2年前の息子(0歳)。保育園入園式で名札を持っているようす
2年前の息子(0歳)。保育園入園式で名札を持っているようす

保育士さんや園児たちの名前は、積極的にならないと覚えられません

保育園や幼稚園は、親などの保護者が送り迎えをするので、できれば先生方や子供たちの名前を覚えたいところ。

「そのうちに覚えるだろう」

なんて呑気に構えていると、一年経っても、「あの子の名前なんだっけ……」「いつもうちの子をお世話してくれている保育士さんの名前がわからない……」なんてことになってしまいます。

名前を覚えていないと、子供や保護者からあなたの名前を呼ばれた時、とても気まづい雰囲気になってしまいます。相手はあなたの名前を呼んでくれているのに、あなたは相手の名前がわからず、いつも会話がぎこちなくなってしまうからです。

逆を言えば、先生の名前、親の苗字、子供たちの名前を覚えていると、送迎の時間がとてもハッピーなひと時になります。先生や子供たちが明るく接してくれるので、ここで自分も元気をもらわない手はありません。

人の名前を覚えるのがすごく苦手

僕は高校生の頃、自分は「人の顔と名前を覚えるのが苦手」だと気づきました。

幼なじみは幼児の頃から名前と顔がしっかりと刻まれているので忘れることはないのですが、高校生になって新しい同級生がたくさん出来たとき、クラスメイトの名前がなかなか覚えられませんでした。特に夏休みなど長期休暇明けはひどく、クラスの半数以上の名前を忘れてしまうのです。

高校の頃、僕は日本史が得意だったので記憶障害とかでは無いと思うのですが、とにかく親しい数名の友人以外は、スッと名前が出てこないのです。

それは社会人になってからも続き、今もなお、人の顔と名前を覚えるのに苦労しています。

保育園の先生と子供達の、名前を覚えるコツ

僕の息子が通う保育園は、0歳児クラスから5歳児クラスまで全6クラスあります。園児数は100名を超え、保育士さんは、非常勤の先生や、調理師さん、用務員さんを合わせて50人ほどいます。

僕は、先生方は7割、園児たちは3〜4割の名前と顔を覚えることができました。

息子と同じクラスの園児や先生だけでも、覚えるのは充分かと思いますが、僕はそれ以上にできるだけ覚えるよう心がけています。僕の非力な記憶力としては、「我ながらよく覚えたな」と自賛しています。

それではなぜ、覚えることができたのか?

即スマートフォンでメモ! Evernoteを活用

とにかくメモる! 即メモる!

僕は忘れっぽいので、その時は覚えたつもりでも数時間経つとキレイさっぱり忘れていることがよくあります。ですので、わかった時点で、すぐにメモを取るのです。

メモは手帳でもケータイでもなんでも良いのですが、僕はスマートフォンアプリの「Evernote(エバーノート)」を活用しています。ここにどんどん知ったことを追記でメモして行きます。

僕がメモしているのは、こんなことです。

  • 名前
  • 呼び名
  • 見た目の特徴
  • 似ている芸能人・有名人
  • 乗っている自転車
  • 子供のバッグ
  • その人(その子)が話していたこと
  • 最近遊びに行った場所
  • 最近好きなこと
  • 仕事のこと……など

とにかく、会って話したときに感じた「コレはこの人の特徴だな!」ということは、どんどん追記します。単純に名前と顔だけでは記憶として定着しにくくても、その他の情報が付加されることで頭の中でイメージが膨らみ覚えやすくなるのです。

その上で、会った時に極力お名前を呼んで、口に出して覚えるように心がけました。それを繰り返しているうちに、いつしか多くの顔と名前を覚えることができたのです。

Evernoteを使っているのは、文字を太字にしたり、色付けしたりできるからです。また、画像を埋め込んだり、パソコンと同期ができたりします。こうした機能が不要であれば、Androidの標準アプリ「メモ帳」やiPhoneの「メモ」でもかまいません。もちろん紙の手帳でも。

新学期がはじまる4月は、名札をつけているのでチャンス!

2年前の鼓太郎(0歳)、保育園入園式
2年前の鼓太郎(0歳)、保育園入園式

最近、社会のトレンドとしては、名札はあまりつけないようになっているようです。小学生、中学生は登下校時にも名札をつけるのが当たり前でしたが、個人情報保護の観点から、名札を廃止する学校があるそうです。

保育園や幼稚園に関しては、それぞれの園の方針によるかと思います。

うちの息子が通う世田谷区の認可保育園では、4月のみ園児と職員は全員名札をつけています。先生方は最初の1ヶ月間で子供達の名前を覚えるのだそうです。そして5月に入ると名札を外します。

だから名札をつけている4月は、園児や保育士さんの名前が知れる絶好のチャンスなのです。むしろここを逃すと、名前を覚える機会を失ってしまいます。4月は一年を通じて、顔と名前を覚えられるベストシーズンと言えます。

覚えなくても良いけど、覚えた方が親子の会話が弾む!

僕は、園児たちや保護者、保育士さんなどの職員さんの名前を覚えた方が楽しいと思っています。しかし、こういっては何ですが、特に覚えなくても大した不都合はありません。

保育士さんは、保護者や子供の名前は覚えてくれているので、「〇〇ちゃんのママ、おかえりなさい」「〇〇くんは今日も元気でした」など、きちんと把握して園での様子を報告してくれます。そのとき、親が保育士さんの名前を覚えていなくても、保育士さんとお話はできます。

ただちょっと困るのが、わが子との会話です。子供が2〜3歳になると、帰宅後に保育園での様子をお話してくれるようになります。「〇〇先生が今日、お歌うたってくれたよ」「〇〇くんは、ニンジン食べられるの」など、会話の中に園にいる人たちが登場するのです。

そのとき、親がみんなの名前や特徴を把握していると、親子の会話が弾みます。何より園であったことは話して欲しいですよね。そうすると、やっぱり覚えた方が良いかなぁ、という気になるのです。

ただ、それが新学期がはじまり随分経ってからだと、今さら「お名前何でしたっけ?」とは聞きにくくなり、知らないまま時が過ぎてしまいます。

覚えるなら、4月がチャンス。
とにかくメモるのが、覚えるコツです。