保育園・幼稚園では、年中さん(4〜5歳)になった頃から、プライベートなことを包み隠さず話してくれるようになりました。
こちらが尋ねていないにも関わらず、色々お話してくれるのです。家庭でのできごと、ママ・パパの秘密、保育園で流行っていること……など。
ドキッとさせられることもしばしばです。
さて、そんな子どもたちとの関わりで、先日こんなできごとがありました。
映画「鬼滅の刃 無限列車」 盛大にネタバレ!
保育園、朝の送迎時のことです。
「えぇっ、言っちゃった?」
保育園では、園児たち同士で映画の結末を教え合う
保育園である男児が、「たった7文字」で映画の核心(おそらく結末)について解説してくれました。
話題の映画を観に行ったことが、嬉しかったんだろうなぁ。
これは想像なのですが、きっとお友達にも話していると思うので、園児たちの大半は映画を観ずして結末を知っていることでしょう(笑) もちろん保育士さんも。
鬼滅の刃のように、大人も子どもも本気で楽しみにしている映画の場合、封切りから早めに観に行っておくのがいいかもしれませんね。
鬼滅の刃を見ていないのに、みんな知っている謎
余談ですが、保育園では多くの園児たちが鬼滅の刃のテーマソング、LiSA「紅蓮華」を歌っています。
わが家の6歳の息子も、フルで歌い切ることができます。
でも不思議なのは、息子は鬼滅の刃を見たことがないのです。アニメも、映画も。
それにも関わらず歌える。
とても不思議です!
鬼滅の刃には過激なシーンがあり、映画はPG12指定です。
映画4区分(映倫)
- 【G】どなたでもご覧になれます
- 【PG12】親または保護者の助言・指導があれば12歳未満の年少者でもご覧になれます
- 【R15+】15歳以上の方がご覧になれます
- 【R18+】18歳以上の方がご覧になれます。
つまり、12歳未満の子どもが観る場合、親や保護者が観せてもよいか判断をし、その上で「これは本当のお話じゃないんだよ」などのサポートが必要ということです。なぜなら、過度に恐怖を感じてしまうことがあるためです。
そんなこともあり、「うちでは鬼滅の刃は見せない」と決めている親御さんも多いでしょう。
僕も「わざわざ見せたくはないな」という想いを持っているので、息子には一度も鬼滅の刃を見せたことがないのです。
でも、テーマソングは完璧に歌えるし、登場人物の名前やあらすじなども知っています。
不思議だし、子どもたちの流行もすごいですね!
最後は話が脱線してしまいましたが、「鬼滅の刃 無限列車編を映画館に見に行こう」と予定されている方は、まわりからのネタバレにご注意くださいね(笑)