2〜3歳の幼い子供にテレビやスマホを見させ過ぎるのって、ちょっと罪悪感を感じますよね。でも、テレビでも見てじっとしててもらわないと、掃除、洗濯、料理といった家事が片付かない!
先日、その罪悪感を減らすことができる、素晴らしい物に出会いました。
それはパズルです。うちの2歳10ヶ月の息子は、毎日パズルに夢中になっています。
パズル!パズル! あぁぁぁ……パズルさん、ありがとう!!
きっかけは年末年始の帰省。
実家の両親が「絵本でも買ってやろう」と言ってくれたのですが、甥っ子からおさがりの絵本を大量にいただいたので、絵本以外をおねだりしました。
そこで「これはどう?」、と手渡されたのがアンパンマンのパズル。30ピースあり、対象年齢は3歳以上と書いてある。
当時2歳9ヶ月の鼓太郎にはちょっと早いかなぁ〜なんて話していたのですが、鼓太郎はパズルを見て、「これ買う!」とやる気満々。
まぁちょっと背伸びだけど、これにするか、と買ってもらいました。
アンパンマン 天才脳はじめてのパズル 30ピース パン工場でパーティ
最初はやり方がわからずイラッ。2週間で見本を見ずにひとりでできた!
しかし、何度か一緒にやっているうちに、パズルの遊び方を理解したようで、そこからはグイグイ上達。ちょっと親が手助けしながら完成させるほどまでマスターしたのです。
そして、購入から2週間ほど経った頃、ついに自分一人だけで、なんの助けもなく完成させることができるようになりました!

これは最後の1ピースを持って、僕に「パパ、これやる?」と言っているところ。最後の1ピースを埋める感動の瞬間を、パパに譲ってくれるほどの余裕っぷりもみせてくれるのです。
かっこいい!!
そして、見事パズルが完成すると、鼓太郎はなんの躊躇(ちゅうちょ)もなく、バサッとパズルを裏返し壊してしまいました。
その思い切りのよさもかっこいいね、こたろう……。笑
そして、ふたたび同じパズルをつくりはじめます。
そう、鼓太郎にとってパズルとは、完成させて飾るものではなく、スクラップ・アンド・ビルドするものだったのです。
子育てにパズルは欠かせませんね。めっちゃ良いですよ! 以下、僕は感じたメリットをまとめておきます。
パズルのメリット
- 熱中してくれる
- 脳トレになる
- 幼児教育になる
- 達成感が得られる
- 飲み込んだり、怪我をしたりする心配がない
- 何度も遊べる
- パズルをさせることへの罪悪感がない!
- お財布に優しい!
- 親は家事ができる!
これはオススメどころか、子育て必須です! 皆さんもぜひ。ちょっと難しいかなぁ……という方は10ピースや8ピースのパズルも出ています。