ブログの読者さんと飲みに行ってきました。顔も年齢も知らないパパと、初対面でサシ飲み! 3つの共感

本サイト「パパやる」の運営を始めて、およそ4年。いつも読んでくださる皆さん、ありがとうございます。

さて今回は、読者さんとの交流編。

パパやる読者さんの中でも、かなり初期からずっと読んでくださっている方と、先日飲みに行ってきました。そのお相手は、Twitterでよくコメントをくださる方なのですが、実際に会ったことはありません。また、その方は本名、性別、年齢、顔写真などのプロフィールは非公開。

まるで出会い系みたいなノリで会う約束をしたのです。

tk-ikさん(@moreik)ご多用かと思いますが、もし、よろしければ、今度、お会いしてお酒でも飲みませんか?

平日の仕事終わり、中目黒駅の改札前で会う約束

お相手の@tk-ikさん(以下ikさん)は、Twitterにまったくプロフィールを載せておらず、プライベートな写真も投稿していません。しかし、これまでのやりとりから、ある程度イメージはできていました。

  • うちの息子(3歳)より、1歳年下の息子さん(2歳)がいる
  • 割と近所に住んでいる(東京都世田谷区、もしくは目黒区)
  • 男性である

顔も年齢もわからない相手と待ち合わせとは不思議な気分です。しかし、ikさんからは「僕は北野さんがわかるので大丈夫ですよー」と。そりゃそうだ。不思議な不安は僕だけのようです。

そして、約束の中目黒駅の改札で初対面。

ホッとしました。

なぜなら、年齢が近そうで、落ち着いた大人の男性だったからです。見た目がイカつい方だったり、不審な方だったら怖いじゃないですか。実際は僕より2つ年下で、東京の湾岸エリアでIT系のお仕事をされているということです。

【意気投合1】そもそも「子供好き」「赤ちゃんのお世話好き」ではなかった

中目黒タップルーム(東京都目黒区上目黒2-1-3 中目黒GTプラザ C棟2F)

男性二人が飲みに行って、子育てを話題に盛り上がるってあまり無いと思うんです。でも、パパやるを通じて知り合った方ですので、話題はやっぱり育児。子育てネタでめちゃくちゃ盛り上がりました。

特に3つの話題で共感し合い、「あ、そうそう!」と意気投合。

まずそのひとつ目は、お互いがそもそも子供が好きでは無かった、ということです。

 

ikさん「実は僕、以前は子供が好きじゃなかったんです」
北野「あ、それわかる! 僕も同じでした」
ikさん「むしろ苦手だったというか……」
北野「うん。僕も扱いがわからず、他人の子を避けていましたね。笑」

男性は、妊娠も出産もしないし、生理もありません。基本的にはいつも平常運転です。女性のように身体やホルモンバランスに変化が起きないので、子供好きに切り替わるきっかけがないのです。これは、他のパパも同じなのでは?

 

ikさん「でも今は、息子が可愛いんですよね」
北野「ですね〜」
ikさん「比較している訳ではないのですが、わが子が特別可愛く感じるんです」
北野「わかる! 格別ですよね」

ikさんはパパやるを見てくださっているので、僕の息子のことは良く知ってくれています。でも僕は、ikさんのことを良く知りません。ikさんのスマホに入っている息子さんの写真を見せてもらいならが、子供の可愛さや子育ての楽しさなんかについて盛り上がりました。

どうやら男性は、自分たち夫婦に赤ちゃんが授かって、わが子の育児を通じて、少しづつ子供好きという気持ちが芽生えてくるようですね。

よく「わが子が生まれた瞬間が幸せの絶頂」みたいな感じで、テレビでコメントをする有名人(男性)がいたり、赤ちゃんの誕生をSNSに投稿する新米パパがいますが、僕は自分の経験上、「それが幸せの絶頂とは甘い! これからさらなる幸せが打ち寄せる波のようにやって来るんだぞ」と言いたいです。

【共感2】野菜を食べてくれない

中目黒タップルームは、多彩なクラフトビールとアメリカ・コネチカット州のニューヘイブンスタイルのピザが堪能できる!

