東京の世田谷区と神奈川県の川崎市が共同で開催する、関東を代表する夏の花火大会へ行って来ました。
この花火大会は、東京と神奈川を分ける「多摩川」両岸で行われる花火大会。東京側を「世田谷区たまがわ花火大会」、神奈川側を「川崎市制記念多摩川花火大会」とし、俗称で「二子玉川花火大会」とも呼ばれています。
今年は、友達に誘いを頂き、多摩川の河川敷で寝転んで鑑賞するという最高のシチュエーションで花火を堪能してきました。
生後4ヶ月の鼓太郎、初の花火大会!
光や音にビックリするかなぁとちょっと心配していたのですが、一度も泣く事もなく、終始花火を食い入って眺めていました。また、連日猛暑が続いていましたが、この日の夜は涼しくて、河川敷はすごく夜風が心地よかったです。
*【追記】2018年より、開催が8月から10月に変更されました
*【追記】当時はすべて無料だったのですが、現在は有料観覧席が設けられています
花火大会、会場への道のりや持ち物など注意点
以下、持っていくと良い持ち物・電車やバスの利用・トイレなどの注意点をまとめました。来年以降、子ども連れでたまがわ花火大会へ行く方の参考になれば。
【持ち物】電車の方は、ベビーカーより抱っこ紐
- 抱っこ紐(エルゴベビーなど)
- おくるみ
- オムツ替えセット
- 虫除け、虫さされ(乳幼児用)
- レジャーシート
ベビーカーで行くか、抱っこ紐で行くか悩んだのですが、雨の予報もあったので「抱っこ紐」で行く事にしました。これが大正解! 花火大会開催のため、休日夕方にも関わらず電車が大混雑。バギーを畳んで乗り込むにも申し訳ないくらいだったので、抱っこ紐で来て良かったです。
現地へ電車を使わずに行ける方は、ベビーカーでも問題ありませんが、電車やバスなどをご利用の方は、ベビーカーは辞めておいた方が無難です。もしくは、混雑する前に行くのが良いでしょう。
【電車】二子玉川駅へ
- 「二子玉川駅」(東急田園都市線、東急大井町線)
【タクシー】駅から天神森橋まで
- 二子玉川駅から「天神森橋」交差点まで
- 移動時間約:10分
- 料金:880円
- 帰りはタクシーがつかまらなかったので、バスで駅まで
【トイレ】コンビニのトイレは大行列!
- 天神森橋交差点付近に「ファミリーマート天神森橋店」
- 徒歩で川へ向かう途中に「セブンイレブン世田谷鎌田2丁目店」
- 【注意】コンビニのトイレは行列。事前に済ませておくのが良さそうです
【花火大会鑑賞】河川敷にレジャーシート
「天神森橋」交差点から徒歩10分ほど歩いた多摩川の河川敷で、レジャーシートを広げて鑑賞しました。また、生後4ヶ月の赤ちゃんにとって、大きな花火は怖いのでは? と、少し不安もありましたが、そんな心配は無用。しっかり見入っていました。
会場の雰囲気や息子の鼓太郎の様子は、ページ上の動画を見てくださいね。
【動画レポート】多摩川河川敷での花火大会鑑賞は最高でした!
この花火大会は数年前に二子玉川駅付近で観て、見えにくいのと人ごみで大変疲れたのですが、多摩川の河川敷での鑑賞は最高に気持ちよかったです! 駅周辺で見ようと楽をするより、現地に行った方が快適でしたね。
河川敷には電光掲示板(LEDのモニター)まで設置されていて、まるで「花火フェス」。環境がキレイに整備されているので快適に観ることができました。
河川敷に人が沢山いましたが、混んでいてくつろげないとう程ではなかったです。寝転んで観たり、走り回ったりしていましたので。
誘ってくれた友達に感謝。地元の人達にとっては有名な場所で穴場では無いかと思いますが、河川敷はめっちゃおすすめの場所です!
たまがわ花火大会は毎年開催されていますので、行かれる方は、ぜひ人混み対策と持ち物準備の上、楽しんできてくださいね。
二子玉川花火大会の会場図は世田谷区・川崎市のホームページで
少々ややこしいのですが、記事冒頭でお伝えしたとおり、この花火大会は東京と神奈川を分ける多摩川両岸で行われます。それぞれ管轄も名称も違い、俗称で「二子玉川花火大会」と呼ばれています。
- 東京側「世田谷区たまがわ花火大会」
- 神奈川側「川崎市制記念多摩川花火大会」
ここでの注意点は、会場図や交通規制などはそれぞれの行政のホームページで確認する必要があるということ。以下のリンクよりご確認ください。
【追記】第40回世田谷区たまがわ花火大会 第5幕グランドフィナーレ
この年から4年後、2018年10月13日に開催された「第40回世田谷区たまがわ花火大会 秋の祭典 SETAGAYA HANABI Symphony」の様子もお伝えします。
この年から開催時期が8月から10月に変更になりました。
花火大会はちょうど1時間あるのですが、その第5幕 グランドフィナーレ「Tokyo HANABI Revolution ~芸術開華~」を撮影した動画です。
楽曲に合わせて花火が打ち上げられたのですが、その様子をそのままYouTubeにアップするのは規約上著作権違反となります。そのため、本来の曲ではない、YouTubeが提供する著作編フリーの音源でお届けします。 豪華絢爛に飾るグランドフィナーレ。花火ファンタジアをご覧ください。