親子で「気をつけ!」で、背比べをしてみました。
子供の成長具合は、親との比較写真を撮るとわかりやすくなります。全身を比較したり、パーツを比較したり。
まだまだチビだと思っていた息子の鼓太郎ですが、ふと気づけば身長1メートルの大台まであと1センチに迫っていました。もちろん小さくはあるのですが、生まれたときは両手に乗るサイズだったのが、たった3年少しでこの大きさです。
<出生時>
・身長 52.5cm
・体重 3.8kg
<現在>
・身長 99.0cm
・体重 17.5kg
身長はおよそ2倍で、体重はおよそ4.6倍になりました。特に体重の伸びがすごいですね。2リットルのペットボトル2本分が、8本分になったのですから。
身長99cmのわが子に、想いを馳せる
最近、僕の周りにちょっとした出産ラッシュが起きています。
やっぱり乳児ってかわいいですね。か弱さが逆に「生きてるぞ!」ってパワーを発しているように感じますし、なによりミルクっぽい香りもたまりません。そして、生後数3〜4ヶ月頃になると、手足がムチムチし始め、ボンレスハムのようになります。あれもたまりませんね!
また、赤ちゃんは「きゃー、めっちゃかわいい」と言われる機会がよくあると思います。そのため、ひとりめの子供の場合、親は「なるほど、0歳が最高に可愛いんだな」と思う訳です。
でも、今だから言えます。
わが子は、生まれたときも、初めて寝返りをしたときも、よだれをだらだら垂らしているときも、歩きはじめたときも、初めてパパって言ってくれたときも、駄々をこねるようになったときも、絵本を読んでとせがむようになったときも、トイレトレーニング中でパンツにうんちをしたときも、変顔をして笑わせるのが好きになったときも……。
いつでも、ずーっと可愛いのです。
3年9か月を振り返ってみて、「いつが一番可愛かった?」と聞かれても、全部可愛いとしか答えようがありません。いつだって『今が最高に可愛い』と思いながら、ここまで来たのです。毎日のことなのに、保育園のお迎えにいくときは、「もうすぐ会える」とテンションがあがり早歩きになります。
だから新米ママパパは安心してください。今だけじゃなく、ずっと可愛いですから!
息子へ、身長1メートルになってもよろしくな。