東京都目黒区・中目黒の夏祭り。初めて行ったのですが、めちゃくちゃ面白かったです! 嫁さんと2歳の息子と一緒に行き、息子の鼓太郎はかなり気に入ってくれたようす。真面目な顔でじーっと見入り、踊りが終わるたびに拍手。
「拍手をするタイミングも、ちゃんとわかるようになったんだね〜(涙)」と、心の中で感動しつつ、鼓太郎のその真剣な眼差しに驚かされました。
中目黒といえば、目黒川のお花見が有名ですが、中目黒夏祭りは知らない方も多いのではないでしょうか。毎年夏に開催され、今年2016年は第51回目。1960年代から行われているお祭りなんですね。
ということで、全2日間開催の中目黒夏祭りの初日へ行ってきましたので、その様子をレポートします。
目黒銀座商店街で、21連(組)、1,100名が阿波踊り!
中目黒の商店街「目黒銀座商店街」が、こんな賑わいに!
後ろに見える大きなビルは、鼓太郎が生まれた産婦人科「育良クリニック」が入っているビルです。
第51回 中目黒夏祭り(2016)は、2日間にわたって行われ、初日の8月6日は「阿波踊り」、二日目の8月7日は「よさこい」が披露されます。
両日共、30連(踊る人と鳴物のチーム)が、パレードのように列をなしているのですが、少しずつ前へ進んで行くので、同じ場所で見ていても、いろんなチームの阿波踊りを見ることができます。
かなり皆さん踊りがうまく、どこかで相当練習しているんだろなぁ、と思いました。
鼓太郎は、まさにその名の通りになったのですが、太鼓が大好きです。僕の地元である岸和田だんじり祭に帰省したときも、鳴物をじーっと見ていました。
男性は真剣な顔つきの方が多いですが、女性は皆さん笑顔なんですよね。もちろん、どちらも良い顔ですよ!
チームは、地元の商店街の集まりだったり、小学校や保育園の集まりだったり、ダンス同好会の集まりだったりするそうです。
子供達もたくさんいます。地下足袋をはいて、法被を着て、真剣に踊る姿はかっこよかったなぁ!
法被や浴衣。やっぱりかっこいいよね! 僕は地元を離れてから、もう10年も法被に袖を通していませんが、たまには地下足袋と法被をピシッと着込みたいなぁ。
中目黒夏祭りは、目黒銀座商店街を中心に行われます。もう一日ありますので、近郊の方はぜひ行ってみてください。すでに終わっていたのなら、来年の中目黒夏祭りへ。食べたり、飲んだりしながら見物できるので、とっても優雅に楽しめますよ!
開催日:8月6日(土)、7日(日)
開催時間:18時〜20時30分 雨天決行
■関連リンク
目黒銀座商店街ホームページ
午前中は自宅から歩いて駒沢公園のジャブジャブ池へ行き、夜も歩いて中目黒へ。よく歩いた一日だった〜。