両親が地方出身者でなまっていても、関東で育つ子供は標準語になる

両親が地方出身者でなまっていても、関東で育つ子供は標準語になる

(左から)レゲエDeeJay 導楽さん、こたろう&パパ、レゲエシンガー チエコ・ビューティーさん、イラストレーター Murasakiさん

息子の鼓太郎が、2歳10ヶ月になりました。

ここ数ヶ月、鼓太郎の話す力が猛スピードでアップしていて、いくつもの単語や言い回しを次々と吸収しています。毎日一緒に過ごしている僕たち夫婦でさえ驚かされるほど。この時期を「語彙爆発期」(ごいばくはつき)と呼ぶそうですね。うん、まさに爆発!

さて、そんな息子を連れて、家族で湘南鎌倉で開催されたアート&音楽イベントに行ってきました。僕のかつての本職であったレゲエ関係の皆さんと久しぶりにお会いできて楽しかったです。

ここでのイベントについては、また別の機会にお伝えしたいと思います。

地方出身上京者の素朴な悩み。子供は親の影響でなまるの?

湘南鎌倉 ocean harvest COCOMO

さて、そんなイベント会場で、あるアラサーの若者(男性)とお話ししました。

話の流れから、彼のご両親は大阪と兵庫の出身で、バリバリの関西人だということがわかりました。しかし、彼が育ってきたのは神奈川県です。

僕はハッとし、パパやるでもこれまで何度か登場してきた「方言問題」について質問しました。

ぼく「家では、ご両親は関西弁で話してるんですか?」
若者「そうですね」
ぼく「うつりません?」
若者「うつらないですね」
ぼく「うちの息子は2歳半で、今は標準語と大阪弁が混じっているんです。これからどうなるのかな……と思ってて」
若者「それ、小学校に入る頃には、友達の影響で完全に標準語になりますよ」
ぼく「やっぱり、そうなんですね」

 

以前、レゲエシンガーのPUSHIMさんに方言問題について相談したところ、「うちの息子は5歳やけど、完全に標準語やで〜」と言っていました。彼女は大阪出身の東京暮らし。毎日大阪弁で話しかけていたとしても、語学習得においては、保育園の友達からの影響の方が大きいそうです。

親が大阪弁でも、東京で暮らすと子供は標準語になる問題。PUSHIMさんの息子クン(5歳)も同じでした!

 

うちの息子の鼓太郎は、今のところ僕たち両親の「大阪弁」と保育園の「標準語」が入り混じっています。

「こっちゃんさー、あのさー」
「〇〇あるよね〜」
「だよね!」

といった標準語を話しつつも

「アカン!」

など、大阪弁も織り交ぜてくるのです。

標準語を覚えてくる息子も、大阪弁を話す息子も、どちらも可愛いなぁとほのぼのさせられているのですが、そのうち標準語のみになってしまうってことですね。みんなそう言っているので、きっとそうなんでしょう。

湘南の海をじっと眺める鼓太郎(2歳10ヶ月記念日)

 

東京近郊は地方出身者がとても多いです。そんな方が関東で結婚して、赤ちゃんを産んだとき、「うちの子供、言葉づかいはどうなるんだろ?」と、疑問に思うはず。

まぁ心配しても、しなくても、言葉づかいはバッチリ標準語(関東弁)になるようです。

東京で育つ子供は、親の方言がうつるか問題。これに関しては、ほぼ「うつらない」で確実と言ってよさそうですね。別の言い方をすると、親はわざわざ標準語に直さなくても、子供は勝手に標準語になるということです。

また意外な発見や展開があったらお伝えします!(知りたいのかわかりませんが。笑)

こたろー、人生2度目の砂浜。いずれも冬。 #2歳 #砂浜 #長谷駅

北野 啓太郎 (Keitaro Kitano)さん(@keitarokitano)が投稿した写真 –