電動アシスト自転車買いました、ヤマハ PAS Babby un。2歳11ヶ月で初めての自転車ふたり乗り

「電動アシスト自転車は、2月から4月が最も売れます。そのため人気車種は数ヶ月待ちだったり、人気カラーは欠品だったりするんです」と、自転車屋の店員さんに言われました。保育園や幼稚園の入園が決まり、徒歩圏内か自転車が必要かどうかが、はっきりする時期ですもんね。

さて、わが家は保育園からとても近く、雨の日でも子供を抱っこして、傘をさして、ササッと保育園まで送り届けることができます。ですので、自転車は不要だったのですが、最近ある理由から「やっぱり自転車が欲しい」と熱が高まり、昨日ヤマハの電動アシスト自転車を購入しました。

2歳11ヶ月でデビュー。はじめての自転車ふたり乗り

自転車が欲しくなった切っ掛けは、ベビーカーでした。

息子はまもなく3歳。
体重は16kgです。

もう、そろそろベビーカーに乗せて出かける大きさじゃないな、と。基本的にはよく歩くのでベビーカーはなくても良いのですが、世の中に興味がありすぎて、段差があれば登ったり、気になる路地裏へ入ってしまったりして、ちょっとの距離を移動するだけでもずいぶん時間がかかります。

よその家のスロープを滑り台がわりに滑る

そのため、休日にスーパーマーケットへ買い物へ行くときは、ベビーカーに乗せて出かけています。重い買い物袋を両手にたくさん持っていては、息子の冒険に付き合えないので、行動を制御するためです。特に、僕に比べて力の弱いママは、ベビーカー必須です。

でも、子供も16kgになると、すでにベビーカーの体重制限を超えていて(15kgまでが一般的)、これに買い物袋までぶら下げると完全に許容範囲を超えているのが明らかにわかります。

そうしたときに、「自転車の前カゴに荷物を入れて、後ろに子供を乗せれば便利かな」となったわけです。

また最近、嫁さんの周りのママ友が自転車を買ったので、「一緒に出かけたい」という気持ちが高まったのも、もうひとつの切っ掛けです。自転車があれば、ちょっと離れた公園や友人宅にも楽に行けるようになります。

男前な嫁さん。自転車屋で即決!

結論から言うと、金曜日に嫁さんが「自転車欲しい!」と気持ちが高まり、その翌日の土曜日に即決で購入しました。

自宅から2kmほど離れた自転車屋さんだったのですが、嫁さんは息子を自転車後ろにチャイルドシートに乗せ、新車に乗って颯爽と出発。残された僕は、ひとり寂しく徒歩で帰宅しました……。

今回の電動アシスト自転車に限らず、僕たち夫婦は「買い物」時に、性格の違いが顕著に現れます。

僕の場合、欲しいと思ったものは「それは本当に欲しい物なのか? 必要なのか?」を1ヶ月間くらい心の中で自問自答します。そして1ヶ月経ってもやっぱり欲しかったら、徹底的にリサーチします。現在日本で購入可能な同等品全種類を比較し、特に気になる物はメーカーサイトから取扱説明書をダウンロードして熟読。さらに、店頭で実際の物を確かめ、新型の発売時期を確認し、お買い得な購入時期やサポートが良い購入店舗を見極めるのです。

それに対して嫁さんは、欲しいと思ったときが買いどき。野生的な感を頼りに直感で物をを選びます。

慎重な僕からすれば、嫁さんは勢いがあって「男前だな……」と、思えます。笑

ちなみに僕は、小学生の頃から調べるのがとにかく大好きなのです。インターネットがない時代だったので、電気屋さんへ行ってはカタログを片っ端からもらってきて、製品の違いを比較して「買うなら、これだな」と妄想するのが趣味、という奇妙な子供でした。

ヤマハとパナソニックの2強。独自路線のブリヂストン

電動アシスト自転車は選びに、ちょっとしたコツがあることがわかりました。

勢いで即決する嫁さんが、店員から素人相手にイマイチなのを売りつけられてはいけないので、僕もついて行き車種選びのアシストを行うことにしました。

  • 【コツ1】メーカー選び
  • 【コツ2】上位スペック = 最適ではない
  • 【コツ3】販売店のアフターサービス

以下、僕が自転車屋さんで付け焼刃的に得た知識ですので、多少間違っている可能性もあります。ご了承ください。

【コツ1】メーカー選び

まず、電動アシスト自転車は「ヤマハ」と「パナソニック」が市場でトップを競っているようです。そして、それを追随するのが「ブリヂストン」。ただしブリヂストンは、ヤマハからパーツの供給を受けているとのことで、パーツレベルで見ると圧倒的にヤマハが業界トップのようです。

ちなみにメーカー選びですが、電動アシスト自転車が発売されておよそ20年。すでに性能は成熟しているので、どのメーカーが悪いと言うことはなく、ヤマハ、パナソニック、ブリヂストンであれば、どれを選んでも高性能だとのこと。

では、どうやって選ぶのか?

