はじめての子連れ美術館は、ちょっと厳しかった……。渋谷で開催「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」へ

子供が生まれる前の週末は、夫婦で美術館デートを良くしていました。会場の近くでランチをして、美術館で芸術家の世界に没頭し、帰りにハッピーアワーでお得なバーで軽く飲んで帰る……みたいな。

しかし、子供が生まれ、保育園生活が始まってからは、週末の過ごし方が一転。

  • 換気しながらの掃除
  • 洗濯
  • 布団干し
  • 子供の病院(たいてい何かある)
  • スーパーへ買い物(1週間分まとめ買い)
  • ドラッグストアでオムツ・日用品の買いだめ
  • 子供の服や靴を買い替え(すぐに小さくなる)
  • 公園など、子供が楽しめる場所へお出かけ

そんな子供中心の生活にすっかり慣れてしまっていたのですが、ふと嫁さんが「美術館へ行きたい」と。忘れかけていた気持ちが久しぶりに戻ってきて、先週末、1歳11ヶ月の息子を連れて、産後初の美術館へ行ってきました。

向かう先は、渋谷の東急百貨店本店隣の「Bunkamura ザ・ミュージアム」。

まずは、美術館前のランチへ

西武百貨店 子供服コーナー

いきなり、子供の前掛けを忘れたことに気づき、渋谷の西武百貨店へ。

子供服が売っているフロアには、必ずと言っていいほどある「鉄道おもちゃ」のコーナー。鼓太郎、どハマり! 「こっちにワンワンがいるよ〜」「おぉー、ぞうさんだ!」など、ちょっとずつ興味を外に惹かせながら、ただ、前掛けを買うだけなのに30分以上掛かりました。

ランチは、西武百貨店地下2階にある「ごはんカフェ」へ。ここでも、ちょっとした自由奔放さがムクリと沸きあがり……

ちなみに家を出る直前には、こんなフリーダムな出来事も。

美術館到着。国芳・国貞だ〜!

入場チケット「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」

結構、上機嫌だったんです。「こりゃ、いい感じに楽しめるね」と思っていたのですが、結論から言うと、やっぱり難しかったです。

この日の天気は、曇り時々雨。

ベビーカーは使えないので、抱っこ紐をカバンに入れて、徒歩とバスで渋谷へ行ったんですね。美術館内は、夫婦交互に抱っこで見ようと計画。

まず、会場入ってすぐの映像を楽しんでくれました。壁から猫が飛び出してくる内容で、「もっかい、もっかい!(もう一回)」と、何度もせがませ、1分ほどの映像を5回以上を見ました。

そして、会場の作品を見ていたのですが、やっぱり辛いよね。自由に走り回れないし、窮屈だし、飽きちゃうし。そこで、また入り口に戻って、猫の映像を5回以上……。

そのうちに、だんだんグズりだしたので、ママにバトンタッチ。

子連れ「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」
館内、撮影OKの場所です。

疲れたのか、寝てくれたのは良いのですが、鼓太郎の体重は現在14.5kg。抱っこ紐を使い始めた頃は5kgほどだったのですが、今では重量級です。このまま、立っているだけでも、疲労感が半端なく……。

結局、ささっと見て美術館を出ることにしました。

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歌川国芳、歌川国貞は、江戸末期の浮世絵師。

緻密に描き込まれた絵をじっくりと見るのが楽しいのですが、週末の美術館は混んでいて、子連れで絵に近づいて、じっとしているのは至難の技。人の背の前に立ち、少し離れたところから眺めるという、なんとも微妙な鑑賞になってしまいました。

また、作品の解説が聞けるヘッドセット(520円)も借りたのですが、こちらもまともには聞くことはできず。

渋谷の街。消防車、救急車、パトカー、バス、電車に大興奮!

渋谷駅周辺

渋谷駅に向かう途中、どこかでどこかで火事があったのか、大きな警報を鳴らしながら消防車が次々とやってきました。それに続いて、サイレンを響かせ、救急車、パトカーまで。鼓太郎、大興奮です! 他にもバスや電車も一度にたくさん見れて、息子にとっては、ディズニーランドのエレクトリカルパレードさならがらだったのではないでしょうか。

「いや〜、こたろー嬉しそうやね。大好きなものがたくさん見れたし、来てよかったね」と、夫婦で話しながら帰りました。

結局、お出かけの主役は子供。

アートが好きな子育て中の方、いつ頃から楽しめるようになるのでしょうか? また、何かコツなどあるんでしょうか? 知っている方いたら、ぜひ教えて欲しいです……。笑