幼稚園でインフルエンザが園内流行した理由。マスクをお友達と交換していた!

最近、子供のマスク姿をよく見かけるようになりました。

昔に比べて増えているのかな。キャラクターがプリントされた子供用使い捨てマスクが豊富に販売されているので、特に目立つようになったのかも知れませんね。

さて、そんな子供のマスクについて、なちゅさん(@itacchiku)による『衝撃的な幼稚園の実態』のツイートが数万リツイートされ、話題になっていました。

その幼稚園では、園児たちはマスクを着用していたにも関わらず、インフルエンザが大流行してしまったのだそうです。一体、なぜなのでしょうか?

【原因1】白マスク、外すと誰のかわからなくなり他の子が間違えてつける

あぁ、なるほど。
子供達は、マスクを付けっぱなしにしないので(できないので)、一旦外すとどれが誰のかがわからなくなり、他の子のマスクを付けてしまうことがあるそうです。

これは、現場にいない大人には盲点!

【原因2】キャラクター柄マスク、お友だちとかえっこする

ひえぇぇ〜!
まさかのマスク交換!!

自分のマスクがどれだかわかりやすいように、アンパンマン、戦隊、プリンセス、電車など、柄物のマスクを付けたら付けたで、今度は「かわいー、かえっこしよ」で、結局他の子のマスクをしてしまうという展開に。これも予想外でした。

子育て中の親は、インフルエンザの家庭内感染にご用心

いやー衝撃的でした。やっぱり子供は、大人の想定を遥かに超えて行きますね。ふつうは絶対にマスク交換なんてしません!

最後に、わが家の経験談もお伝えします。

うちでは先月、息子と僕がふたり揃ってインフルエンザA型に感染・発症しました。そこで避けたいのは家族の全滅。嫁さんまで寝込む訳にはいかないので、なんとかしてインフルエンザウイルスを阻止すべく、イナビルという吸引型のインフルエンザ治療薬を予防として摂取し、インフルエンザの発症を防ぐことができたのです。

ただし、予防は保険適応外になるので、8,000円ほどの診察料がかかりました。家族内に発症者が現れた場合、こんな予防方法もあると知っておくと、いざというときは助けになるかも知れませんね。

ちなみにインフルエンザの流行期間は、12月から3月です。どうぞご用心を。

パパやる「インフルエンザ」関連記事

イナビルの使用説明書イナビルを保険適応外で予防的に吸引し、インフルエンザの家庭内感染を防ぐ

インフルエンザ、年間の感染者数1,000万人、死亡者数1,000人前後。日本だけの統計です

コメントを書く

ここにコメントを入力してください
ここにあなたのお名前を入力してください(本名でなくてもOKです)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください