わが子が保育園・幼稚園の年長(5歳児クラス)になると、小学校入学に向けての不安がいろいと湧いてくるかと思います。
- ひとりで登下校できるの!?
- 勉強はついていける?
- お友達できるかな?
- PTA活動って、どれくらい大変なんだろう?
……など。
わが家の息子(6歳)は、ただいま保育園の年長クラス。小学校入学に向けて、ランドセルを買ったり、就学時健康診断を受けたり、学童の説明会・質問会に参加したりしています。
そんな中、とても有益な話を聞いたので、パパやるでシェアします。学童を利用される予定の親御さんは、特に必見です!
小学1年生、学童のお迎えは必要?
さて、小学校の登下校についてですが、これに親の送迎は必要なのでしょうか。
これは、地域や学校によって違います。
わが家は東京都世田谷区で暮らしているのですが、お隣の小学校では集団登校・集団下校が定められています。しかし、息子が通う予定の公立小学校では、特にルールはなさそうです。そのため、近所の先輩宅に一緒に登下校してもらえるようお願いしたり、学校の側まで親が付いて行ったりしているようです。
また学童についても同じで、地域や学校によってルールが違います。
世田谷区の学童(新BOP・学童クラブ)では「新1年生の入会当初はお迎えをお願いすることもある」とのこと。これも学童によって多少の違いはありそうです。
Q. 子どもの帰宅時は、保護者のお迎えが必要ですか。
A. 回答 学童クラブは小学校内にあるため、自力での通学(通所)が基本になります。ただし、新1年生の入会当初はお迎えをお願いすることもあります。お迎えについては各学童クラブの説明会(3月に実施)でご案内します。
学童のお迎えは行くべき! 特に4月は

では、本題です。
11月初旬、来年度の小学校に入学予定の保護者に向けて、Zoomを使ってのオンライン保護者会が行われました。テーマは「学童クラブってどんなところ? 新入生保護者のための学童情報交換会」です。
ここで、現在学童を利用している、現役小学生パパ・ママから、こんなアドバイスをいただきました。

小学生は基本的に、親など保護者が付き添っての登校・下校はしません。
しかし、学童は終わるのが遅いので(世田谷区では午後6時15分まで)、下校時は日が暮れる時間になります。そのため、可能であればお迎えをしてもらえるようお願いされるそうです。
このとき、できるだけお迎えに行くのがおすすめ、とのこと。
理由は、先生、他の生徒、他の保護者たちと、交流することができるからです。
ここは、最大のチャンスだと教えてくれました。
小学生になると、先生や他の保護者との交流が激減!
保育園・幼稚園では、先生と親は毎日会話をしますし、連絡ノートのやりとりもあります。また、送迎時に他の保護者や園児とも挨拶をしたり、お話をしたりもできます。
でも、小学校にあがると、途端にそれらが無くなるそうです。
入学式と運動会くらいしか、親が学校へ行ってみんなと交流する機会が無いとのこと。
だからこそ、4月は積極的に学童のお迎えにいった方が良いのです。ここで「はじめまして」「これからよろしくおねがいします」など、交流を始める接点が持てるのです。
同じ学校や近隣で知り合いが増えると、子どもの安全にもつながります。小学校にあがると子どもは一人で外にでるので、近所に知り合いが多いと見守りにもなりますしね。
今回は、以上です。
小学校入学に向けて、親としても人付き合いが増えてきそうですね。特に4月は頑張りましょう!