2017年春ドラマ「母になる」。幼稚園の帰り道に誘拐、9年ぶりに現れた息子は13歳になっていた

数年前、ハードディスクにテレビ番組が録画できるようになったとき、「なんて便利なんだ! これでいつでも好きな時に見れる」と喜びました。しかし子育てが始まってからは、「テレビの前にじっとしていられる時間なんてねえ!」と、すっかりテレビの前から遠ざかっています。

僕が好きなカテゴリーは、ドラマです。

今期観ている連ドラは、NHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」と、テレビ朝日の「就活家族 ~きっと、うまくいく~」だけです。就活家族に関しては一度も録画せず、毎回、台所で料理をしながらスマホの「TVer」(ティーバー)アプリで観ています。

あとは、Amazonプライムビデオで、同じく料理をしながらスマホで昔のドラマを色々と。

日本のドラマは、毎シーズン「家族モノ」「子育てモノ」がある

「日本のドラマなんてつまらん! 観るなら海外ドラマ」

なんて方もいますが、僕は日本のドラマが好きです。なんといっても、身近な話題を取り上げてくれるからです。結婚、妊娠、出産、子育て……。

子育て世代に身近なテーマも、毎シーズンどこかのテレビ局がドラマ化してくれています。

最近であれば、TBS「37.5℃の涙」、TBS「マザーゲーム」、TBS「コウノドリ」、TBS「表参道高校合唱部!」、フジテレビ「残念な夫。」が面白かったですね。(TBS多いな!笑)

2017年春ドラマは、日テレの「母になる」が面白そう

そして、2017年4月から始まる春ドラマ。その中では、日テレの水曜ドラマ「母になる」が気になっています。

話は少々重そうですが、育ての母、生みの母、母とは何かを問うストーリーのようです。井上真央と永作博美が繰り広げた名作映画「八日目の蝉」を彷彿とさせますが、本ドラマは具体的にどう展開するかは不明。原作も無さそうです。

母になる事が自然だと思っていた女性
【結衣】沢尻エリカ

良い母になれないと悩む女性
【莉沙子】板谷由夏

どうしても母になりたかった女性
【麻子】小池栄子

そんな3人の女性が母になる。

3歳の春、愛する息子が誘拐された。
いつもの幼稚園の帰り道。
繋いでいた手を離した、ほんの一瞬。
目を戻すと、そこに息子はいなかった。

そして9年の月日を経て、13歳になった息子が現れる。

空白の9年間を埋められるのだろうか?
一度壊れた家族をもう一度取り戻せるのだろうか?
息子と母、妻と夫、その間にあるかけがえのない何か。
家族になるとはどういうことなのか?

そして、「母になる」とはどんなことなのか?

このドラマは
今を生きる3人の女性が『母になる』までの物語。

母になる|日本テレビ

特に「どうしても母になりたかった女性、麻子(小池栄子)」が、鬼気迫る演技を魅せてくれるのではないでしょうか。ドラマでは、この女性たちに父親がどう絡んで行くのかも気になりますね。

ドラマ「母になる」。2017年4月、毎週水曜夜10時から放送

脚本:水橋文美江
チーフプロデューサー:西 憲彦
プロデューサー:櫨山裕子、秋元孝之
演出:中島悟、他
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ

コメントを書く

ここにコメントを入力してください
ここにあなたのお名前を入力してください(本名でなくてもOKです)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください