小学1年生の担任の先生は、人生最初の学校の先生。
皆さん、どんな先生だったか覚えていますか?
記憶は年月とともに薄らいでいきますが、小1の担任の先生について覚えている方は比較的多いのではないでしょうか。僕にとってはうん十年前のことですが、先生が黒板に自分の名前を大きく書いて自己紹介してくれたのを今でも覚えています。みどり先生です。優しい先生でした。
さて今回は、わが家の息子の小学1年生の頃の担任の先生の思い出。現在、小学2年生に進級して1ヶ月が経ったばかり。記憶はフレッシュです。さて、最初の担任はどんな先生だったのでしょうか……。
【1年生の担任】いつも笑顔!
小学2年生最初の大型連休・ゴールデンウィークに、息子の同級生家族と旅行をしました。そこで、息子と同じクラスだった女の子と一緒のときに、小学1年生の頃の担任の先生について聞いてみました。
実際、僕も先生の顔を思い浮かべると笑顔。学校内で出会ったり、オンライン授業を垣間見たり、保護者会でお話したり、担任の先生とは何度も顔を合わせました。そのたびに……
明るい!
元気!
笑顔!
なんですよね。保護者の前でも、子どもたちの前でも、先生はいつも同じ様子だったようです。ちなみに先生は女性です。
【1年生の担任】怒ったことがない、叱らない
これは、とてもすごいスキル!
つい先日まで保育園児・幼稚園児だった子ども達およそ30人を、先生がたった1人で見るのです。これを、いつも笑顔で、叱らずに……って。凄すぎます!!
小学1年生、初めての授業参観レポート
そんな担任の先生の印象は、本サイト「パパやる」の過去記事にも書きました。
先生の振る舞いは、まさにこの頃と同じ。つまり、1年間ずっと笑顔で指導する姿勢を貫いていた、ということです。素晴らしい!
担任の先生は、人それぞれ。
もちろん先生によって、
個性も、方針も、様々です。
息子は小学1年生。
担任は、30代の女性の先生です。その担任の先生が、素晴らしかった!
小学1年生って、ついこないだまで保育園児・幼稚園児だった訳じゃないですか。おおよそ一日中座っていたり、お勉強していたりしていた訳ではないでしょう。終日、じっと座らせておくだけでも大仕事だと思います。
しかも、たった1人で30名ほどを見ないといけない。僕だったらお手上げです……。
しかし担任の先生は、授業をテンポよく進め、子ども達を上手く乗せて行くのです。緩急をつけたり、クイズを出したり。つまり、飽きさせないのです。
先生の振る舞いは、
明るく、元気。
その中で、子どもを褒めたり注意したりをうまく差し込みながら、教室全体を盛り上げて行きます。
怖い先生・怒る先生もいる……と思う
とにかく、わが家の息子にとって最高の担任の先生でした。小学1年生で、素晴らしい先生に巡り会えたのはありがたいことです。出鼻をくじかれると辛いですからね。
今後の学校生活にも、きっといい影響を与えてくれるでしょう。
さて、わが家は幸運でしたが、「うちの子と担任の相性が合わない」「子どもが先生を怖がっている」など、不安・不満を覚える親御さんもいらっしゃるでしょう。そんなときは先生に直接相談してみてください。
そう思われる方もいると思います。
保育園や幼稚園では送迎があるので、保育士や先生とお話する機会が毎日あります。小学校に上がると、その機会が激減するので、気軽に話せなくなってしまうのです。
そんなときは、学校へ電話をして「近いうちにご相談にあがりたい」と伝えてみてください。きっと時間を設けてもらえるでしょう。
まずは担任の先生。
担任に話しにくい内容であるなら、校長先生や教頭先生・副校長先生にお時間をいただくと良いでしょう。
先生に相談するときのポイント
- いきなり職員室へ押しかけない(要アポイント)
- 夕方に電話をする(授業が終わった頃を見計らって)
- クレーム・苦情ではなく、まずは相談のスタンスで(モンスターペアレントにならないように)
- 信頼関係の構築を目指す
- 人対人なので、お礼の気持ちは忘れずに
ということで今回は、小学1年生の担任の先生の思い出について書き残しました。
ちなみに、小学2年生の担任の先生についても4月最初に聞いてみました。また良い先生でよかったね! お友達ともたくさん遊んで、楽しい1年間が過ごせますように。
小学2年生に進級した息子。担任の先生が替わり「どんな先生?」と聞くと、「見るからに良い先生。やさしそう」と始業式から言っています。
おぉ、よかった!
去年1年生の頃の担任の先生も最高に良かったので、ほんとありがたいです。 #小学2年生
— パパやる (@papayaru) April 8, 2022