令和元年初日は、癒しスタート。5歳になったばかりの息子と、自転車で少しだけ足を伸ばしてお気に入りの公園で過ごしました。
2019年のゴールデンウィークは、平成の天皇陛下の退位と、令和の天皇陛下の即位があり、過去最大級の10連休となりました。フリーランスの僕にとって、10日間も悠長に休んでいられないのですが、保育園がお休みなので、僕は息子と10日連続で過ごすことになりました。ママは今日も仕事で、10連休ではありません。
さて今回は、令和元年初日ということで、新時代を迎えての将来への想いを書き残します。
令和元年初日は、5歳の息子と衾町公園へ
「今日は、何をする?」
息子の鼓太郎(5歳)にたずねると、「自転車公園へ行くー」とのことなので、東京都目黒区の衾町公園へ行きました。衾町公園は息子が大好きな公園で、遊具エリアと交通公園エリアあります。無料のレンタル自転車で練習できるので、我が家では自転車公園と呼んでいます。
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子供の自転車の練習ができる交通公園。衾町公園は貸出無料で施設も充実(東京都目黒区)
自転車で汗を流した後は、遊具エリアへ。
まずはシーソ。僕は前の方に乗り、うまくバランスが取れる位置に。ふたりでギッタンバッタン。満面の笑みを見てわかるように、すごく盛り上がりました!
次は定番のブランコ。
まだ自分ではこがず、「パパ押して」と言います。
隣に幼い女の子がいて自分ひとりで上手にこいでいたので、僕が「上手だね! 何歳?」とたずねると、「5歳」と教えてくれました。
あ、鼓太郎と同い年だ。
鼓太郎ははにかみつつも、「パパ、押してね」と。いつまでリクエストされるのかな。あと数か月なんだろなぁ。
続いては、遊具で。
そして、木に登って虫探し。
てんとう虫を見つけました。
こんな感じで、令和元年の最初の日は、とっても癒しの時間を過ごしました。
令和の時代への願い
最後に、今日から始まる令和への想いを少し。
と言っても、大層ものではなく、ささやかな願いです。「今日公園で感じたような、ほのぼのとした気持ちがずっと持てたら良いな」と思っています。これから先、どんな環境・状態になるかはわかりませんが、ほのぼのと暮らせることが何よりの幸せだと考えています。
昨日の平成最後に日に、はてなブックマークというサイトで、平成の天皇陛下についてこんなコメントを書いている人を見かけました。
「神扱いされた父親を持ちながら日本の象徴を極めろって言う無理難題に挑んだ偉人。一貫して国民にとっての優しいおじいちゃんだった」(id:inmysoul)
同感です。平成は、幕末から続いた戦争の日々から一変し、当たり前のように平和が続く時代でした。平和ボケという言葉がありますが、平和が続くとそれが当然だと思いがちです。でも昭和の初期までは、多くの日本人が平和を望みつつも、なかなか叶わない毎日が続いたのです。
僕自身、戦争体験者ではありませんが、おじいちゃんからは戦争の話をよく聞きました。その想いを風化させず、平和に感謝し、ほのぼのと暮らせることを大切にして生きていきたいと思います。
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「パパ、天皇って何?」と、息子から聞かれました。これは説明が難しい。平成の天皇陛下をメディアで拝見し、僕が持っているイメージを、子ども向けにわかりやすくまとめました。5歳児でもわかる天皇についての説明です。