コンビニでお買い物をするとき、支払い方法はどうされていますか?
昨今はキャッシュレスの方が増えましたね。2022年末の統計では、およそ4割の方がコンビニではキャッシュレスで決済しているそうです。まもなく過半数!
そんな時代ですが、子どもとコンビニで買い物をするときは、現金払いも悪くはありませんよ。今回は、現金払いのメリットについてお伝えします。
レジ横にある募金箱、お釣りの一部を募金してみる
コンビニには、レジのそばに募金箱があるのをご存知ですか?
僕はコンビニで現金払いをするとき、お釣りをこの募金箱によく入れています。そんな様子をみて、息子が真似をするようになりました。
息子は現在小学3年生。
先日もこんなことがありました。


息子が自分で支払い、お釣りを募金箱へ。そのとき店員さんから「ありがとう」と言われていました。
国内外で災害が発生したときは「災害義援金募金」に変わる

この日の募金箱には「ハワイ・マウイ島 山火事災害支援募金」と書かれていました。息子はちょうど数日前に、山火事発生のニュースをテレビで見たところだったのです。

普段は「子どものために」「環境のために」といった募金が多いのですが、国内外で大きな災害が発生したときは義援金(援助金)の募金に切り替わります。また、戦争における難民支援金もありました。
一例
- トルコ・シリア大地震
- ウクライナ難民支援金
- ドンガの噴火津波義援金
- 日本各所の豪雨被害・台風・地震の義援金
募金を通じて世界とつながれる!

募金をすることによって、子どもの心に中に「無事であって欲しい」「平和になって欲しい」「早く元の生活が遅れるようになって欲しい」などの気持ちがきっと芽生えていることでしょう。
息子が通う小学校でも年に数回募金活動があるのですが、息子はちょっと張り切っています。じいじからもらったお小遣いの一部を学校へ持っていくのです。
そして帰宅後は「募金したお金は〇〇に使われるんだよ!」と教えてくれます。
子どもなりに、自分が世の中のためになれるのが誇らしいのかもしれませんね。
コンビニの募金箱は、世界とつながれたり、社会のことを考えたりするきっかけを与えてくれます。子育て中の方は、ぜひお試しください。