iPhoneで「ママ」と打てない! 同じ文字を連続入力する方法

iPhoneで「あ行」の同じ文字を、連続で入力するにはコツが必要です。

たとえば「ああ」「かか」「ささ」「たた」などです。

これらの言葉はそんなに使わないかと思いますが、子育て世代においては「まま(ママ)」は頻繁に使います。この「まま(ママ)」が打ちづらくてイライラする方は結構多いのではないでしょうか。

今回は、「まま」をはじめとする、ア行の同じ文字の連続入力方法を3つお伝えします。

設定を「フリック入力のみ」にする

iPhone キーボードのフリック入力設定

手順

  1. ギアマークアイコンの「設定」をタップ
  2. 「一般」をタップ
  3. 「キーボード」をタップ
  4. かな入力「フリックのみ」をオンにする(右にスライド)

これで同じ文字が、すばやく連続入力できるようになります。たとえば「ま」を何度もタップすると、「まままままま……」に。

気持ちいいですよ!

ただし、この方法はフリック入力ができる方のみになります。昔のガラケー時代ような、「あ→い→う」とタップするごとに文字を変化させるトグル入力では使えません。

文字入力後、2秒待つ

2秒

たとえば「まま」と入力する場合。

まず「ま」を入力し、そのまま2秒間待ちます。そしてもう一度「ま」をタップすると「まま」になります。

素早くタップすると「ま→み→む」と変化してしまうのですが、2秒待つことで同じ文字が打てるようになります。

ユーザー辞書に単語登録をする

iPhone ユーザー辞書

最後は裏技的ですが、ユーザー辞書に単語登録をしてしまいましょう。

  • 単語:ママ
  • よみ:ま

こうすることにより、「ま」と入力すれば予測変換に「ママ」が表示されます。

おすすめはフリック入力

今回は以上です。
3つの方法をご紹介しましたが、個人的に一番のおすすめは最初のフリック入力です。なんといっても早い!

僕はかつて、フリック入力とトグル入力を混ぜて使っていたのですが、「フリック入力のみ」の設定で限定したところ、1週間ほどでまったく不自由を感じなくなりました。

これを機にフリック入力に慣れてみるのも良いかもしれませんね。

フリック道場

フリック入力の練習をしたい方は専用のアプリがいろいろとありますので、AppStoreで「フリック入力」と検索してみてください。

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