2歳半の息子が、いよいよ「ドラえもん」に興味を示し出しました。嬉しいです!
なぜなら、父親である僕も「ドラえもん」が大好きだからです。
息子がすでに大好きな「きかんしゃトーマス」「アンパンマン」「いないいないばあっ」は、僕が子供の頃にはテレビ放送されていませんでした。しかし、親子で同じアニメが楽しるドラえもんは最高ですね!
僕の記憶に残っている中で、生まれて初めて映画館で観た映画は「ドラえもん のび太の恐竜」です。1980年に公開された、ドラえもん劇場映画の第1作目。のび太が発見した恐竜の卵が孵化し、赤ちゃん恐竜ピー助を白亜紀に返すという物語なのですが、子供ながらにジーンと感動したのを覚えています。当時、僕は7歳でした(小学校1年生)。
とにかく僕はドラえもんが大好きで、ドラえもんが連載されていた月刊コロコロコミックは毎号買い、ドラえもんの漫画本も集めていました。また、ドラえもんの道具大辞典という本があり、そこに道具とその設計図(図解)が掲載されていたのですが、僕は本気で「大人になったら自分で秘密の道具を作る。そのためにも博士になりたい!」と思っていました。笑
そんな経験をしてきたので、僕は今、パソコンやガジェットなんかが好きなのかも知れません。
2歳半の息子と、六本木のテレビ番組本社へ!
アニメ「ドラえもん」を放送している、東京・六本木のテレビ朝日本社へ、先週家族で行ってきました。そのレポートをお届けします!
実はここには、ドラえもんファンににはたまらない物がいろいろあるのです……。
まずは、東京メトロ 日比谷線「六本木駅」から、直結している「六本木ヒルズ」へ。駅から続く長いエスカレーターをのぼると到着。息子が嬉しそうに走っています。
滝の壁? 最近、水遊びが大好きで、水道や噴水に興味津々。
六本木ヒルズにある巨大クモ。おどろおどろしいこのオブジェは、フランスの彫刻家Louise Bourgeois(ルイーズ・ブルジョア)の作品「ママン」。真ん中にはたくさんの卵が見えます。
余談ですが、フランス語でママはママンですが、パパはパパンではありません。パパはパパだそうです。
巨大クモ・ママンを通過すると、左手にテレビ朝日の本社ビルが見えます。
ちなみに、その左手には東京タワー。
左から、テレビ朝日本社ビル、毛利公園、六本木ヒルズ。
さっそく、ドラえもんのぬいぐるみを見かけて駆け寄る息子。
テレビ朝日本社ビルの入り口はこちらです。1Fの一部エリアは、一般の方が自由に入れるようになっているのです。
入り口を入ったところ。
テレビ朝日のマスコットキャラクターが出迎えてくれます。パンダ王子のゴーチャンという名前だそうです。
ところで、テレビ朝日の表記は「tv asahi」とすべて小文字で書くのですね。気づきませんでした。こういう謙虚さ、個人的には好きです。
一般人が無料で自由に入れるエリアは、こんな感じで結構広々しています。
その一番奥に、ドラえもんのスペース。「のび太の部屋」があります。
野比家、のび太の部屋を再現しているのです。アニメや漫画より、ちょっと狭いのはご愛嬌。
息子の鼓太郎は、のび太の算数の0点の答案に「なんだこれは……」と。
のび太……これはひどいな。分数の足し算、分母も分子も足しているだけ。笑
ドラえもんのクレーンゲームがあります。
ドラえもんがプリントされた、どら焼きのクレーンゲームも。
小さなドラえもんが手に入る、ミニクレーンも。
また、ドラえもんのメダルや、ドラえもんの名前シールをつくるマシンも設置されています。
ちなみに、のび太の部屋の隣は、徹子の部屋です。
MUSIC STATIONのコーナーも。司会のタモリさんがいます。
クレヨンしんちゃんのコーナーもあるのですが、息子はまだチラッとしか見たことがないので、さっさと通過。クレヨンしんちゃんって、一時期見せるべきか見せないべきかという議論がありましたが、今はどうなんでしょうね?
そして、グッズが買えるテレアサショップ。ここは店内撮影禁止なので遠目から。外国人観光客に向けたグッズも用意されていました。
テレビ朝日1Fの解放スペースは、ザザッと見れば所要時間15分ほどで終わっちゃいます。子供と一緒に行く際は、ここだけを目標にせずに、六本木ヒルズやミッドタウンと合わせて計画すると良いでしょう。
六本木ヒルズ、おすすめのランチとキッズスペースのレポートはこちら。
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