保育園の4月病!? 0歳児から1歳児クラスへの進級が原因のようです。夜、寝なくて号泣

1歳11ヶ月の息子が、夜、寝つけなくなってしまいました。

寝るのをすごく嫌がって、寝かしつけようとすると怒りだします。また、部屋の明かりを消したら号泣! 「夕食完了、お風呂完了、いつ寝てもOK」な状態から、ようやく眠りにつくのが2〜3時間後。就寝時間は深夜11時〜12時頃です。

つい先日まで、割とスムーズに眠れたのに……なぜ?

そんな悩みを、先日「パパやる」で打ち明けてしまいましたが、その理由がわかりました。

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1歳11ヶ月、なかなか寝ない。保育園から帰宅し、9時には寝る準備が整うのですが……。

保育園での環境の変化。0歳児クラスから1歳児クラスへ

保育園の先生へ「夜、寝なくなってしまったんです……」と相談したところ、0歳児クラスから1歳児クラスに進級するときによくあることだと教えていただきました。

息子の鼓太郎が0歳児クラスだった頃、4人の保育士さんと非常勤の保育士さん、それに看護士さんがついていてくれました。そのうち、1歳児クラスにいっしょにあがってくれた先生は、たったひとりだけです。

また、1歳児になると保育士さんひとり辺りが担当できる子供の数が増えるので、9人の新しいお友達が増えました。同時に、広い教室への引越しもありました。

要は、環境がガラッと変わったんですね。

鼓太郎は、保育園ではほぼ泣かないし、進級してからも楽しそうだったので、「案外あっさりしてるな〜」と安心していました。でも、そうではなかったようです。こうした環境の変化が、子供にストレスを与え、疲れさせたり、興奮させたり、泣いたりすることがあるそうです。

鼓太郎、辛かったんやね……。ごめんよ。

「寝かしつけに2時間かかるのなら、1時間は割り切ってたっぷり遊んで、そのあと疲れて寝ちゃうのを狙うのも方法ですよ」と、先生からのアドバイス。なるほど。

忘れられない、小川先生!

おがわせんせい(小川先生)とは、0歳児クラスの際にお世話になった看護士さん。

看護士さんといっても常勤で、毎日鼓太郎をだっこしてくれました。抱っこ紐をつかって、いつも前と後ろにふたりの子供(赤ちゃん)をあやしていて、見た目に寄らずすごい力持ち。そして絵本の読み聞かせが上手で、とても優しい先生です。

そんな小川先生は、4月1日付で異動になったのです。

鼓太郎は、小川先生がいなくなったのに気づいているのかな。ちょっぴり切なくなりました。進級で環境が変わって、気持ちはざわつくよね。

疲れてベビーカーで寝ちゃう子、深夜まで寝られない子

ありがたくも、SNSでも多くのアドバイスをいただきました。

Facebookでは、「親が時間割にこだわりすぎてるかも。ちょっといい加減な方がこどもは楽しそうですよ」なんてアドバイスをいただきました。確かに「早く寝かさないと……」と焦っていましたね。そのピリピリした親の気持ちが伝わってたのかな。

Twitterでも、いろんなご意見やアドバイスを。皆さん、ありがとうございました!

しかし、みなさん多種多様! 帰りのベビーカーで寝ちゃうなんて、うちとは完全に真逆ですね。

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