紅葉シーズンに軽井沢へいくタイミングがあったので、旧軽井沢から歩いて行ける観光スポット雲場池(くもばけ)へ行ってきました。
紅葉と池の美しさは最高だったのですが、人が多い! 観光客がぎっしりで、自然をのんびり愛でたり、じっくくり写真撮影をしたりするを雰囲気ではありませんでした。
訪問日は、11月最初の週末です(3連休の2日目)。
今回の記事では、「軽井沢で紅葉を楽しみたい」「雲場池の紅葉を見にいきたい」と考えている方に、気づいたことをシェアします。
駐車場はどこも満車! 並んで停める必要あり

雲場池には駐車場はありません。
旧軽井沢周辺の有料駐車場に停めて、歩いて行くことになります。旧軽井沢は軽井沢最大の観光スポットですので、町営・民営含めてたくさんの駐車場があります。
雲場池から最も近い民営の駐車場が満車だったので、いろいろと探している中で、旧軽井沢のど真ん中にある町営旧軽井沢駐車場に停めることができました。とはいえ、入場までに10数分並びました。駐車場自体はとても広くて綺麗。バイクや自転車を停めるスペースもあり、ロッカーも完備されていました。
駐車料金も最初の1時間が500円で、それ以降は1時間200円(7〜9月は300円)と比較的リーズナブルです。旧軽井沢のど真ん中まで来てしまいちょっと焦ったのですが、結果的には雲場池と旧軽井沢の両方を楽しめたのでよかったです。
雲場池へ車で行かれる方は、駐車場になかなか停められない可能性があることを知っておくといいでしょう。
雲場池で紅葉の写真を撮るなら朝早くがおすすめ

旧軽井沢から雲場池までは徒歩20分程度。ちょうどいいお散歩の距離感でした。
旧軽井沢で少し食べ歩きをしてから、雲場池に到着したのは12時半頃です。
着くなりびっくり! 初詣客の参拝かと思えるほどの人の多さでした。外国の方もかなり多くて、特に中国語は常に聞こえてくるほど。海外から雲場池にまで観光に来るとは、なかなかの日本ツウですね。すごい!

そんな雲場池は、池の周囲のぐるっと歩いて周ります。ただ、道幅が狭いんですね。ですので立ち止まると後ろが渋滞してしまうのです。
ところどころ立ち止まれる場所はあるものの、人の流れに終始急かされる印象です。
僕は一眼レフカメラを持って妻や息子の写真を撮っていたのですが、素早く撮影しないと迷惑になってしまうので、「次はあの場所で撮ろう」と決めたら、歩きながらISO感度、シャッタースピード、F値を設定して、急いで撮るような感じになりました。
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラでじっくりと撮影したい方は、朝早くに行くのがおすすめです。

実は事前情報で「早く行く方が良い」とは聞いていたのですが、お昼の到着となってしまい、すでに大混雑していました。写真撮影や動画撮影を考えている方は、朝8〜9時頃に行くのが良いと思います。

とはいえ、軽井沢の紅葉と旧軽井沢の観光は良いですね

僕たちが訪問した、2025年11月最初の3連休はポカポカ陽気。
小学生の息子はTシャツで過ごしていました。ただ、影に入ると肌寒いので、軽めのアウターを持参しておくと安心です。
旧軽井沢を散策し、雲場池で紅葉を堪能し、また旧軽井沢へ戻ってきて遅めの昼食をとりました。おしゃれなお店がたくさん立ち並んでいて、僕たちはBurger Mania(バーガー マニア)軽井沢店へ。

リッチなハンバーガーで、最もリーズナブルなバーガーで1,800円。ソフトドリンクとセットで2,500円ほどになります。豪華なバーガーは4,000円を超えるものもありました。
僕たちは、ハンバーガー、チーズバーガー、アボカドチーズバーガーなどをいただきました。とても美味しかったです!
今回は、観光、食事、紅葉(自然)を一気に満喫できました。混んでいるとはいえ、11月初旬のこのコースはなかなか良いですね。
この記事が「軽井沢で紅葉を楽しみたい」「雲場池の紅葉を見にいきたい」と考えている方の参考になれば幸いです。とにかく、雲場池の紅葉は朝早めに行くのがおすすめですよ!





