わが家の息子は3歳前半、ikさんの息子さんは2歳後半です。お互い割と月齢が近いということもあり、子供の様子も良く似ています。特に「そうそう!」と盛り上がったのが、野菜嫌いです。

うちの息子は、保育園の給食では野菜を少し食べているらしいのですが、家ではまるで食べてくれません。唯一食べてくれるのが「なめこ」です。なめこのお味噌汁を作ると、なめこを一所懸命探し出して食べています。あと食べるのは、じゃがいも。葉物系は断固拒否です。

そしてikさんの息子さんも、野菜嫌いでまるで野菜を食べてくれないそうです。そっくりで爆笑してしまったのですが、ikさんの息子さんは「なめたけ」をもりもり食べるそうです。でも市販の瓶詰めのはダメで、パパお手製のなめたけしか食べないそうです。それ以外では、ポテト。他の野菜は全然食べてくれないんだとか。

ほぼ一致!笑

一生野菜を食べない訳じゃ無いだろうし、そのうちに食べてくれるのかな……と、気長に待つ僕たちでした。

【共感3】日本の未来はどうなるの? どこでも生活できる生きるチカラ!

2軒目は中目黒「居酒屋 三盃」(東京都目黒区上目黒3-6-5)。日本酒と炭火焼に舌鼓!

次に共感し合えた話は、日本の未来についてです。

僕もikさんも第二次ベビーブームに生まれました。1年間に生まれる赤ちゃんの数が現在の2倍以上、という驚異的な出産ラッシュです。僕たち世代は社会人になる目前にバブルの崩壊が起きましたが、若者であった僕たちの中には閉塞感はあまり無かったように思います。高性能ゲーム機が発売されたり、Windows95やiMacが登場したり、携帯電話が普及したり、テクノロジーの発展にワクワクさせられていたからです。

また、日本の人口も増え続けていたため、ビジネスもある程度内需思考(日本人むけの商売)でも何とかなりました。

しかし、今はどうでしょう。僕たちが若かった頃にはまったく想像していなかった、日本人の人口減少が始まりました。またグローバルな視点が不足していたため、韓国、中国、東南アジア、インドなど、近隣諸国に圧され、日本の経済も低迷しています。

今、日本は世界的にみて物価が安いらしく、中国人や韓国人などが買い物をするために大勢やってきます。また、先進国のなかでは日本の最低賃金は低い方で、日本は貧しい国へと進行しているのです。それに加えて、超高齢化という大問題も抱えています。

前置きが長くなりましたが、今の子供が大人になる頃は、社会情勢が大きく変わっているのは確実でしょう。そこで僕もikさんも、「息子たちは、どこででも生活できる生きるチカラを育んで欲しいよね」と同感しました。

 

北野「今、日本には外国人が増えているけど、10年、20年後にはもっと増えているでしょうね」
ikさん「外国人が日本に興味を持ってくれているうちは、まだ良いと思うんだけど……」
北野「えっ!?」
ikさん「日本に魅力を感じなくなって、日本に観光に来たり、日本で暮らしたり、日本で働く外国人がそもそも減る可能性もあると思うんです」

僕はikさんの考えにドキッとしました。僕は今後ますます日本に外国人が増えるとイメージしていましたが、ikさんは「そうやっていられる内は、まだ良い方だ」と考えていたのです。確かに、その予測はあり得そうです。

「最低でも英語かな。それも当たり前な考えなので、もっと別なものがあるのかな……」と、考え巡らせる僕たちでした。

中目黒「居酒屋 三盃」、ikさんが選んでくれた新政という日本酒がめちゃ旨でした!

サシ飲みパパ談義。次回は家族で!

会う前は緊張していましたが、ものの10分ほどで意気投合。父親同士の子育て談義は楽しかったです。

「実は子供苦手だったんですよねー」
「野菜嫌いで不安」
「どうなる、日本の未来!」

そんな話題で、およそ6時間も語り合いました。

僕は人を誘うのが苦手です。忙しいのではないか、北野と会いたく無いと思っているのではないか……と勝手に想像して躊躇(ちゅうちょ)するからです。でも、今回はikさんが声を掛けてくださったおかげで、とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます!

「次は、奥さんと子供を交えて会いましょう」ということでお別れしました。

ふと気づいたのですが、6時間も子育てについて話していた割に、奥さんについての話題は全く出なかったですね。決して軽視している訳ではないのですが……。

きっとお互い、夫婦関係は良好ということなんでしょう!笑