それはメーカーによって特徴があるようです。

たとえば、ヤマハとパナソニックの場合、ヤマハの方が本体重量が数kg軽いのだそうです。安定性は重量が高い方が良いのですが、自転車置き場で少し後輪を動かしたり、持ち上げたりするときは、その数kgに差を感じるとのことです。特に小柄な女性であれば、軽さを重視した方が良さそうです。

また、子供を自転車の後ろに乗せるチャイルドシートですが、パナソニックとヤマハは汎用品の取り付けができるのですが、ブリヂストンはメーカー純正品しか付けられないとのこと。チャイルドシートは度々買い替えるものではありませんが、後々チャイルドシートにもこだわって行きたい方は、気になる点かと思います。

ちなみに、チャイルドシートに乗せられる子供は6歳未満と道路交通法で定められていますが、子供との二人乗りを卒業した場合、チャイルドシートを取り外して普通の大人用自転車として乗るのは何も問題ないそうです。僕たちは息子が2歳11ヶ月で購入したので、少ししか使えないともったいないなぁ……と思ったのですが、それは気にしなくて大丈夫です。

【コツ2】上位スペック = 最適ではない

迷ったら一番良いのを買えば良い、なんて太っ腹な方もいると思います。でも、電動アシスト自転車に関してはそうではなさそうです。

というもの、電動自転車はリチウムイオンバッテリーで動きます。リチウムイオンバッテリーは、スマートフォンやノートパソコンなどに使われている高性能バッテリーで、繰り返し充電でき、長時間使えるのが特徴です。

電動アシスト自転車は、自転車からバッテリー部分だけを取り外して、自宅の家庭用コンセントにつないで充電します。その際、大容量バッテリーモデルを選ぶと、ちょっと嫌になるほど重いのです。持ち運べない重さではありませんは、帰宅して、バッグや子供を抱えて、一緒にバッテリーまで持ちたくない重さです。

一戸建てであれば持ち運ぶ距離は短いですが、マンションやアパートなど距離がある場合は、バッテリーは必要に応じたサイズのモデルを選ぶと良いでしょう。

【コツ3】販売店のアフターサービス

電動自転車は、1〜2万円の自転車と違って、買っておしまいという訳ではありません。15万円ほどする高価な自転車ですので、購入後もメンテナンスをしてもらいながら長く乗りたいものです。

格安店で買ったり、ネットで買ったりするより、店員さんの知識が豊富で、店内で整備ができる自転車店が良さそうです。

僕たちは、最初にイオンへ行きました(イオンスタイル碑文谷)。そこではキレイに電動アシスト自転車が並んでいたのですが、店員さんがそこまで積極的ではなかったので、なんとなく「この人から買いたい!」という気持ちが芽生えませんでした。

そしてその後、そのイオンのすぐ近くにある電動アシスト自転車専門店「ASSIST MEGURO」というお店へ行ったのです。ここが良いお店でした。知識が豊富で何を聞いても詳しく教えてくれるのです。無理に買わせるといった雰囲気もなく、一緒に自分たちに合う自転車選びをサポートしてくれている感じ。「この人から買いたい!」と思わせてくれるお店でした。

購入後も整備費は無料でメンテナンスしてくれるとのことでした。故障箇所はないか、ネジはゆるんでいないかなど、そうしたチェックや整備は無料でみてもらえるのです。子供を乗せる自転車ですので、こうしたお店のサポートは安心だな、と感じました。

 ASSIST MEGURO 電動アシスト自転車専門店

ASSIST MEGURO
電動アシスト自転車専門店
東京都目黒区碑文谷5-15-11-1F
TEL 03-5722-2788
http://www.o-wing.com/~assist/

お店にいた社長に聞いたのですが、このお店は日本で最初の電動アシスト自転車専門店なのだそうです。できた当初は取材がたくさん来たのですが、1年ほどはさっぱり売れなかったんだとか。でも、それ以来ずっとお店を続けてきたので、今では日本一の老舗電動アシスト自転車専門店となっています。

YAHAMA PAS Babby un(パス バビー アン)を購入

YAHAMA PAS Babby un(パス バビー アン)

そんな半ば勢いで選んだ電動アシスト自転車ですが、YAHAMA PAS Babby unという車種を購入しました。息子を乗せて颯爽と帰って行った嫁さんは、「なんでもっと早く買わんかったんやろ」と言っていました。それほど快適だったみたいです!

こちらの使用感レポートについては、また乗りこなした頃にお伝えしたいと思います。

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