ブログが書籍化「ぼくのともだち -Maru in Michigan-」。
僕たち、両親、おばあちゃん。
お正月休みに、三世代をニッコリさせてくれた素敵なフォトエッセイを紹介します。
アメリカで暮らす、ご夫婦とワンちゃん
旦那さんがアメリカ人。
奥さんが日本人。
そして、柴犬のマル。
そんなご家族が、アメリカ・ミシガン州で暮らしています。
2008年5月、ブログ「Maru in Michigan」(マル・イン・ミシガン)を立ち上げ、美しいミシガンで生活するでかわいい柴犬マルが人気者になりました。
2011年2月、そんなご家族に、あかちゃん一茶(いっさ)君が誕生。
ご夫婦、ワンちゃん、赤ちゃん
アメリカ人の旦那さん。
日本人の奥さん。
柴犬のマル。
そして、あかちゃん一茶クン。
ミシガンで暮らすご家族に、新しく仲間がくわわりました。
そこからのようすが、綴られた写真集です。
他人の赤ちゃんなんて興味ないよ〜、なんて言わないでください。
写真集「ぼくのともだち」「ことばはいらない」は、僕の奥さんのお父さんが買った本。それを僕たち夫婦にも見せていただき、そして読んでいた僕たちをみて、おばあちゃんも。88歳にもなるおばあちゃんですが、1ページ1ページ丁寧にめくりながら、最後までみていました。
特に「ぼくのともだち」では、赤ちゃんの誕生と成長を、もともと家にいた柴犬との関わりという視点で、ストーリーが展開します。
写真とメッセージが、すごく心を優しくしてくれました。
これまで、赤ちゃんや、ワンちゃんと、関わりをもった事がある方は、きっとホッとさせらると思います。「リビングにあっても良いな」と思えるフォトエッセイです。
犬がいる家庭。赤ちゃんを迎えるために準備したこと
オスワリやオテなど、飼い主の指示に従うよう『しつけ』を見直す以外に、赤ちゃんを迎える準備を行ったそうだす。赤ちゃんの泣き声のCDを掛けたり、ダミーの赤ちゃんをつかって『大事なものがやってくる』ことを教えたり。
それでも、いざ赤ちゃんがくると寂しがったりで、すべてが上手くいった訳ではないそうです。
でも、大事なのは『愛情を注ぐこと』。ワンちゃんにも、赤ちゃんにも。
一茶クン、マル、パパ。そして家族を撮るママ。ほんとうに素敵な家族です。
Twitterでみた『名言』を思い出しました
どなたの言葉かわかりませんが、以前ツイッターで見掛けた、こんな言葉を思い出しました。
子供が生まれたら、犬を与えなさい。
子供が話し始めた時、最高の理解者となるでしょう。
子供が歩き始めた時、最大の友人となるでしょう。
子供が外に出た時、最優の保護者となるでしょう。
子供が学び始めた時、自らの死を以て命を教える最初で最後の教師となるでしょう。
一茶クンにとって、柴犬マルは最高のパートナーであるのでしょうね。犬と赤ちゃんのいる生活。素敵だなぁ〜。