお礼を伝えよう

保育士さんと園児たち

保育園によりけりなのですが、公立の認可保育園では、保護者と保育士がプライベートで交流するのを禁止しているところが多いです。たとえば、LINEを交換したり、休日に遊びに行ったり。

そのため、保育園を卒園すると、先生方と会えなくなります。

これまで毎日の送迎で、連絡ノートをやりとりしたり、子育ての悩み相談をしたり、とても親密にしてたのに、それがパタっと終わってしまうのです。

そこで、お世話になった保育士さんには、最終登園日に向けて感謝を伝えるようにしましょう。

  • 「いつも丁寧に子どもに接していただき、ありがとうございます」
  • 「先生が〇〇してくれたおかげで、自信がついたみたいです」
  • 「発表会、感動しました!

……など、感じたことを素直に。

卒園式や最終登園日だけでなく、何度もいろいろな感謝を伝えたいですね。

他の子どもたちにも声かけを

保育園の園児

保育園の送迎時、他の園児たちが園庭で駆け回っていたり、保育室でお絵描きやブロック遊びをしていたりする姿を目にします。

そんな子どもたちに「がんばってるね」「かっこいいね」など、一言掛けてあげられるのも今のうちです。幼い子どもとはいえ、お友達のママ・パパが笑顔で接してくれたり、頑張りをみてくれていたりすると、嬉しいものです。

また僕たち大人にとっても、子どもたちから笑顔を向けられるとパワーをもらえます。

卒園までの残された期間、子どもたちとの触れ合いを、より意識してみてはどうでしょうか。

夫婦にとって、保育園を共通の思い出にしよう

楽しく会話している夫婦

夫婦においても、保育園でのできごとをテーマに会話するのも、あと少しでおしまいです。

仕事の関係で、一方の親ばかりに送迎の負担が掛かることもあると思います。日ごろ、夫婦で保育園の話題で話さない方も、今だけは、保育園からのお手紙や連絡ノートをテーマに喋ってみてはいかがでしょうか。

また、ちょっと無理をしてでも、ときには送り迎えをしてみるのも良いでしょう。

 

子育ては、これから先も続きます。
でも、子どもはいつか親離れをします。

10年、20年、30年後……。

わが子が保育園児だった頃を夫婦で振り返り、「あの頃は大変なこともあったけど楽しかったね」と話せたら、幸せじゃないですか。

夫婦にとって共通のかけがえのない思い出になるよう、可能な方は、卒園に向けていつもより保育園に関わってみてはいかがでしょうか。

残り少ない1日1日を大切に

届いたランドセルを背負った保育園年長の息子
ランドセルが届きました

今回の記事は以上です。

ぜひ、この記事をブックマークし、定期的に残り日数をカウントダウンしてみてくださいね。みなさんが1日1日充実した日々が送れることを、心より願っています。

あと、少しで小学生。

いい4月を迎えましょう!

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