録画していたテレビ番組をザザッとチェックしていると、日テレ「ヒルナンデス」で、大型手芸洋品店「ユザワヤ」での企画物が組まれていました。
「手芸屋さんは、今や幅広い世代に利用されてるんですよ〜」と、いった内容。僕たちもユザワヤさんでは、保育園入園グッズ(布団カバーとバッグ)でお世話になりました。
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ママ世代が、30〜40代に分類されている。
さて、何が言いたいのかというと、上のテレビ画面に出ている「ママ世代」の年齢。
20代ではありませんよ。30代、40代がママ世代とカテゴライズされています。「これはテレビを見ている視聴者への配慮なのかな」と思い、実際の年齢を調べてみました。以下、厚生労働省が発表した、「平成25年(2013)人口動態統計(確定数)の概況」の一部です。
「第一子」出産時(初産)の母親の年齢は、いわゆるアラサー、25歳〜34歳に多く集まっています。その次は30代後半。20代前半よりも30代後半の方が多いです。
そして「第2子」出産は、30代前半が最多で、次が30代後半になります。
「ママ世代」の定義がよくわかりませんが、0歳児〜小学校入学前(5歳)、もしくは小学校卒業まで(12歳)あたりでしょうか。となれば、ママ世代は30代が最多で、次に40代、そして20代となります。
たしかに「ヒルナンデス」の、ママ世代の年齢は合っていました。
週末、公園へゆくとメインは30代。
うちの子供が1歳2ヶ月になり、すっかり公園で走り回って遊ぶようになりました。すべり台、ぶらんこ、砂場が大好きです!
先日、僕の奥さんと話していたのですが、「そういえば、公園には20代の夫婦っていないね」、と。じっくり探せばいると思うのですが、たしかに30〜40代の子連れ親子ばかりが目につきます。
僕は現在41歳。嫁さんは30代後半です。「自分たちは高齢出産だったなぁ」と思っていたのですが、全然違和感なく公園に馴染めていると思います。むしろドンピシャ世代のような気すらしてきます。20代のご夫婦がいると、「おぉー若いね!」という印象です。
ちなみに僕たちがよく行く公園は、うちの近所にある世田谷公園です。
政府が発表する数字上、そして実際街で見かける光景。どちらを見てみても、たしかにママ世代は「30〜40代」だといえます。
沖縄は若いママが多いなど地域差はあると思いますが、東京を見る限り、現代のママ世代は30〜40代で間違いなさそうですね。
絵本「ママ なんサイ?」
越智 あやこ (著), 丸山 誠司 (イラスト)