実家に帰省。じいじ(祖父)が孫の世話を熱心にしてくれるのですが……上手すぎる育ジイだった!

嫁さんはまだ仕事なので、僕と2歳8ヶ月の息子とふたりで大阪の実家に帰省しています

僕は「父と子の絆を深めるには、ふたりきりで過ごすことが大切だ」と思っているのですが、実はいつも不安があります。それは息子はママっ子だからです。「ママは?」と何度も聞いて来ますし、ふと思い出して「ママがいいーっ!」と絶叫することもあります。

そのたびに僕は、ママの壁は超えられないんだなと……と、すこし悲しい気分になります。

さて、そんな息子の鼓太郎とふたりでバス、電車、飛行機を乗り継ぎ、大阪・岸和田の実家へやってきました。

ママがいないけど大丈夫? じいじがいるから大丈夫!

前回の帰省は、息子が2歳5ヶ月で、今回は2歳8ヶ月。わずか3ヶ月のブランクなのですが、鼓太郎はこの間に語彙力が猛スピードで増え、いろんな言葉を話せるようになり、会話もできるようになっています。

大人が話すことを理解し、自分の気持ちや考えを言葉で伝える。

そんな鼓太郎は、今回、じいじ(夫側の父)ととても良いコミュニケーションをとっていました。いや、コミュニケーションどころじゃないですね。じいじの「育ジイ」っぷりがすごかったです。

まずは夕食。孫を食卓で楽しませ、いつもすぐに飽きちゃう食事をしっかりとさせてくれました。ばあば特製のおでんとカレーライスでお腹いっぱい!

その後、おもちゃで遊んだり、かくれんぼしたりで、たっぷりと遊んでくれました。鼓太郎は「きゃーきゃー」言いながら喜んでいます。

そして、食事のあとは歯磨き。じいじと一緒にゴシゴシ。

そのあとは、じいじとふたりでお風呂。赤ちゃんの頃は「わしは無理や」と言っていたのですが、そうでは無くなっていて、逆に僕の方が驚かされました。お風呂から響いてくる楽しそうな声を聞きながら、僕はビールとおでんを楽しむという至福モードへ。

食事、遊び、歯磨き、お風呂に加えて、寝かしつけまで!

さらに驚かされたのは、なんとじいじは寝かしつけまでしてくれました。これは僕も実はほぼできないことで、嫁さんの帰宅が遅くなるときや、卒乳のときはとても苦戦しています。「ママがいいー!」と絶叫するからです。

それをたやすく一回目で成功させるなんて……。

2歳の孫を寝かしつけする祖父。育ジイ

 

じいじ(72歳)が、こんなに育ジイだったとは知りませんでした。僕もまだまだ頑張らないと、と帰省早々励まされています。

コメントを書く

ここにコメントを入力してください
ここにあなたのお名前を入力してください(本名でなくてもOKです)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください