育児パパさんによるセレクトショップ「Sunny Hours」(サニーアワーズ)。
ベビー&キッズ服の個人店といえば、その多くは女性によるものだったり、ママをターゲットにしたものである場合が多いと思います。そんな中、5歳児と1歳児を育てる2児のパパが立ち上げたセレクトショップがありました。
■関連リンク
→ サニーアワーズ(http://www.sunnyhours.org)
2014年8月1日〜31日。軽井沢店が期間限定オープン!
先日、軽井沢(長野)に滞在していることをFacebookに書いたところ、友人のパーソナルトレーナー内田あや(as・i・am / Twitter)さんより、「北野さーん。もしよかったら、私の親友が昨日くらいから軽井沢ですっごくかわいい子供服やさんやってるので覗いて見てー」とコメントを頂きました。
ということで、早速行って来ました!
旧軽井沢メインストリート(軽井沢銀座)入口。
入口から徒歩3分あたりにある郵便局が目印。隣のサトウシューズ(SASH International)の店内をそのまま奥へ入って行くと…。
中庭にSunny Hoursの期間限定ショップがありました!
まささんこと、Sunny Hoursオーナーの早川正浩さん。すごく気さくで温かい方でした。
店内にはSunny Hoursオリジナルの子供服はじめ、オランダ、オーストラリアなど海外からのインポートウェア、また日本各地でつくられたキッズ向けオモチャなどがたのしくならんでいます。
気になるアイテムをそれぞれ紹介を頂きながら、父親視点で「子育てどうっすか?」の育児トーク。男性同士で育児をテーマに話すこと自体が稀なので、すごく貴重で面白いショッピングになりました。まささんは、普段は東京で暮らしていて、夏の期間のみ家族全員で軽井沢に一時移住してショップを出しているんだそうです。いつでも話しに行けるよう、ぜひ近所に店を開いて欲しいです!
さて、部屋に戻ってきてファッション・ショー。
1歳向けというサイズ80のTシャツを買ったのですが、鼓太郎クンは大きいので生後3ヶ月でもちょうど良いサイズでした(現在約7.5kg)。そしてリバーシブルのハット。こっちはわずかに大きめサイズですが、ちょっと斜めに被るとうなじもしっかり覆われるので、日差しの強い日も安心です。
Tシャツ、ハット、クレヨン、1980年代のデッドストックおもちゃ(バルサ製の飛行機)を買いました。
この石ころみたいなクレヨンは、クレヨンロック(CrayonRock)という名前。天然大豆、天然鉱物でできていて、舐めても安心な素材なんだそうです(もちろん誤飲には注意)。鼓太郎はまだ絵は書けませんが、このクレヨンが絵の楽しさを知る切っ掛けになれば嬉しいです。
1点1点、オーナーの思い入れがたっぷり
とにかく感じた事は、オーナーのまささんの商品への愛情の深さ。店内を散策しながら気になる商品の説明を伺うと、笑顔ですごく丁寧に特徴やうんちくなどを教えてくれました。「これは?」「これは?」「これは?」と、思わず自分が童心に返ってしまうほど、楽しいお店でした。
今回は買うのを断念しましたが、鼓太郎が歩けるようになったら、このめっちゃかわいいSUNNY HOURSオリジナルの地下足袋を買いたいです。
軽井沢へ遊びにゆく予定がある方は、ぜひSUNNY HOURS期間限定ショップに立ち寄ってみてくださいね。とても良いお店ですよ!
<SUNNY HOURS SHOP@軽井沢>
長野県北佐久郡軽井沢旧軽井沢774
OPEN 10:00〜20:30