電車好きの子どものために、「面白い駅」と「その動画」を紹介します。
電車の魅力は様々です。車両そのものが好きだったり、走り抜ける速さが好きだったり、乗車しているのが好きだったり、遮断器がカンカンと鳴り響いている好きだったり、自動改札機でピッとタッチするのが好きだったり。
そんななか、ホームドアの魅力というのもあると思います。
電車がやってくると、プシューと開くプラットホームに設置されているドア。全国的には、まだ一部の駅でしか設置されていませんが、転落事故防止・電車との接触防止に効果があるとして広まりつつあります。
このホームドアが、SF映画や戦隊モノに出てきそうで、かっこいいんですよね！
一般的な駅のホームドア
ホームドアといえば、たいてい「左右に開くドア」をイメージされる方が多いと思います。
ドアの高さや形に種類はあれど、この画像のようなホームドアが一般的です。開いたドアは、左右の戸袋に収納されます。
ちなみにホームドアは和製英語で、英語ではPlatform screen door（プラットホーム・スクリーン・ドア）、またはAutomatic platform gate（オートマティック・プラットホーム・ゲート）と言います。
【問題】どうやって開く！？ ロープ式のホームドア
……えっ、なにこれ。
どうやって開くの！？
先日、大阪のJR「高槻駅」で、見たことがないホームドアに遭遇しました。これ、一体どうやって開くと思います？
ロープが束ねられるよう上にあがると、人の胸あたりに当たってしまいます。
逆に下にさがると、足をひっかけて転んでしまう恐れがあります。
もしかしたら、ゴムのようにバチーンと片側に収納されるとか？ いや、それは危険すぎ！
では皆さん、答えを考えてみてください。
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【正解】JR高槻駅「ロープ昇降形ホームドア」の開閉方法
正解はこちら。この動画をご覧ください。
まさかの開閉方法！
想像していたのと全然違いました。
皆さんは、正解できましたか？
電車好きのお子さんがいらっしゃったら、「どうやって、開くのかな？」とクイズ形式で楽しんでみてくださいね。
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